夜のつぎは朝なのだ。 

日々のあれこれ…

メモ(2)

2012-12-21 | 雑記
「no pain  no gain」

前へ進めためには、時に痛みが伴うこともあるでしょう。


で、思い出しました。

岡本太郎。

「悲劇に血を流しながら、にっこり笑って筋を貫いた。だから、外から見ればアイツはいい気なヤツだと思われたりする。だが、見えない裏での絶望的な闘いはきびしい。言いようがない。しかし、貫くのだ。」

岡本かの子さんも言ってます。「岡本太郎は、最初から岡本太郎だったわけではない。」


それでも、笑っていきたいものです。

笑っていきましょう!

メモ(1)

2012-12-20 | 雑記
人間が自分の「本心」を語るというのは、なかなか大変なことです。

嘘は上手に言えても本当のことは、なかなか言えない。

人間は「見栄」や「気取り」と別れられない構造になっているので、語っているうちに自分を飾るお化粧が始まる。そして多くの場合、自分でも化粧が始まっていることに気がつかないでいる。


「相手を理解するということは相手が言葉に出せないでいる無意識の願望を読み取ることである。」


指導者(整体師)とは、かくありなん。

故・野口晴哉は、そう言ってます。


まずは自分が本心を語ることから…、ですかね~。


デキないひと

2012-06-04 | 雑記
「デキるひと」というのは、仕事と遊び、オンとオフ、しっかり区別し、時間を管理し、効率良く、メリハリのある生活、そして人生を送っているそうです。

すごいねー。

僕ですか?

もちろん、デキないひとです。

ま、このブログの更新状況をご覧になればご理解いただけるかと思いますが…。(笑)

「人生の達人は、仕事と遊びの区別も、労働時間と余暇、心と体、教育と娯楽の区別もつけない。両者の違いがわからないのだ。何をするのであろうとひたすら至高の状態を求め、仕事か遊びかの判断は他人に委ねている。本人にしてみれば、常に両方を行っているようなものだ。」 

byフランソワ・オーギュスト・ルネ・シャトーブリアン

って、誰?


デキるひとには、デキないことがデキます!

躓く

2012-04-29 | 雑記
躓く(つまずく)。

読めました?

へぇ、こんな字なんですねー。

ガツ。

躓きました。

どうします?

僕は、足元を見ます。(普通です。笑)

「なんや、こんなもんに躓いてしもたんか!カッコわるいなぁ。」

躓かなければ、「こんなもん」には気づけなかったと思います。

通り過ぎたことすら知らないままに、通り過ぎていたんでしょうね。

そして、そんな「こんなもん」に躓く自分。

ちゃんと知っておいたほうがいいと思うんですよねー。

自分はどんなものに躓くのか?

ガツ。

まだ歩いてるときはいいですよ。

でも走ってたらコケますからね。

ズッコーン!なわけです。

そりゃー、痛いです。


ま、でも、コケると体でおぼえます。


呼ばれること

2012-04-09 | 雑記
天職。

英語では、「calling」などと言い、「呼ばれること」を意味するのだそうです。

誰かに必要とされ、頼られ、頼まれること。


天職っていうのは、自分で探して見つけるものだと思っていました。

天職かどうかは、自分で決めるものだと思っていました。

なければ創ればいいと思っていました。

つまり、「これこそ自分にとっての天職だ!」と。


ん~、まったく「呼ばれてない」ですね。

あれもやる。

これもやる。

それを誰かに見つけてもらう。

それが、その誰かにとって役に立つことであれば、必要とされ、頼られ、頼まれます。

そして、呼ばれる。(あっ、呼ばれました!)

その繰り返しが、自分に役割を与えてくれます。

その役割が、自分の天職なんですね。

つまり、「これこそあなたにとっての天職だわ!お願いするわ!」です。(なぜか女性になってしまいました…)


天職とは、与えてもらうもの。

「自分のことだけ考えていても見つからない」ってことですね。


お花見には、寒いです。

幸福論

2012-03-02 | 雑記
「幸福であることは、他人に対する義務でもあるのだ。これはあまり人の気づいていないことである。愛する人たちの退屈、悲しみ、不幸以上に乗り越えがたいものがあるだろうか。」 byアラン


楽しそうな人の周りに人が集まるのは、自分まで楽しい気分になれるからです。

機嫌が悪そうな人の周りから人が遠ざかっていくのは、自分まで機嫌が悪くなってしまうからです。

幸せそうな人の近くにいると、自分まで幸せな気分になってきます。

幸せな人は、それだけで人を幸せにしてしまうんです。

元気な人は、それだけで人を元気にしてしまうんです。(たまに、逆もありますが…)

すごいねー。

幸せなひとが、ひとを幸せにする。

元気なひとが、ひとを元気にする。


で、先の「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL」

まずは、自分が幸せであること!元気であること!自分たちが幸せであること!元気であること!

幸せや元気に条件なんてありませんし、他の誰かになる必要もありません。

幸せにしてればいいんです。

元気にしてればいいんです。


って、それが難しいんですけどねー。(笑)

同時に

2012-03-02 | 雑記
「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL」


いま、「自分」をどこに置きました?

「みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために」。

ちょっと、そんなことを考えてました。

もちろん状況によって変わるんですけどね。


すごく説得力のある言葉です。

そういう言葉って、たくさんあります。

でも、真っすぐなひとは、その説得力に疲れてしまうときがあるんですよね。


ひとりとみんなは、分けられません。

ひとりの中にも、みんなの中にも、「自分」は同時にいるんですけどねー。

与えることは受けること。受けることは与えること。


あ、ぼくは疲れないですよ。

ハイ、しっかり曲がっているようです。(笑)


日に日に、あたたかくなってきました。














のだ。

2012-02-03 | 雑記
あー、さむいさむい。

さむいときは、どうしてますか?


「からだが暖まったからよろこぶのではなく、私がよろこんでいるからからだが暖まるのだ。」byスピノザ

です!にんげん、温めたら暖まるってモノじゃない。


病気なんかも同じなのかもしれません。

「からだが治ったからよろこぶのではなく、よろこんでいるからからだが治るのだ。」


うれしいことがあると、そのとき寒いことなんて忘れています。

たのしいことしていると、そのとき痛いことなんて忘れています。

病は気から。この言葉、つくづく深い…。

「そのとき」が、「ずっと」になったらいいんですけどねー。


とはいえ、いろいろあるのが人生。

幸せな人生だから笑うのではなく、私は笑っているから幸せな人生なのだ。

エンジン

2012-01-13 | 雑記
近いところに小さな目標や目的を設定していくことで、一歩一歩と前へ進んでいくことも、とんでもなく大きな夢を掲げることで、すべてを通過点にして突き進んでいくことも、「たのしい」や「うれしい」が原動力になっていないと続かないんですよねー。

まずは、自分の「たのしい」や「うれしい」をよく知ることから。


意外と、知ってるつもりだったりするかもしれません。

自分は何がたのしいのか?

自分は何がうれしいのか?

それがわかると、凄いチカラがでてきます。

なんせエンジン(原動力)が違いますから。


「スゴい人たち」の何がスゴいって、そりゃ才能スゴいとか努力がスゴいとか、スゴい真面目とかスゴい馬鹿とか、ま、色々あるとは思うんですけど、その「根っこ」になっているのは、やっぱり「たのしい」や「うれしい」だと思うんですよね。

そう!何がスゴいって、あの人たち自分の「たのしい」や「うれしい」の知ってる度合いが、スゴいんです。

そりゃもう、エンジンがスゴいことになってますよ。

その自分の「うれしい」や「たのしい」が、誰かの「うれしい」や「たのしい」にも繋がるといいんですけどねー。


「感動のない人生は、生きていないのと同じである。」byアインシュタイン


本棚

2012-01-09 | 雑記
あー、また読んでない本が山のように…。

最近では、本を買っても読んでない、読まないという状態が日常になってしまいました。

積読だけ。

たまに本棚を探すと「お、この本おもしろそうやなぁ。」なんて、買った記憶もない本がたくさん並んでいます。(笑)

反省? 

してません。

これが僕にとって理想の本棚。

身近に置いておけば、自分の中で読む準備(知識や経験)が整ったとき、最高のタイミングで、自然と手に取るようになっています。たぶん。

一冊の本との出会いは、ときに人生を変えてしまいます。

人との「ご縁」と同じですね。

だから、まず買う!そして、積読!


買うときは、買うとき。読むときは、読むとき。

贅沢な本棚です。


ちなみに、この年末年始で買った本は、こんなのです。

失われた物語を求めて/百万回の永詠/一日一生/5つのチベット体操/歯科からの医療革命/「在外」日本人/快医学/快療法/あらゆる病気は治らない/愛と命と魂と/分子生物学が明かす生命の法則/身体から革命を起こす/脳細胞は甦る/ロックで独立する方法

すでに、この中だけで2冊読みました!

すべてが血となり肉となり、僕を人として整体師として成長させてくれます。

それもこれも、皆様のお陰さまです。



ひとをみる目

2011-12-17 | 雑記
ここまでの人生で、

「この人は、自分のことを本当に理解してくれている。」

なんて人が、いったい何人いたでしょうか?

いなくて、普通。

いても、5、6人でしょ。

10人もいれば、スゴいことだと思います。

あなたは「しあわせもん」だ!


なのにですよ。

自分は、人に出会うやいなや「あ、この人は○○○な人や。」「あの人は、△△△だ。」なんてバッサバッサと理解した気になってしまうんですよねー。

実際に会ったことがなかったり、話したこともない人まで…。

思えば、ひどい話です。


だったらですよ。だったら、ここまでの人生で星の数ほどしてきたであろう、自分のそんな「あ、この人は○○○な人や。」「あの人は、△△△だ。」なんていう理解も正解してて、せいぜい5、6人…。いや、ゼロ?

10人もいれば、スゴいことだと思います。

あなたは「みわあきひろ」だ!


理解すること、されることよりも、決めつけないこと、気にしないこと。たぶん。


「ひとをみる目」なんて、ない!と思ってるぐらいでちょうどいいんです。

そんなことで、うまくいくことがたくさんある気がするんですけどねー。

そもそもね。自分で理解してる「自分」ってのが、あやしいもんだ。


皆さん、風邪が流行っているそうですよー。









できるできない。

2011-12-08 | 雑記
あたりまえのことなんですけど、自分の知らないところへ行けば「できないこと」ばっかりなんですよねー。

やっぱり「できないことは、人に聞け」です。

誰かは「できる」から、そこにあるわけで…。


能力、適正、時間、タイミング、根気、努力、思考、性格、運…、「できる」「できない」を隔てるモノも、いろいろです。それが対象によって1つだったり、2つだったり、3つだったりするだけです。

励まし、応援、いじわる、悪口なんていう、外からの影響もあるかもしれません。

そんな中で、すごく「できる」ってこともすごいけど、すごく「できない」ってこともすごいね。

「できることがある」それは「できないことがある」ってことでもありそうです。

何でもできるって、魅力ないよね。


能力も適正もありませんが、時間と根気、少しばかりの現実逃避で、ゆっくりホームページも作っていきます…。

俺はできる!って「自己暗示」も大事です。




12月

2011-12-02 | 雑記
振り返るにはまだ早い!12月です。

この時期になると、どうしても「新年」っていう「区切り」がみえてしまうんですよね。

そうすると、そこをみて「今」を過ごしてしまいます。

周囲も、そんな雰囲気になりますしね。

しかーし、1ヵ月もあればまだまだ何だってできます。何だって始められます。

12月からでも「あたらしいこと」は始められます。


まず、明日なにがあるかわからない。

今年は、そんなあたりまえのことを突きつけられた1年でした。

あ、振り返った…


いろいろと来年が大事そうですね。

1歩目も大事ですが、やっぱり2歩目、3歩目。

続けることが、大切です。

1歩目であんまり勢いつけて飛び上がると、地面から足が離れてしまって2歩目がなかなか大変です。

1月に始めることって、だいたい1歩目を飛び上がってしまうんです。

なんせ気合い入ってますから。(笑)


12月から始めたことなら、少しは2歩目もしっかり地に足が着くかもしれません。

ま、12月じゃなくてもいい話なんですけどね…。

ぼくは何でも、あんまり「区切らない」ようにしています。

「今」が、もったいないぜー!


というわけでもありませんが整体plusは、31日まで普通に営業しておりまっす。

ん?他にやることがないだけ?

…。








いいわけ。

2011-11-18 | 雑記
「言葉にできない」「言葉にならない」なんて、よく聞きますよね。

そもそも、自分の深いところにある「なにか」を、しょせん、自分以外の誰かが作った「ことば」に置き換えることなんてできないんです。

もし置き換えられたとすれば、それはもう自分の中にあったときの純度100%の「なにか」ではない「なにか」になってしまっています。

だったら、その「なにか」を表現するためには、自分でそのための「ことば」を作るしかありません。

ま、そうすると今度は「伝わらない」という問題がでてくるわけですけど。


「ことば」を作らないかわりに、「ことば」にリズムを加え、「歌」で表現する人がいます。「音楽」で表現する人がいます。「踊り」で表現する人がいます。「絵」で表現する人がいます。「造形」で表現する人がいます。「生き方」で表現する人がいます。

芸術って、そういう、ごくごく個人的なものなんだと思います。

なので、わかってもいいし、わからなくてもいいんです。わかろうとすると考えます。「思考」は「ことば」です。「ことば」にできない人たちが、「ことば」で表現できないことを表現しているんですから、考えてもなにもわかりません。

感じるか、感じないか。それだけのことです。

そして、感じてもいいし、感じなくてもいいんです。ごくごく個人的なものなんですから。

芸術って、そういうものだと思うんですけどね。

希少性や歴史的な価値…、そんなものはそんなものが好きな人たち同士、勝手にやってくれたらいいんです。


自分の中にあるものを「ことば」にするって、ほんとに難しいんですよねー。

しかも、それを「伝える」となると…。いやー、難しい。ほんと難しい。こんなに難しいことは他にないね。


僕は、「ことば」でなく、「施術」で表現できる整体師になりたいのですッ!

以上、最近ブログの更新をサボっている「いいわけ」でした。







続けること

2011-08-27 | 雑記
昨日は、店を閉めてから、22時から24時までフットサル。今朝は、その筋肉痛になる暇もなく、5時前に起きての早朝野球。そして、そのまま朝からビッチリお仕事!そんな今日が終わりました。

こんなのは特別なことではありません。ほぼ毎週のことです。

ま、さすがに年々、体力的にも厳しくなってきましたが…、が!です。

続けますよー。


なかなか集まりませんよ、人。しかも、こんな夜中や早朝に…、普通は。

そうなんです!年々、自分にとっても誰にとっても「普通のこと」じゃなくなってくるんです。それが大事なんですね。若くて体力もあって暇なときには感じられなかった「いろいろ」が感じられるようになってくるんです。

どちらも、ひとりではできませんからね。仲間の大事さっていうんですかね、この歳になって価値観を共有できる仲間が周囲にいることへの有難さや、そういった環境への感謝みたいなものを、最近になって実感するんです。

あと、相手というか敵がいないと試合はできない…。

もちろん、そんなことは「あたりまえのこと」なんですよ。僕だってわかってます。

今まで、学生の頃なんて試合の前と後に整列して「お願いします!」「ありがとうございました!」なんてやってはいましたが、そんなものはカタチだけでした。

だって、相手や敵のチームがいることなんて「あたりまえのこと」でしたから。しかも、相手は見ず知らずの他人ですしね。

それが今では…、もう本当に「お願いします!」「ありがとうございました!」「またお願いします!」「ケガ、大丈夫ですか?」なわけです。

どうですか!この成長!(笑)


ま、正直めんどくさいときもありますよ(汗)、そりゃね。

でも、そこは間違いなく僕の人生にとって「いい時間」「いい場所」です。

なので、続けます!


あ、こんな人間、家族にとっては「いい迷惑」なんでしょうけどね…。いつも、すいません。