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“Semper Anticus”

ボードウォーゲームのリプレイ(プレイ記録)をupしています。

ガダルカナル戦記(第1ターン)

2015年02月14日 19時54分23秒 | 太平洋戦争
「ガダルカナル戦記」(同人)
中黒靖氏デザインのこのゲーム。
日米両軍が交互に艦隊や攻撃機を繰り出し、ガダルカナル(ヘンダーソン基地)の支配をめぐって戦います。
ガダルカナルへの揚陸や艦砲射撃、空襲、補給路の確保で勝利得点(VP)を得、最終的にVPの多い方が勝利。
シンプル過ぎるマップとは裏腹に、駆け引きの醍醐味が味わえる好ゲームです。
この度PBEM対戦('14.11.22~'15.02.09)を実施。その記録です。
アメリカ軍:全田巽さん、日本軍:私センパー
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註:特に記していない場合、CA以下の艦はユニット数でなくステップ数で表示しています。
また、以下の画像はVASSALの物ですので、実際の製品とは異なる場合があります。

初期配置

日本軍は陸奥とCAx4、CLx4、DDx4をトラックに。それ以外の全艦をラバウルに配置。
潜水艦はサンタ・クルーズに配置。米軍潜水艦はスロットに。
開始時のVPは米軍2VP。

第1ターン
手番1:アメリカ軍

ワスプとDDx6がサンタ・クルーズに出撃。これが即座に日本軍潜水艦に発見されるが、魚雷は外れて事なきを得る。

手番2:日本軍

龍驤とDDx4がスロットに出撃。こちらも潜水艦に発見され、攻撃を受けDDがステップロス。

手番3:アメリカ軍

CAx2を鉄底海峡に。補給路確保で2VP。計:米軍4VPとなる。

手番4:日本軍

トラックの陸奥、CAx4、CLx4、DDx4を夜間移動で鉄底海峡に。陸奥の砲撃で米軍CAを撃沈する。米軍もCAをステップロスし、一矢報いた。

手番5:アメリカ軍
ヘンダーソンの航空隊が出撃。陸奥の艦隊を空襲し、CAx1ユニットを撃沈。(画像略)

手番6:日本軍

陸奥の艦隊が艦砲射撃。これによりヘンダーソンの航空隊は1ステップロス。砲撃を終えた艦隊は帰還となる。

手番7:アメリカ軍

サラトガ、エンタープライズ、ノースカロライナ、CLx2、DDx6が鉄底海峡に出撃。

これにラバウル航空隊が緊急発進して迎撃。サラトガに命中弾を与え損傷させる。しかし補給路は確保で2VP。計米軍6VP。

手番8:日本軍

翔鶴、瑞鶴、榛名、金剛、CLx2、DDx8を鉄底海峡に投入。ヘンダーソンからの迎撃はCAPの零戦が撃墜。そしてエンタープライズのTFとの空母戦。
日本軍CAPが米艦載機1ステップを撃墜、対空射撃でさらに1ステップ撃墜。米軍艦載機残存2ステップが翔鶴に命中弾を与えこれを損傷させた。
日本軍は総勢8ステップの大規模な艦載機群であるが、対空砲火で3ステップを失う。残った5ステップのうち4ステップでエンタープライズを攻撃するも損傷させるにとどまる。残り1ステップはCLを攻撃し、これをステップロスさせた。
空母がいなくなった(損傷して帰還した)米艦隊は帰還となる。

手番9:アメリカ軍

サンタ・クルーズのワスプが瑞鶴に攻撃隊を差し向ける。CAPをくぐり抜けた艦載機3ステップが瑞鶴を攻撃するも命中弾なし。日本軍は反撃。対空砲火で艦載機3ステップを失うもワスプを撃沈。日本艦隊は2回の空母戦をこなしたので帰還。

手番10:日本軍

霧島、比叡、DDx4を鉄底海峡に。

手番11:アメリカ軍
パス

手番12:日本軍
霧島、比叡で艦砲射撃。2VPを得る。計米軍の4VP。(画像略)

手番13:アメリカ軍
パス

手番14:日本軍

龍驤でヘンダーソンを空襲。1VP。計米軍の3VP。

手番15:アメリカ軍
パス

手番16:日本軍

CAx6,AKx2を鉄底海峡へ。

手番17:アメリカ軍

CAx4を鉄底海峡に差し向け迎撃。米軍は日本CAを1ステップロスさせるが、日本軍の攻撃は外れ。日本軍は揚陸できないまま帰還させられる。

手番18:日本軍

AKx1を単独で鉄底海峡に送り込む。
既に米軍にはこのターンこれに対応できる兵力がいないので無事揚陸。3VPゲットで計日米イーブン0VP。
最後に龍驤がヘンダーソンを空襲するも、これは失敗してターン終了。

第2ターンに続く。

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