オンライン対戦 その3 連合軍:舞方雅人さん ドイツ軍:私 対戦日:2012.10.07
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【第7ターン】
ノルトヴィント作戦
ドイツ軍は12ポイントの補給チットをとっくの昔に使い切り、6ポイントを2枚、0ポイント(増援あり)2枚を残すのみ。
スパの集積所を押さえているので、補給3ポイント受け取れるのがせめてもの救い。
戦線も延びきっており、連合軍の反撃が本格化するのは必至。
どこまで凌ぎきれるかが勝負である。
↓連合軍増援登場フェイズ

増援用に引かれたチットに航空支援が出て、パイパー以下第1SSの支援チットが吹き飛ばされる。バルクマン使ってみたかったのに…
↓連合軍戦闘フェイズ

空襲で弱った第1SS師団は、M4戦車と砲兵支援の前に、なす術無く潰滅…
↓ドイツ軍増援登場フェイズ

増援用に引いたチットに「ノルトヴィント作戦」が!
先の連合軍増援フェイズに「ハイビーム行軍」が出ていたのであるが(チット説明に「引かれた次の増援グループに適用」という記述があるので、正にチットが引かれた増援への適用は見送った)、次に登場する増援がキャンセルとなるので、この「ハイビーム行軍」もキャンセル…
ということで米独プレイヤーが合意したのであるが、やや釈然としない。増援はキャンセルだけど、ハイビーム行軍まで一緒にキャンセルにする必要もない気がする。要確認。
それはさておき、このタイミングでのノルトヴィント作戦は大きい。連合軍は反撃のための増援が欲しいタイミングなはずなのだ。今回は全体にチットの引きが良い気がする。
↓ドイツ軍移動フェイズ終了時

たまらず、ヴェルヴィエの包囲を解いて後退。
↓連合軍反撃フェイズ

こっちが引いたら連合軍は押せ押せである。
工兵で渡河攻撃を仕掛けて来たが、サイコロに助けられA1D1で凌げた。

バストーニュ戦域でも連合軍の反撃が始まった!
最前線左国民擲弾兵歩兵師団(支援チットはハーフトラックのみ)に襲いかかる米軍。
同師団は敢えなく除去される。
これでバストーニュへの道が開けてしまった!
せめてもの救いは連合軍が歩兵師団であったこと。これが機甲師団ならば、次の連合軍移動フェイズでバストーニュに突入されてしまうところであった(汗
【第8ターン】
バストーニュ攻防戦
連合軍が本腰入れて反撃作戦を展開してきた。
いつまで我らの戦線は保つのであろうか…
↓連合軍移動フェイズ

①:バストーニュ目指して突進する米師団。ホントに機甲師団でなくて良かった…
②:バストーニュの北西でも連合軍の攻勢が。マジでヤヴァイ。
↓ドイツ軍リアクションフェイズ

大急ぎで手当てしなくちゃー!!
戦線下げるぞー!!都市2つは返還やむなし。
占領都市の数なんざ数えてないが(←こら)、バストーニュだけは返還拒否だー!!
↓連合軍戦闘フェイズ

英軍と砲兵だけで軽~く吹き飛ばされた。VT信管は強力だ。
↓ドイツ軍反撃フェイズ

さっきのバストーニュ目指した米師団。こんだけ囲めば大丈夫だろ!
…A1D1で生き残られましたが何か?
↓ドイツ軍攻撃フェイズ

さらに囲んで攻撃!
流石に除去に成功。マジでこの米軍の突進はやばかった。
でも米軍の次のユニットが来てて、ホントにコワイ。
↓連合軍反撃フェイズ

その米軍ユニットが攻撃してきて、装甲師団1個がご臨終。砲兵コワイ。
【第9ターン】
ハイテ
正念場。
↓連合軍イベントフェイズ

空襲だー!ティーガーがっ!ティーガーがっっ!!
↓連合軍移動終了時

①:空襲で弱った装甲師団に容赦ない包囲…。
②:工兵を使って、爆破された橋梁を修理して進撃してくる。
③:英軍が正面からバストーニュを目指す。
↓連合軍戦闘フェイズ終了時

①、②:ここにドイツ軍師団がいたw
当然のように吹き飛ばされましたがなにか?
↓ドイツ軍イベントフェイズ

なんとここでハイテ大佐の空挺部隊登場。同時に「恐怖の奔流」が出て、あっと言う間に米軍の1個機甲師団が除去される(補足:この両チットが同時に出たときに、このような処置をして良いのか?強力すぎないか?という疑問がありましたが、ゲーム後にデザイナー様から「やってよい」とのコメントを頂きました)。
↓ターン終了時のバストーニュ付近

なんとかなるかもしれん。
しかしチットによっては、壊滅的な結果をもたらすモノもあるので、油断は禁物。
【第10ターン】
終焉
結局、連合軍の反撃もサイコロに恵まれてなんとか凌ぎきり、無事バストーニュは守りきったのであった。
↓ゲーム終了時の様子

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感想
とても面白いゲームです。
1ユニット=1個師団というスケールながら、チットのお陰で戦術的なテイストも味わえ、とても盛り上がります。
チットの引きによって展開が大きく変わるのではないかと思われます(プレイ回数が少ないので断言はいたしかねます)。
個人的には「名作」と呼んでよいかと。
未プレイの方には、是非プレイして頂きたいと思います。
<了>
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【第7ターン】
ノルトヴィント作戦
ドイツ軍は12ポイントの補給チットをとっくの昔に使い切り、6ポイントを2枚、0ポイント(増援あり)2枚を残すのみ。
スパの集積所を押さえているので、補給3ポイント受け取れるのがせめてもの救い。
戦線も延びきっており、連合軍の反撃が本格化するのは必至。
どこまで凌ぎきれるかが勝負である。
↓連合軍増援登場フェイズ

増援用に引かれたチットに航空支援が出て、パイパー以下第1SSの支援チットが吹き飛ばされる。バルクマン使ってみたかったのに…
↓連合軍戦闘フェイズ

空襲で弱った第1SS師団は、M4戦車と砲兵支援の前に、なす術無く潰滅…
↓ドイツ軍増援登場フェイズ

増援用に引いたチットに「ノルトヴィント作戦」が!
先の連合軍増援フェイズに「ハイビーム行軍」が出ていたのであるが(チット説明に「引かれた次の増援グループに適用」という記述があるので、正にチットが引かれた増援への適用は見送った)、次に登場する増援がキャンセルとなるので、この「ハイビーム行軍」もキャンセル…
ということで米独プレイヤーが合意したのであるが、やや釈然としない。増援はキャンセルだけど、ハイビーム行軍まで一緒にキャンセルにする必要もない気がする。要確認。
それはさておき、このタイミングでのノルトヴィント作戦は大きい。連合軍は反撃のための増援が欲しいタイミングなはずなのだ。今回は全体にチットの引きが良い気がする。
↓ドイツ軍移動フェイズ終了時

たまらず、ヴェルヴィエの包囲を解いて後退。
↓連合軍反撃フェイズ

こっちが引いたら連合軍は押せ押せである。
工兵で渡河攻撃を仕掛けて来たが、サイコロに助けられA1D1で凌げた。

バストーニュ戦域でも連合軍の反撃が始まった!
最前線左国民擲弾兵歩兵師団(支援チットはハーフトラックのみ)に襲いかかる米軍。
同師団は敢えなく除去される。
これでバストーニュへの道が開けてしまった!
せめてもの救いは連合軍が歩兵師団であったこと。これが機甲師団ならば、次の連合軍移動フェイズでバストーニュに突入されてしまうところであった(汗
【第8ターン】
バストーニュ攻防戦
連合軍が本腰入れて反撃作戦を展開してきた。
いつまで我らの戦線は保つのであろうか…
↓連合軍移動フェイズ

①:バストーニュ目指して突進する米師団。ホントに機甲師団でなくて良かった…
②:バストーニュの北西でも連合軍の攻勢が。マジでヤヴァイ。
↓ドイツ軍リアクションフェイズ

大急ぎで手当てしなくちゃー!!
戦線下げるぞー!!都市2つは返還やむなし。
占領都市の数なんざ数えてないが(←こら)、バストーニュだけは返還拒否だー!!
↓連合軍戦闘フェイズ

英軍と砲兵だけで軽~く吹き飛ばされた。VT信管は強力だ。
↓ドイツ軍反撃フェイズ

さっきのバストーニュ目指した米師団。こんだけ囲めば大丈夫だろ!
…A1D1で生き残られましたが何か?

↓ドイツ軍攻撃フェイズ

さらに囲んで攻撃!
流石に除去に成功。マジでこの米軍の突進はやばかった。
でも米軍の次のユニットが来てて、ホントにコワイ。
↓連合軍反撃フェイズ

その米軍ユニットが攻撃してきて、装甲師団1個がご臨終。砲兵コワイ。
【第9ターン】
ハイテ
正念場。
↓連合軍イベントフェイズ

空襲だー!ティーガーがっ!ティーガーがっっ!!
↓連合軍移動終了時

①:空襲で弱った装甲師団に容赦ない包囲…。
②:工兵を使って、爆破された橋梁を修理して進撃してくる。
③:英軍が正面からバストーニュを目指す。
↓連合軍戦闘フェイズ終了時

①、②:ここにドイツ軍師団がいたw
当然のように吹き飛ばされましたがなにか?
↓ドイツ軍イベントフェイズ

なんとここでハイテ大佐の空挺部隊登場。同時に「恐怖の奔流」が出て、あっと言う間に米軍の1個機甲師団が除去される(補足:この両チットが同時に出たときに、このような処置をして良いのか?強力すぎないか?という疑問がありましたが、ゲーム後にデザイナー様から「やってよい」とのコメントを頂きました)。
↓ターン終了時のバストーニュ付近

なんとかなるかもしれん。
しかしチットによっては、壊滅的な結果をもたらすモノもあるので、油断は禁物。
【第10ターン】
終焉
結局、連合軍の反撃もサイコロに恵まれてなんとか凌ぎきり、無事バストーニュは守りきったのであった。
↓ゲーム終了時の様子

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感想
とても面白いゲームです。
1ユニット=1個師団というスケールながら、チットのお陰で戦術的なテイストも味わえ、とても盛り上がります。
チットの引きによって展開が大きく変わるのではないかと思われます(プレイ回数が少ないので断言はいたしかねます)。
個人的には「名作」と呼んでよいかと。
未プレイの方には、是非プレイして頂きたいと思います。
<了>
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