4人の子持ちパパのつぶやき <テニス・パソコン・育児の話題を中心に!>

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R3.2 高校樋口杯②

2021年02月09日 21時59分35秒 | ジュニアテニス
高校樋口杯の最終日

シングルス準決勝からです

高校の同級生との対戦
前日まではストロークが酷かったのですが、うまく修正されていました
8-2勝利でした

決勝戦は、高校サマージュニア、県新人戦と同じ相手
高校サマージュニアでは勝利、県新人戦では敗戦、結局、この2人が鹿児島県で強い2人ということです
このストロークであれば、勝負になるかもと思いました
本当に勝ってほしかった

すごい試合でした
彩乃はアグレッシブに最後まで攻めていました
相手は、前回の勝利が記憶にあるのか、ディフェンシブでした
しかし、彩乃のミスが明らかに少なかった

2-0、2-1、2-2になり、ここで彩乃がギアを上げたのが分かった
2-3になったものの、相手を圧倒し始めた
このギアを上げたという感覚ですが、一緒に来ていたママさん、桃華も感じた様子でした
相手によって自分のレベルを変える
今までもそうやって勝ってきていたのでしょうか・・・

3-3、4-3、5-3、5-4、6-4、7-4と進みました
すると、相手はディフェンシブでは勝てないと思ったのか、オフェンシブになりましたが、
さすがに急には無理で、ミスが増え始め、結局8-4勝利でした
シングルスは優勝しました

次はダブルス決勝戦です
先ほどの調子を維持できれば、普通に優勝できると思いましたが、
4-1になり、まあそうだよねと思ったのも束の間、相手のポーチが絶好調、彩乃が絶不調、
ずるずる、ズルズル、ずるずると試合は進みました
4-1から4-7まで進みました
負けを覚悟しました

ここで彩乃ペアが選択したのは、彩乃が前衛、ペアが後衛というものでした
それぞれの得意な形で勝負を挑みました
でも、4-7でそれをするか?といった感じ
せめて4-5か4-6で試すべきじゃない?といった印象

すると、そこから流れが変わりました
4-7、5-7、6-7、7-7と追いつきました
パパさんはこの間、生きた心地がしませんでした

7-7で彩乃のサーブ
流れ的に一気にいける場面・・・、なのにダブルフォルト2回もあり、あっさり取られ7-8でした
さすがに負けを覚悟しました
彩乃のせいで負ける、そんな試合内容でした

しかし、次の相手のサーブにもしっかりプレッシャーがかかっており、サーブが入りません(苦笑)
8-8でタイブレーク突入
終始リードを守り、結局7-4で勝ちました
ダブルスも優勝することができました
ほぼ負け戦だったのを、自分達で戦術を変え、勝利まで持っていけたことは評価しますが、監督的にはどうでしょうかね?
しっかり指導を受けてください(笑)

色々とトラブルがありましたが、高校樋口杯はシングルス、ダブルス共に優勝という結果でした
応援側にも胃に穴が空きそうな展開も多かったですが、これにて終了です
もっともっと練習して、本当の強さを手に入れて欲しいです

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