サルの方丈記

キャンドゥーサルの日記風ブログ

暴風雨に笑み

2007-06-23 21:57:27 | Weblog
山頂は横殴りの雨と風
視界は3メートル
真っ白で何も見えず
やっと立てるかどうか
前進不能

正面を向けられず
雨は風は
地面と平行に移動し
顔を突く

本能的に
雨と風に
後ろを向けて
身体をかがめ
踏ん張り姿勢だ

雨具に雨の鋭い音が鳴り響く
そこには
耐え忍ぶ顔などない

雨が風が水平に飛来する
自然の猛威の条件下

人には「笑み」が出現する

雨季の前線通過は恐るべし

サル

理と情 ~太陽と笑顔~

2007-06-20 00:37:59 | Weblog
宇都宮は晴れ
すでに夏は在り

一年以上もお世話になりっぱなしの老師とお会いす
大きい一歩を頂ける

空を見上げれば
太陽と笑顔なり

明日からキャンドゥー初体験のプログラムである
企業のトップからの要請を受け
弊社もまたチャレンジする

是非、成功させたい

太陽と笑顔
生涯忘れず


酒井正剛

あの時

2007-06-13 22:55:20 | Weblog
新疆ウイグル自治区編【Ⅰ】

幻のロブノール
ロブ麻

タクラマカン砂漠
杉村春子さん

NHK国際短波放送
ベルリンの壁

日本の缶詰ミルク
新疆ビール

ハミウリ
横浜税関ミバエ

ホータン(和田)
孤児院と小学校

プロペラ天山越え
崑崙山脈

トルファン
ハリウッド女優

核実験
被爆手当て

一億ドル
石化7万人

砂漠の湖
無数のカモメ

ロシアのダンスホール
シシカバブ

活動家
手紙と電話と国営テレビ

日本人女性
教師と北と病気の踊り子救出

コーラン
一人っ子政策

ホップ(後で知ったブロイ)
KR2

ボゴダ峰
京大山岳部(後で知ったICI石井スポーツ)

交河古城
人糞とワイン

オアシス
零下30度

T-事件
F社技術者の救出

長女誕生
来疆

火焔山
孫悟空


ヤクシヤクシ(こんにちわ!)

サル

流氓

2007-06-13 22:09:23 | Weblog
中国語の発音は
Liu Mang
ながるるに
ぼうのたみ
流氓

初めて中国語の教えを乞うた老師より
一年生の時に学んだ言葉だ

戦中、天津および上海等の大都市の外国租界地にて
帰するところ無く
行く当てが無くなった民
特に外国人(欧米・日本人等)のことを指すのだと
また、その当時の現状を克明に授業の中で教えを頂いた

辞書で調べると意味は、ルンペン、ごろつき、ならずもの、やくざ、ちんぴら

とんでもなく、凄い意味だ

今の上海、天津は、如何に?

サル

若い力 Win-Win Triangle

2007-06-12 20:28:14 | Weblog
三人寄れば文殊の知恵とは
よく言ったものだ
その通りになる

朝のミーティングで
議論白熱の中
アイデアが飛び交う

一人が切り出せば
それにアイデアが折り重なり
いい方向に進む

時には脱線もある
もちろん常習犯はサル

つくづく思うが
A
G
M
はいい

若い社員の力に
感謝したい

Win-Win Triangleには
さすがにサルも驚いた!

キャンドゥー サル


表情のない顔

2007-06-12 07:20:35 | Weblog
テレビで某グループの代表がいた
表情がない
真心から発しない
一世を風靡した人
多くの財を成し
時代の流れを掴んで進む人が
表情のない顔

住専で捕まった大阪の不動産会社の代表は
めっちゃ明るかった

山の中に長く入っていると
下界の動きに疎くなるが
表情のない顔は勘弁して欲しい

近江の「中江藤樹」の生き方を少し勉強してもらいたい

COOL・カッコいい人よ
色々教えてくれて、ありがとう
勉強になる

しかし、本当に最近はTOBが多い世の中だ

サル

海岸沿いの市場

2007-06-12 06:43:39 | Weblog
その市場は海岸沿いにある
明るい市場だ
魚市場かも知れない
しかし特定はできない
あまり気にしない

多くの人たちが働き
顔見知りの人もいる

市場の横は国道がはしり
毎日多くの車が上へ下へ
自分もその中の一人だ

Beyond our control

2007-06-12 00:26:17 | Weblog
西欧の某国と某国の方とビジネス上の話し合い・交信をする機会が多い。

商習慣の違いなのか、文化風土の違いなのか、合意の上で動いていただいているのにもかかわらず、時より不安になることあり。
互いに母国語でない英語での交信なれど、相手を気遣い、良かれと思ってなすことが、ズレる。
もしかすると、自分がズレているいるやも知れぬので、あまり強く言えることではない。
良いものを求めるので、何度も何度も、そして何度も繰り返し、お分かりいただくまで、今をお伝えして、動いていただく。
しかしながら、ビジネスは、市場は変化する、「その時」を逸すると、お手上げだ。

モノづくりに関して言えばなおさらだ、
Beyond our controlからはしっかりと決別すべしということが、今になって、確信に到る。
技術の海外流出、国内産業の衰退などの問題は、問題の中にすら入らない。
ハードにせよ、ソフトにせよ、モノづくりに関わるモノは、
Underであること自体がモノづくりであることを痛感す。

サルB