先日、信廣会の幹事会がおわってから、乗泉寺執事室にて、玉川のお導師がご染筆をされましたので、うしろから拝見させていただきました。
10月1日に出家得度されるお弟子のために、お袈裟の裏にお題目をご染筆です。ここの所、こういう場面を拝見する機会がありませんでしたので、とても感激いたしました。
お習字ねたが続きますが、幹事会の翌日は玉川にお邪魔して、「ひげ題目の書き方」を教えていただくことになっておりました。宗学を教えていただき、引き続き、お題目の書き方をご教授いただきました。そんなワケでここ数ヶ月、玉川に足繁くお伺いしており、ありがたく楽しい時間をいただいておる次第です。
黒板に模造紙を貼り、一文字一文字、書き方を教えていただきました。準備も大変なのだと思います。あれこれとご用意いただき、申し訳なく思っております。本当にありがとうございました。
広・略・要の御本尊について。配置。書き方。梵字のふどうとあいぜん。楷書から行書まで。そして、1つの文字でもいろいろな崩し方があること。たくさんの資料を下さり、ひとつひとつ解説して下さいました。次回は10月末の予定です。あつかましくお邪魔いたします。よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m