2015年9月18日(金)
8時半過ぎにN林さんを迎えに行き、パワーラークスで金麦350を1ケース、ウィスキー日本酒各1本を買い込み出発。
12時過ぎに西伊豆の某海岸に到着し、駐車場で夜を明かす。
実は着いてすぐパトカーが見回りにやって来て「車中泊ですね!」と声をかけられたので、「ええ、まぁ」とやり過ごしたのだが、バイクで来てテント泊をしていた外人さんは結構注意されていた。にも拘らず、パトカーが去った後は、そのままテント泊していたが...
僕らは結局車の横で折り畳みベッド泊だった。
今回は、ここから1時間ほど行った南伊豆弓ヶ浜の「ペンション弓ヶ浜」さんに3泊の予定だ。
キャンプもしたいのだが、秋の連休は1年で一番混雑する時期なので、利口な選択だったと思う。
チェックイン前に車を置かせてもらい、早速海岸へ。
まとめ買いしてきた金麦で、乾杯!
N林さんが、早速浮遊するが、頭が切れてしまった。
落ち着いたところで、早速ボードを持って海へ!
安定感抜群のニューボードにチェレンジするも、立ち続けることができないN林さん。
海水は、さすがにぬるま湯までとはいかないが、まだまだ温かく海水パンツで十分だった。
昼はカップ麺ですまし、この日は早めに切り上げ宿へチェックイン。
晩飯は、前からチェックしていた「斉」というお店へ。
宿から歩いて5分程。
お酒は飲んでいたので少ししか頼まなかったが、良心的なお値段で美味しい料理がいただけた。
二日目も同じ場所を陣取り、酒のつまみにスモークをつくる。
昨日も今日も久々のいい天気だ。
今日最初の一杯は、麦酒から。
つまみのスモークで、お昼の代わりとなってしまった。
N林さんは立つのを諦め、カヤックのパドルで座り漕ぎ。
この日も夕方まで漕いでヘトヘトになった。
波打ち際でパドルサーフィンにチャレンジするも、お話にならない。
この日の晩飯も「斉」でいただいた。
三日目も残暑の陽気。
見慣れた海を眺め、この休みがずっと続くのではないか、と一人錯覚していた。
このボードはインフレータブルだが、この三日間空気は入れっぱなしだ。
ただし夕方一旦圧力を緩め、朝再び規定の圧力(18psi)近くまでポンプで注入する。
お酒も結構呑んでいるが、今回は運動量もそこそこあるので体重はほとんど変化していないだろう。
昼前に僕が沖に漕ぎだして戻ろうとしたところ、N林さんがカヤックスタイルで出た来たので、そのまま「川に行きましょう」と青野川に向かった。
丁度カメラを持っていなかったので、写真が無いのが残念!
河口から少し遡ると波の影響がなくなり、水面も音も静かになる。
のどかな風景を見ながら、国道の少し先まで漕ぎ進んだところで引き返してきた。
河口から海に出ると風と波が強くなっており、N林さんは途中から漕ぐのを諦め上陸してボードを持って歩いて戻ってきた。
二日目、三日目と浜辺は賑やかだった。
三日目の晩は宿での晩飯をお願いした。
お酒持込みO.K.と懐の深いオーナー。
もちろん食事も充実しており、ご飯も美味しくいただいた。
チェックアウトの翌日は海には出ず、温泉に立ち寄りながらの帰路に就く。
河内温泉「金谷旅館」の千人風呂。
三日間慣れない運動で疲労した筋肉が、程よくほぐれる。
この後は「亀屋」という船原の蕎麦屋に立ち寄り、
大盛りを注文したところ、結構な量で満足!
そして湯治場「ほたる」で〆の温泉に浸かり、夕方まで昼寝タイム。
帰りは東名の渋滞を嫌い、西湘バイパスから湘南を抜け、横浜新道→第三京浜で。
渋滞に巻き込まれながらも4時間半ほどで帰着した。
今回の交通費
走行距離 : 445km
ガソリン : 27.2リットル
平均燃費 : 16.4km/リットル
燃料代 :3,346円
有料道路 :4,460円
交通費合計 : 7,806円(3,903円/人)