ケアコミュニティ せたカフェ

世田谷区を中心にした多職種連携によるケアコミュニティ

第9回「介護家族のための実践介護」のおしらせ

2016-01-17 16:16:31 | 日記

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明日から役立つおむつ術」

2月14日(日)の9回目は、「おむつフィッター伝授 明日から役立つ!おむつ術」です!
前回大好評だったおむつ講座。2年目もやります!
今回もむつき庵のおむつフィッター 森山ひろみ講師をお迎えします。

介護家族がぶつかる大きな壁の一つは、排泄、おむつのこと。
毎日のことで頭を抱える、ストレスになっている方も多いかもしれません。
でも、排泄って健康な身体を保つために大切な身体の機能です。
相手にも自分にもよりよい介護を続けるために、
この機会にぜひプロの技を身につけていただきたいと思っています。

介護職にも目からうろこかもしれません。ぜひご参加ください。

当日は参加者の皆さんも実際に実践していただきますので、できればズボンでお越しください。
講師、介護家族、介護職一体となっておむつ術について考えましょう。
皆さんの参加お待ちしています。

今回から会場が変わります。
「認知症カフェ」と同会場の、世田谷線若林駅徒歩2分の「デイホームみのりの庭」です。



2014年のしめくくりは「もちよりカフェ」

2016-01-17 16:08:28 | 日記

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今年最後の「もちよりカフェ」

せたカフェから1年間の感謝の気持ちを込めて、料理の特別注文(ローストビーフ、丸焼きチキンほかたくさん)、
豪華プレゼント(スタッフが持ち寄ったいろんなものの詰め合わせ)、
サンタさん、プリン王子の特別プリン、生演奏と盛りだくさんの企画が登場しました。

こんな楽しい企画が生まれたのは、スタッフがそれぞれ「私、やりま〜す」と名乗り出てくれたおかげ。
これが、せたカフェの底力です(自画自賛(^^♪)。
この1年、せたカフェに参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

9月から会場も、この「シモキタステーション」(もちよりカフェ)、
若林の「みのりの庭」(講座関係)と変わりました。

来年は、念願の”せたがやの地域ケア資源まるごと情報”の提供を目指したウェブサイトを立ち上げます。
「点」を「ネットワーク」に・・・。
せたカフェと一緒に、ケアのまちづくりを考える仲間づくりをしていきましょう。











認知症ケア専門士が語る「認知症の人への態度」

2016-01-17 15:52:27 | 日記

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9回目の認知症カフェ、終了しました

今回は参加者39名と大賑わい。
宮川さんには以下の質問を事前に送り、答えていただきましたが、
回答に熱が入り、通常「20〜30分程度」の時間が1時間以上に(笑)。
自己紹介のコーナーをカットすることになりました(^^;)。

おしゃべりコーナーでは、こんな質問も出ていました。
「認知症の母と同居する兄は、母がうつ状態で介護が大変なので、
家に居たいという母を施設に入れたいと言っている。
今週、母を訪ねるので、その前に話を聞きたいと思って」

同じテーブルの人たちから「介護が大変というけれど、話を聞く限り、
できることがまだまだいろいろありそう」という助言をもらい、
「そうですね、まず今日の話を参考に、母を食事に連れ出したりして様子をしっかり見て、
兄夫婦ともじっくり話をしてきます」と言っていました。

「認知症カフェ」の次回は3月13日(日)。訪問薬剤師がゲストです。

今回の宮川さんへの質問は・・・

① 認知症ケア専門士とは、どんな資格ですか。
資格を取ろうとした動機と、勉強して取ったことで意識が変わったことはあるのか、
ふつうの介護専門職とどういうところが違うのか、教えてください。

② 宮川さんが、認知症の人の支援をするとき、
とくに気をつけていることをお話ください。
やってはいけないこと、やったほうがいいことは、どんなことでしょうか。
また、ご本人と家族のかかわり方を見ていて、
専門職として家族にアドバイスしたいことがあるとしたら、どんなことですか?

③ 認知症の人は、進行するにしたがって日常自立度が下がっていきます。
「動きたくない」という人のADLを上げるには、宮川さんだったら、どんな方法をとりますか?

④ 認知症のおひとりさまでも、どんな支援をしたら「最期まで在宅」が可能になるでしょうか。
自宅で看取りを受けた認知症のおひとりさまがいたら、その事例を教えてください。
⑤ これまで、自分が何かを学んだ認知症の利用者さんがいたら、
その方のエピソードを聞かせてください。宮川さんは、自分が認知症になったらどうしてほしいですか?