戦国魔神のひとりボケ?

貧乏ヒマあり!?(^^;)
お金は無いけど
精神的余裕は人一倍?w

たまには「時事放談」などを・・・(^^;)

2008年11月21日 | 雑記・その他の出来事
原油先物が1バレル=50ドルを割り込み始め、店頭ガソリン価格も110円台に入ってきたし、この調子で行くともう暫くしたら100円台に突入する予感です。一時は180円台まで高騰したガソリンがやっと鳴りをひそめてくれた、というか元に戻ってきたのが実感できます。
単価が105円位まで落ちてくれれば車も使いやすくなるんですけど、まぁ、120円を切れたんだから御の字でしょうか?


掛売りで買っている運送業の方は、今頃、高騰した夏の支払い分が廻ってきてるはずだから、景気の冷え込みとのダブルパンチで資金繰りが大変だと思いますが「原油高騰の為やむなく値上げ」したものは、原油が下がっても絶対に下げてくれないんですよね。


アメリカのバブルが弾けた今、今度は中国の最後のあがきが潰えたら、穀物価格が少しは平穏を取り戻すと思います。
原油価格が下がってしまったので、バイオエタノールの魅力も半減してるはずですし、それ以前に穀物を輸出して外貨を稼がないと、それでなくても火の車の台所事情を抱えたアメリカ経済は本当に転覆しかねませんものね。穀物メジャーが目論見が外れて倒産しなきゃいいですけど・・・。
爆食を続けた中国も再来年の上海万博まで景気を維持できる状況には無いので、贅沢は出来ない方向に中央政府がシフトするのは目に見えていますし、失業者も日本の比ではない数になるでしょう。
そうなれば現在高騰している中国の雇用は買い手市場になるので、人件費がさがって生産される商品単価も下がることになります。

こういった世界経済の状況下では、世界中に玉石混交で粗悪品も大量に出回る時代になるので、そういう時こそ日本の生産管理がモノを言うはず。
各企業はそういったノウハウを絶やさないようにする事が生き残る鍵なんでしょうね。
定年退職した人を引っ張り出してでも「企業力」をつけないとまずい状況じゃないでしょうか?

頑張ろう!ニッポン!!

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