いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

3.11・ラトブ6Fにて黙とうをする。

2017-03-11 21:10:20 | いわきの地震

ラトブ6F、午後2時46分前の風景です。


ラトブ6Fから街並みを見下ろす。


ラトブ6Fから街並みを見下ろす。

午前中はパソコン・メールの不具合を
そば仲間のTさんに見てもらいOKになりました。

Tさんありがとうございました。

3.11大地震・原発事故から6年が過ぎました。

3.11から毎年
午後2:46に毎年ラトブ6F、上記の場所にて
黙とうをささげてきました。

今回は、その場所で催事が開かれていた関係で
ラトブ全体で30秒の黙とうをした中で
約20名の方々と黙とうをささげました。

ラトブそれぞれの場所で
黙とうがされたようです。

当時、3.11に
社労士受験で図書館で学習中、
ラトブ6F にて
行政書士会主催で
「成年後見について」の講演会を
公証人の本間先生が講演され、
あと15分で終了する時間に
あの大地震と原発事故が発生。

皆さんご存知のように
当時、ラトブができてまだ数年たらず。

☆スプリングクーラーが破裂し床が水浸し。
 (1年以上閉鎖されました。)

☆照明が落下し、死亡者も出る大惨事。

地震が落ち着いてから
皆さんと参加者200名を超える人々(高齢者も多かった)と
協力しながら
6Fから1Fまで階段を下りるのが長かった。

中野洋品店さんがゆがむ、角忠さんが倒壊を横目にしながら
自転車にて、自宅に到着。
自宅は
いわき市の判定にて「全壊」扱いに。

大谷石は半分倒れ道路に散乱。
この道路に散乱した大谷石をのけるのが大変なことに。
配偶者と無我夢中で。

そのような体験から
6年間、
毎年3.11の午後2:46分に
ラトブ6Fにて黙とうをささげてきました。

復旧ではなく、
本当の復興をさせなくてはと感じます。

 


 

コメント
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