麦酒で乾杯!

不定期更新です。キャンプ、旅行、温泉がメインです。

伊豆でのんびり有給休暇 その1

2014-07-21 18:10:45 | 雲見オートキャンプ場

2014年7月11日(金)

誕生日休暇という名の有給休暇が取れたので、今日から火曜まで土日合わせて5連休。

伊豆に3泊の予定で向かう事にした。

台風一過。

強力な台風も明け方までには通り抜け、晴れ間がのぞいてくる。

高速代節約のため厚木まで下道で行き、小田厚へ。

しかし、迂闊だった。

この日は平日のため、小田厚が休日割引なしの310円×2とお高いのだ。

仕方がない、箱根口まで走行し、後は下道オンリーという事にした。

第一目的地は、熱川温泉にある「高磯の湯」。だったのだが...

何と、この日は休業。(台風明けのこのいい天気に、どうしたの???)

仕方がないので、砂浜でしばし日光浴をしながら休憩。

沖合には大島がくっきりと浮かんでいる。

1時間半ほどのんびりした後は、南下して下田のマックスバリュで買い出し。

雲見オートキャンプ場へ予約の連絡を入れる。

今日はご主人がお出かけ中で、お風呂には入れないとの事だった。

(支払いの時その分という事で千円サービスしてくれた)

弓ヶ浜海岸にふらりと立ち寄る。

明日、土曜日から駐車場が有料になるようだ。

雲見オートキャンプ場に上っていく途中、アジサイをパチリ。

僕の好きな、ガクアジサイ。

キャンプ場、誰もいないかと思いきや、奥様らしい人がいたので挨拶をしてチェックイン。

風があるからAサイトがいいんじゃない、と言われたが、実際あまり変わらないようだったので、Dサイトの中で一番広いD2に張ることにした。

さて、新幕。

ノースイーグル、モノポールテント。

約1.3万円。

メガ2が薪スト用に穴あきになってしまっているので、その代わりに購入。

お金があれば、テンティピとか、ピルツなんか欲しかったのだが...

早速広げ、ペグを打ったら中の蚊帳(ネスト)は必要ないので外し、

ポールを入れて立ち上げる。

メガ2よりは、縦長である。

風にも強そうだったが、念のため風上側だけ張り綱を張る。

新しい我が家に、満足!!

一汗かいたあとの麦酒が美味い!

管理棟となりの展望スペース。

日が傾いてきたところで、ちょっと黄昏てみる。

日が暮れる前に、晩飯を!

今日は、久しぶりにチリビーンズ。

いつもながらに、コロダッチオーバルにぴったり1杯の量が出来上がる。

オイルサーディンを開け、バカルディモヒートのソーダ割りをいただく。

見上げると、ほぼ満月の月が山あいから上ってきたところだ。

一応テント内に蚊取り線香を焚いていたせいか、蚊の飛んでくる音(気配)は、なかったのだが、、、

それ以外の虫に、かなりやられてしまった。

いったん眠りについた後、両手首から先が痒くて痒くて目が覚めた。

長袖シャツを着ていたのだが、ここだけは仕方がない。

キンカンを塗りまくって、再び眠りについた。

 

翌朝、晴天。

日が差してくると、当たり前だが相当暑い。

朝食は、簡単にカップ麺。

きれいな蝶々が花の蜜をすいに集まっている。

後で調べたら、アオスジアゲハというらしい。

さて今日は、温泉に入り、美味いものを食べようという贅沢な計画があるのだが、その前に運動でもしようか。

どうせじっとしていても汗だくなんだし...

という事で、以前から気になっていた、キャンプ場から登れる山に登ることにした。

高通山、519m。

山頂までの目安、1時間。

密かに富士山登頂を目指す僕としては、トレーニングにはちょっと物足りなさそうだが...

一応歩けるような道になっているが、結構傾斜があり、しかも(当たり前だが)ずっと上り一辺倒だ。

足元はまだ水分が乾ききっておらず、気を緩めると滑って転倒してしまう。

当初1.5kmとあった道のり、20分もたたないうちあと0.5kmなる標識が。

もう2/3も来てしまったのか?!

後々気が付いたが、これ全くあてにならない。

この時点で、まだ1/4から1/3くらいのところであった。

途中休憩したかったが、じっとしていると虫にボコボコに食われそうな感じだったので、顎を出しながらも一気に登る。

やっとこさ頂上付近、北側展望台。

雲見の千貫門あたりだろうか。

そして、そこから5分ほど。

やっとこさ頂上へ。

案内通り、ちょうど1時間。

キャンプ場付近が130m程なので、約380mの登山であった。

正直言って、非常にきつかった。

富士山に登ろうなんて、10年早い事に、いや若さから言えば10年遅かった事に気が付いた。

なかなかの見晴しだ。

しかし5分で見飽きたので、まだ足が動くうちに下ることにした。

下りはじめは楽だったが、だんだんと筋肉がガクガクしてくる。

のぼり以上に足元が滑るので、ほとんど横になった状態で降りてくる。

上りの約半分、35分でキャンプ場に生還することができた。

 

その2につづく...



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