おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その330

2017-05-01 20:49:44 | 
 昨日(日曜日)は、いつものように小川町に水汲み。水場の近くには、二ツ箭山があり、登山客で賑わっている。天気も良いので、どのくらい登山客が来ているか、駐車場を眺めに行った。麓にある駐車場は満車状態。道路にまで駐車している車がある。ナンバーを見ると、市外ナンバーも見受けられる。遠くの県からも来ているようだ。この駐車場に止めて登山すると、鎖場などがあり、初心者には要注意かもしれない。ちなみに、水場のある山の神の駐車場からは、比較的楽な登山ルートとなっている。親子連れや高齢者は、こちらから登っている。いずれにしても、山を侮ることなく、楽しんでもらいたい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日はJR総武線・小岩。「半分、田舎に近い」とのこと、「田舎」とは千葉のことか?
 小岩駅前には3つの商店街、多くの買い物客で賑わう。類氏は「昭和通り商店街」へ。「佃煮漬物 マルイ」は終戦直後に創業、店頭には漬物が並ぶ。試食は「奈良漬」「からし菜」「ショウガ味噌漬」「塩らっきょう」をいただく。これだけ漬物が揃えば、欲しくなってしまうのではないか。店には「優勝 稀勢の里」の垂れ幕、この通りの先に「田子の浦部屋」があるとのこと。地域を挙げて応援しているようだ。

 暗がりになり、「大衆酒場 木村家」へ。暖簾をくぐると、間口が狭くて奥行きがある。昭和21年創業、浅草から小岩に移転して43年、現在は3代目が店を仕切る。まずは「レモンハイ」280円で喉を潤す。「もつ焼盛合わせ」5本400円が焼き上がるまで乃間、御常連お勧めの「もつきゅうりあえ」330円をいただく。さっぱりとした味。もつ焼はタレで「しろ」と「レバー」、塩で「タン」、「ハツ」と「かしら」。「しろ」はあっさり、「ハツ」は「ハツラツとした味」とは類氏談。
 カウンターには先代女将、「商売を正直にやれば、お客は逃げない」とは、蓋し名言。
 日本酒は「たかの井」300円をぬる燗で、肴は「厚揚げ」400円、ネギみそとおぼしき薬味が挟んである。そして「山かけ」530円、マグロのブツと山芋すり下ろしが良い具合だ。類氏、わさびの入れすぎでむせる。
 〆は「ニラ玉」530円、初代が考案した。あんかけがかかっており、下町の濃い味、日本酒とも合う。

 GWも今日・明日は出勤。水曜日から休みとなる。天気もいいようなので、果樹の手入れなぞしてみよう。そうそう、市内の文化施設でも色々な催しがあるので、時間を見て行ってみるのもいいかもしれない。
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今日の「ミー散歩」 松ヶ岡公園

2017-05-01 20:40:00 | 散策
 今日の天気予報は、午前・午後ともに降水確率50パーセント。昼休みの「ミー散歩」、念のため傘持参で彷徨った。

 今日は、「松ヶ岡公園」へ。

 「松ヶ岡公園」は、「明治40年平町議会が、日露戦争記念行事として、茶畑、麦畑と竹やぶであった矢小路台(薬王寺台)を開き、防火用水をかねた大貯水池をつくり、これを中心として桜、梅、つつじを植えました。その後、東京大塚にあった旧城主、安藤邸内の古つつじ千本を移植し これを中心として全国からつつじの名木3,000本を集め、つつじ園と桜の名所として今日にいたっています。毎年開花期の4月には、家族連れや行楽客で賑います。また、幕末の外交に老中として、活躍した平藩主安藤対馬守の銅像や天田愚庵邸があります。」との解説。

5月に入り、そろそろツツジの見頃と思い行ってみた。途中、案の定、雨に降られた。階段を登り切って、安藤信正像付近、ツツジが綺麗に咲いている。







 階段沿いには、ヤマブキの黄色。





 園内を少し散策し、平市街地を眺めながら、職場に戻る。

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