ラグビー日本選手権決勝戦をTV観戦したが、ものすごい「当たり」に驚愕。秩父宮で観戦してる時より迫力を感じた。よくカラダがバラバラにならないもんだ…
by ichiken4848 on Twitter
2011年2月19日(土)は八甲田ガイドクラブにてプライベートツアーに参加した。
レベルに合わせてガイドさんが案内してくれるので、回転を速くして通常午前午後1回のツアーが計3回になったりもする!今回はまさに仲間に恵まれ、ロープウェイに3本乗ることができた。
[Phot.1 吹雪の中を移動中]
朝一番、ちょっと寒いが銅像コースへ出発
[Phot.2 先頭はガイドさん]
この山を知り尽くした「トノ」さんである。細身だが精悍な頼れるガイドさんである。
[Phot.3 最近の板]
「ロッカー板」は激太である。ミノル君、今年2本目なのはヒミツである。
[Phot.4 アガっちゃんも一緒]
[Phot.5 スノーモンスター]
樹氷は「アオモリトドマツ」にしかできないとのこと。
[Phot.6 急斜面は絶好の撮影ポイント]
ここをテレマークターンで滑り降りられるようになるとは... 2年前は想像もつかなかったよ。
[Mov.1 うっきーさんの華麗なテレ]
[Mov.2 にゃんこ先生の軽い滑り]
[Mov.3 大さんの深いテレ]
[Phot.7 前獄を左に見ながらトラバース]
正確には前獄は「吹雪で全く見えない」のだが...
[Phot.8 階段登行もある]
水平移動なので、ところどころ登る。
[Phot.9 銅像茶屋にてピックアップ待ち]
ナントカと煙は高いところに昇る?登る?(失礼...) お迎えのクルマは麓の農家さんだったのでしょうか?
[Phot.10 板の即席市]
まぁ、普通のスキー場では珍しい板がここではごくごく普通な板なわけで。
[Phot.11 山頂は体感気温-25℃]
観光客のみなさん(松方弘樹、亀田興毅も居たとか...)、お疲れさまです。
[Phot.12 視界開けました]
ようやく山頂エリアの視界が開けてきた。
[Phot.13 奥はカモシカ]
ここは初めて滑るところ。リフト上部に出る短いが滑り応えのあるコースだった。
[Phot.14 ガッツポーズ]
うれしくてたまらないのか、自然と力が。この後、お尻から酸ヶ湯の香りがしたのは最高機密です。
[Phot.15 カモシカは大入り]
ものすごい数が入っても許容してしまう自然の偉大さに圧倒されます。
[Phot.16 ロープウェイをバックに]
どやっ!俺もたまには絵になるやろ!(なぜに関西弁?!)
[Phot.17 酒も飲んでないのに酔っぱらい]
完全にイッてるね。
[Phot.18 アレ?パウダーバスケットはどこにっ?]
おいっ!輪っかはどこに行った?!(「こんなトラブル見たことねぇ~!」とみんな言ってました。)
[Phot.19 探すべし、探すべし、探すべし]
「これが無いとただのゾンデなんですけど...」 と必死で探す。
[Phot.20 雪中バイオリニスト in 八甲田]
救助に来てくれたみんな、ありがとう。無事発見できました。(くっつかなかったけど...)
この後、下山して無事に帰宅。
雪、ガイドさん、そしてなにより仲間に恵まれて楽しい時間を過ごせました。ありがとう。そしてまた来るぞ!八甲田!
八甲田に乗り込んだ。昨日は雪質イマイチだったが、今日は昨夜からの数センチの積雪により若干良化したのでガイドさんの表情も和らいで見えた。
午前中は「銅像コース」、午後は「カモシカコース」をガイドしてもらい、不安を感じつつも果敢にテレマークターンでバックカントリーに挑んだ。これが意外にもうまく滑れる!やったぞ、俺!ツリーも大丈夫じゃん!
もちろん狭いところはアルペンターン併用だが、ちょっと広ければテレターンのみでOK!世界が変わった。テレの世界に誘ってくれたみなさん、ありがとう!
[Phot.1 青森駅前でピックアップしてくれた大さんとスノーモンスター]
何てこともない樹氷だが、これを観にロープウェイで登って来る観光客もいらっしゃる。我らは当たらないように気をつけるだけだ。
[Phot.2 銅像コースでの大休止]
ツアー中は、だいたい30分に1回大休止がある。それ以外にもこれから滑る斜面の説明のためにところどころで止まる。
[Phot.3 ツリーホールは皆様のお越しを心よりお待ち申し上げておられます]
ツリーホールの深さを調べるマル(B.A.T.)と、それを後ろから押す S.悪魔ちゃん。今回ハマった方は数知れず...
[Phot.4 カモシカコースでの大休止(池の上らしい)]
持て余し気味の元気が炸裂し、雪上に笑い声(&ツアー同行の方々の失笑)が響き渡る。即席カレンダー撮影会は来年、規模を拡大して開催とのこと。もちろんモデルは大さんです。
ちなみに「この大休止前に撮った動画」をYoutubeにUPしときました。
[Phot.5 夕食は「じょんがら亭」でひとり宴会(メニュー)]
酸ヶ湯で「酸っぱい硫黄泉」に浸かった後、青森駅前まで大さんに送ってもらい、すぐに近くの「じょんがら亭」へ。ひとり宴会とごちた。
[Phot.6 生ビールとお通し]
[Phot.7 なまこ酢は「七子八珍」の一つ]
なまこは食感がたまらなく好き!「脳みそが無い?」「半分に切ると下半身が生き残って頭が生えてくる。まさに性欲の権化...」とかいろいろ言われるが、単純に食べるとウマイのだ。
[Phot.8 「この汁」とは?]
予備知識を全くもたずに注文してみた。なるほど根菜系の汁物ですな!個人的にハマった。これはオススメです!(肉が入っていないからヘルシーで、女性にもオススメできる。)
[Phot.9 白子も美味]
白子も好物。なめらかな食感と濃厚な味わいで日本酒(安東水軍)もすすむ!
[Phot.10 「つぶのつぼ焼き」は熱いのでご注意]
熱いので、おしぼりで押さえて爪楊枝でひねり出すべし、出すべし、出すべし。
[Phot.11 ひとり宴会には十分なごちそうだ]
う~ん、幸せ。これでみんながいればもっと幸せなのだが... (贅沢言うな!)
[Phot.12 シメは雑炊でしょう]
ご飯が食べたくなったので、かに雑炊。別に「かに」にこだわりはない。一番上に書いてあったから頼んだだけ。ほたて雑炊とか鮭雑炊も良さげだね。
「じょんがら亭」は店員さんが気さくなお姉さんばかりで、一人客の私にもいろいろ話しかけてくれた。(私から話しかけての応答であって、静かに過ごしたい人はそっとしておいてくれる。) 次も来るぞ!
というわけで、今日はとにかく充実した一日であった。明日帰京するのがもったいない位だ。もう一日存分に楽しむぞ!
今日はここを初めて読む人が訪れるかもしれないので、ヒウィッヒヒーでゴマかさずに一生懸命書いてみる。(もう読んじゃった後だったりして... Kちゃん、もう一回読んでね!)
でも写真無いんだよねぇ~。ただの文章は読みにくいだけ~。
【水戸黄門とは?】
これほど有名な人物もおるまい。
初代:「カッカッカッ!」の東野英心、じゃなくて親父の英治郎。
二代:「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい!」と上品な西村晃。
三代:印象は薄いが「もう『、』いいでしょう!」の「間」がナイスな佐野浅夫。
四代:「ひげ」が無かった石坂浩二。
五代:「あれ?いつの間に助さんが黄門様に?!」の里見浩太朗。
(他にもいたっけ?)
刀を持った悪党を杖だけで退治する離れ業を演じ、実は黄門様ご一行で最強と噂の「うっかり八兵衛」も霞む存在感はまさに主役級である。
【「黄門」とは?】
そんな「水戸黄門」の「黄門」とは何なのか?昔読んだ本には「唐における中納言の呼び名」と書いてあった。納言と言えば「清少納言」が有名だが、それよりも格上ということか。武家なのに... 「そういえば小豆に『大納言』もあったな...」などと余計なことも思い出したが、ぐちゃぐちゃになったので整理すると、
1.水戸徳川家は代々、中納言に任ぜられる家柄であった。
2.徳川御三家のうち、中納言は水戸家のみであった。(紀伊と尾張は大納言だったらしい。)
3.そのため水戸家は格下に見られていたが、参勤交代の義務が無く、江戸に常駐していたので「副将軍」と通称されていたが、江戸幕府もそれに目くじら立てなかった。つまり「副将軍」的な立場を容認、黙認していた。(もちろん幕府に「副将軍」という地位は無い。)
というところである。(整理じゃないな...)
【で、何が言いたいのか?】
水戸黄門と言えば、「このお方をどなたと心得る?恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!頭が高い、控えおろう~!」「はは~っ(平伏、平伏、平伏、たまに逆切れて助さんに柄で打たれる)!」の水戸光圀であるが、この人が良いことを言っているのである。それが
「人生、楽ありゃ、苦もあ~るさ~!」(^^;
じゃなくて、
「大事をなすものは、忙しい時ほど遊べ!」
みたいなことを言っているようなのだ。
まさに今の私に対する最大の弁護である。何せ「恐れ多くも先の副将軍」が言ってるのだから!「忙しい、忙しい!」と言って自分を追い詰めると、このブログの5年前を読むまでもなく、私は再び心の病に倒れてしまうであろう。よって私は忙しいからこそ遊ぶのである!
(最後は単なる自己弁護になっちまった...)
というわけで、明日は金曜だが八甲田山でバックカントリースキーを楽しむのである。