room~two~

堂本光一さんを応援する一ファンの戯言です。
グループのファンではございません。

3月11日

2012年03月19日 09時36分08秒 | 堂本光一
この日を境に最初の挨拶も変わったようですね…

去年震災の時も帝劇で観劇中だったのですが、休憩中に地震が起き、その後中止。

今年、無事にこの日に幕が降りれば、なんか言葉は悪いかもしれませんが、気持ちに整理ができ、と言うか本当に動き出すことができた。と感じるのだろうと。

そして3月11日。
黙祷があるとのことで、休憩時間が変更になりその表示を必死に携帯に納める人たち。
最後のカーテンコールを催促する拍手。
なんだか、変じゃない?
おかしくないかな?
と考えていましたが、少し時間がたつとそれもある一つの考えなのかな?
と思えた。

その日の事を自分の為に画像に残し、見るたびに忘れてはならないと感じたり、
全くなんかの記念日かのようにチケットは取ったけど、見ていくうちに思いがいろいろあふれ、もう一度見たい。という気持ちになりカーテンコールの拍手をしたり、
大切な人を亡くしたり、苦境にたたされてたりしている人が観劇をし力と元気が欲しいと拍手をしたのかもしれない。
他人には解らない、見えない何かの感情で、そんな気持ちになっていったのかもしれない。
全ての観客がそうではないのは十分解っている。
でも、一概にそれがいけないとは言えないから。

だからいつもの募金活動だって、私はタレント目当てでもいいとは感じるけど、中には募金の趣旨と反しているとか思っている人もたくさんいるだろう。
でもそれがいい悪いとは判断はできない。
ふざけた気持ちではなく、真面目に向き合っていればどれも正しいのでは?と感じてます。

まあ奇麗事と言えばそれまでですが、そう思いたければ思えばいいし、
それを強要するつもりもないです。
人それぞれですからね。

確かにその日の公演は空気が違っていたけど
思えば家にいたらきっと普通に生活を送っていたんだろう。
改めて忘れてはいけないと感じることはなかったんだろうな。
1年たったからどうのではなく、もっともっと深く考えていかなくてはならないんだろうなと思っています。全てのことに対して。
今はそう思っています。