今日はみんなでたけのこについて学びました。
まず、S先生が、たけのこについてお話しされた後、たけのこはどこにあって、どうやって採るのかをビデオでみました。
その後、各クラスに戻ってたけのこの皮むきをしました。
ことり・そらクラスのみんなも頑張ってむきました。縦割りしたたけのこに興味津々でした。
ひかり・かぜクラスは、クラス2本ずつのたけのこをむきました。
給食にたけのこと鶏肉の炊き合わせをおいしく食べました。むいた皮は天日で干して、後日いろいろな遊びに使います。
その後、ひかりクラス・かぜクラスのみんなで協力して、プチトマトとキュウリを植えました。
ひかりクラスは、男の子が苗を植える穴を掘って女の子が植えました。 水やりも忘れずに。
高橋 正
まず、S先生が、たけのこについてお話しされた後、たけのこはどこにあって、どうやって採るのかをビデオでみました。
その後、各クラスに戻ってたけのこの皮むきをしました。
ことり・そらクラスのみんなも頑張ってむきました。縦割りしたたけのこに興味津々でした。
ひかり・かぜクラスは、クラス2本ずつのたけのこをむきました。
給食にたけのこと鶏肉の炊き合わせをおいしく食べました。むいた皮は天日で干して、後日いろいろな遊びに使います。
その後、ひかりクラス・かぜクラスのみんなで協力して、プチトマトとキュウリを植えました。
ひかりクラスは、男の子が苗を植える穴を掘って女の子が植えました。 水やりも忘れずに。
高橋 正
毎朝、登園してくる園児たちと「おはよう!」とあいさつすることで、幼稚園の一日が始まります。これがわたしの元気の源にもなっています。
入院中は、これがなくてとても寂しい思いをしました。渡辺和子先生の何冊かの本を読んで励まされました。とくに「愛と祈りで子どもは育つ」を再読しました。「園長と共に」の会で紹介しましたが、この本は、何度読んでも、子どもと共に生きる気力と希望が与えられます。
「親の祈り」
神さま もっと良い私にしてください。
子どもの言うことをよく聴いてやり、心の疑問に答え、子どもをよく理解する私にしてください。
理由なく子どもの失敗を笑ったりせず、子どもの小さい間違いには目を閉じて、良いところを見させてください。良いところを心から誉めてやり、伸ばしてやることができますように。
大人の判断や習慣で、子どもをしばることのないように、子どもが自分で判断し、自分で正しく行動していけるように導く知恵をお与えください。
感情的に叱るのでなく、正しく注意してやれるように。道理にかなった希望はできるだけかなえてやり、彼らのためにならないことはやめさせることができるように。
どうか意地悪な気持ちを取り去ってください。私がまちがったときには、きちんとあやまる勇気をあたえてください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。
子どもと一緒に成長させてください。
子どもも私も生かされて愛されていることを知り、他の人々の祝福となることができますように。(中略)
「子どもを育てる」というのは、まず親自身が自分を育てることであり、こういう気持ちで、いつも子どもと向かい合いことなのではないかと思います。育児は育自なのです。 このように、祈ることも大切です。私たちは、祈ることによって、自分の不完全さ、思いあがりに気づき、また他人の不完全さを許す心のゆとりを取り戻すことができるからです。(中略)
子どもに厳しく当たってしまった後で、「今度こそはもっとよい親になろう」と決心する、そんなことを何度も繰り返してしまうのが人間です。そういう日々の繰り返しの中で、子どもと共に親も育っていくのです。
「神さま、聖心幼稚園の子ども、親、教職員の私たちを守り、育ててください。アーメン」
園 長 高橋 稔