聖心こども園 こども園日記

<認定こども園>聖心こども園(中条聖心幼稚園・聖心保育園)の様子をお伝えしていきます。どうぞお楽しみください。

小羊クラス(延長保育)の「自分で作るおやつ」シリーズ第2弾!

2009年05月27日 | Weblog
今日は、みんなでイチゴミルクを作りました。

みんな、きれいに手を洗ってから、ひとり3~4個ずつのイチゴと少しだけお砂糖が入った牛乳を袋に入れてました。しっかり袋を閉じた後はみんなでその袋の中身をつぶしました。

大きいお友達は元気いっぱいにイチゴをつぶしていきます。



ちいさいお友達は少しだけ先生にお手伝いしてもらって、袋の中の牛乳とイチゴを袋の上からつぶしていきました。



真っ白だった牛乳がだんだんピンク色になっておいしい色になってきました。

できたイチゴミルクを先生からコップに注いでもらって完成です。

高橋 正


5月の誕生会

2009年05月26日 | Weblog
今日は、5月の誕生会をしました。

昼食会ではみんなでこの歌を歌いました。

♪たんじょうびのうた♪

うまれるまえから かみさまに
まもられてきた ともだちの
たんじょうびです おめでとう

うまれてきょうまで みんなから
あいされてきた ともだちの
たんじょうびです おめでとう!





今日のメニューは、ほうれん草入りの煮込みハンバーグ(「ミッキー」の形のチーズのトッピング)野菜の付け合わせ、フライドポテト、野菜のコンソメスープ、ごはん、ふりかけ、ロールケーキでした。みんなたくさんおかわりしました。


小羊クラス(延長保育)日記

2009年05月22日 | Weblog
今日は、敬和学園高校の労作デーだったので、大きいおにいさん・おねえさんと遊びました。



そのあと、ここ数日間みんなで観察していたカマキリの卵から子どもが生まれたので、自然に戻してあげることにしました


カマキリの巣です。                 ちいさなカマキリが4匹いるのがわかりますか?


園庭の外に出て、いよいよさよならです。



途中でヨモギの葉のにおいをかいでみました。        さようなら!元気でね!

高橋 正

たけのこ体験とプチトマトときゅうりの苗を植えました。

2009年05月14日 | Weblog
今日はみんなでたけのこについて学びました。

まず、S先生が、たけのこについてお話しされた後、たけのこはどこにあって、どうやって採るのかをビデオでみました。




その後、各クラスに戻ってたけのこの皮むきをしました。

ことり・そらクラスのみんなも頑張ってむきました。縦割りしたたけのこに興味津々でした。



ひかり・かぜクラスは、クラス2本ずつのたけのこをむきました。



給食にたけのこと鶏肉の炊き合わせをおいしく食べました。むいた皮は天日で干して、後日いろいろな遊びに使います。



その後、ひかりクラス・かぜクラスのみんなで協力して、プチトマトとキュウリを植えました。



ひかりクラスは、男の子が苗を植える穴を掘って女の子が植えました。 水やりも忘れずに。

高橋 正

「土や野菜と親しめる子供になってほしい」 

2009年05月12日 | Weblog
 幼稚園の庭に、かわいい畑を作りました。

 じゃがいも畑、お花畑を作って水やりをしたり石ころをとったりのお手伝いを子供たちにもしてもらいました。



 昨日は、鉄棒の後ろの花壇に大きく大きく育った己ればえの「水ぶき」を、一人一本ずつとって皮をむきました。煮物にしてお昼の一品に加えようと考えています。

自分たちで準備した材料で作ったおかずを味わう喜びをみんなで感じたいと思います。今後、もう少し他の野菜を育ててみたいと考えています。

秋には、自分たちが育てたお野菜で作ったおいしいおかずを楽しみたいと思います。

主 任 高橋 精子

「もっとよい親になろうといつも思っているひとに」  

2009年05月12日 | Weblog

毎朝、登園してくる園児たちと「おはよう!」とあいさつすることで、幼稚園の一日が始まります。これがわたしの元気の源にもなっています。

入院中は、これがなくてとても寂しい思いをしました。渡辺和子先生の何冊かの本を読んで励まされました。とくに「愛と祈りで子どもは育つ」を再読しました。「園長と共に」の会で紹介しましたが、この本は、何度読んでも、子どもと共に生きる気力と希望が与えられます。


「親の祈り」

神さま もっと良い私にしてください。

子どもの言うことをよく聴いてやり、心の疑問に答え、子どもをよく理解する私にしてください。

理由なく子どもの失敗を笑ったりせず、子どもの小さい間違いには目を閉じて、良いところを見させてください。良いところを心から誉めてやり、伸ばしてやることができますように。

大人の判断や習慣で、子どもをしばることのないように、子どもが自分で判断し、自分で正しく行動していけるように導く知恵をお与えください。

感情的に叱るのでなく、正しく注意してやれるように。道理にかなった希望はできるだけかなえてやり、彼らのためにならないことはやめさせることができるように。

どうか意地悪な気持ちを取り去ってください。私がまちがったときには、きちんとあやまる勇気をあたえてください。

いつも穏やかな広い心をお与えください。

子どもと一緒に成長させてください。

子どもも私も生かされて愛されていることを知り、他の人々の祝福となることができますように。(中略)

 「子どもを育てる」というのは、まず親自身が自分を育てることであり、こういう気持ちで、いつも子どもと向かい合いことなのではないかと思います。育児は育自なのです。 このように、祈ることも大切です。私たちは、祈ることによって、自分の不完全さ、思いあがりに気づき、また他人の不完全さを許す心のゆとりを取り戻すことができるからです。(中略)

 子どもに厳しく当たってしまった後で、「今度こそはもっとよい親になろう」と決心する、そんなことを何度も繰り返してしまうのが人間です。そういう日々の繰り返しの中で、子どもと共に親も育っていくのです。


「神さま、聖心幼稚園の子ども、親、教職員の私たちを守り、育ててください。アーメン」

園 長 高橋 稔