当寺の名前は清運寺だがよく名前を間違えられる。せいうんという音で間違えられるのはお線香の青雲(せいうん)。よくあるのは清蓮寺、一見間違っていないようだが、運が蓮と書き間違えられている。最近では青蓮寺というのもあった。

思いこみで間違えて表記されることも多いのだけれど、なぜか郵便はちゃんと届く。郵便局の配達の人はすごい、多少の間違えでも推測してちゃんと届けてくれるのだから。
しかし困るのはその間違った表記を頼りにお寺を探す人だ。時々そうして間違った表記に翻弄されながらようやくお寺にたどりつく人がいる。その場合も大抵尋ねられた人が表記ではなく、別のキーワード、たとえば千葉さな子さんのお墓があるお寺ということで推測して教えてくれるのだそうだ。
確かにお寺の名前としては清運寺より、青蓮寺、青雲寺の方がそれらしく見えるのかも知れない。清運寺の運という字ははこぶとも読むが、めぐらすという意味もある。
青い蓮ではなく、清くめぐらすおてらと覚えていただくと分かりやすいのかもしれない。
昨日(2月5日)の山梨日日新聞の読者投稿コラム「ひとこと」に湯治と題した話が載っていました。体調を崩した方が、下部温泉に湯治に行った話です。その中で下部に行く途中、必ず立ち寄る寺の入り口に「あなたの代わりはどこにもいない。掛け替えのない命を生きている」という言葉があったと書きしるされていました。筆者はそれを見て自分は生かされ必要とされている命、だから大事に生きよう(要約)と締めくくっていました。
この「あなたの代わり・・・」という言葉は昨年12月の標語のことでしょう。

このブログでも毎月、月初めに掲載しているものです。
これは日蓮宗の山梨連合布教師会で作成している標語で、山梨県下の大抵の日蓮宗寺院の入り口にかかげられているものです。
清運寺の入り口の掲示板にも毎月新しい標語が張り出されていますが、立ち止まって眺めたり、メモをとったりされている方や、中にはこの言葉いいよねと言ってくださる方もあります。
こうして皆さんのお心に届いていると思うと嬉しく思いますし、日々の生活の支えになってほしいと願っています。
毎月新しい標語が貼りだされますので、興味のある方はお近くの日蓮宗寺院でご覧ください。
久しぶりに近所のそば屋に行くと、BGMでジャズが流れていました。
そういえば、なぜかそば屋のBGMにはジャズが多いような気がします。
いつのころからそうなったのか?
記憶ではバブル時代おしゃれなカフェバー風のそば屋ができ、そういう店で従来のそば屋との差別化を図るためにジャズを流していたのがはじまりだったような気がします。
いまでは普通の店がまえのそば屋でもジャズが流れるようになってきました。
確かに邦楽では民芸風な感じがするし、クラッシックではちょっと合わない、ジャスのアバンギャルドな感じがそば屋の粋な雰囲気を出すのに最適なのでしょう。
そば屋のジャズ、悪くない気がします。
今日午前中は建設中の納骨堂に使うステンドグラスの打ち合わせ。石材店さん、ステンドグラス制作者さんと現場で確認作業を行いながら進めます。ここまでくればもう完成はまじかです。
午後は用事があって甲府駅を通りかかったところ北口ベストリアンデッキでコンサートが行われていました。来年行われる国民文化祭関連のまちなかイベントのようです。
チラシを見ると吹奏楽、弦楽等数組の出演と書かれています。
普通なら思いがけずイベントに出くわすと、ラッキーと思うのでしょうが、日ごろお寺で行うイベント案を考え続けていると、まずこのアーティストはイベントに使えるだろうかという見かたをしてしまうので純粋に楽しめないのが残念です。
こういうストリートコンサートというのは簡単なようで本当は一番難しい。
というのもストリートというのはわざわざコンサートを見に来た人ではなく通りすがりの人に対して行われるものですから、いかに足を止めさせるかということが問題になってきます。そのためにはかなりの技術が必要です。
これから来年の国民文化祭に向けていろいろなイベントが企画されるのでしょうが、やはり大切なのはレベルの問題。
無料だからとか素人が聞くのだからという考え方ではうまくいかない。素人だから善し悪しが分からないということはありません。どんなに良い企画でもこの辺のところが押えられていないと成功は難しい。
これからどんなふうに展開されるのか期待しましょう。























