コブログ・トリプル:芝学園生物部 拳会blog

芝学園生物部92回生から99回生を中心とする2000年設立「拳会(sbc-kobushi)」の今をお伝えします。

「不気味だ」「なにをしでかすのかわからない」動きのない山本元代表

2009年08月31日 | 注目トピック
代表選のキーマンの一人が静かだ。
HGP(Haruki Global Project)の山本元代表は、何度か宮川代表について批判的なコメントをしたほかは、一切代表選に関する動きを見せていない。
一部では代表選自体を妨害するのではないか、小泉会長に対して何らかの反拳会的行為を行うのではないかと憶測も飛び交うほどだ。
第二代代表を体調不良で退いた後、復活を狙っているはずのこの男に何が起こっているのか。

「渡辺会員との連携不足」をあげるのは山本元代表に近しい会員だ。
「山本さんは宮川代表に批判的な渡辺さんや小川さんをまとめつつ、自身の立候補か、あるいはどなたかの擁立、という形でことを進めていくつもりだったようです。ところが早々に渡辺さんが小林氏の支持を表明してしまった。明らかに両者の連絡不足です。結果として山本さんにこれに乗るかどうかの迷いが生じ、それがわかっている小林さんも態度をあいまいにするという最悪の状況が生まれています」
それでは宮川代表を利するだけではないか。
「ええ、ですから来月のはじめにもなんらかの動きがあると思います」
山本元代表は立候補するつもりなのか。
「ここは難しいところですが、最終的にはするのではないでしょうか。以前に宮川代表が対外戦略部長のポストを用意したとき、彼は蹴りました。山本さんは執行部役員を務めた経験がない。これはかねてより彼の『弱点』だといわれていたんです。その『弱点』を消すチャンスがありながら、しかも、評判が悪くなることがわかりながら、それを蹴って代表にこだわったんです。山本さんは山本構造改革をやり遂げられなかったと思っています。必ずや立候補し、昨年の雪辱をはらすと思いますよ」



西尾会員「渡辺元代表のキングメーカー気取りには飽き飽き」

2009年08月30日 | 注目トピック
西尾元対外戦略部長は時期代表選について「活発な論戦が行われるように期待しているが、あのキングメーカー気取りの元代表がしゃしゃりでてきてまたかき回そうとしている。これにはさすがにみんな飽き飽きしているし、今回はうまくいかないんじゃないですか。そういうのを取り払った上で宮川さんとライバル候補が戦うという構図ができるといいですね」と述べた。
これは小林氏の擁立を画策するという渡辺元代表を非難した発言と見られる。
初代代表(当時はMLオーナーと呼称)の威光をかさに、山本・笠井元代表の推薦人を務め、すべての政権で執行部にしがみついてきたこの人物も、そろそろ賞味期限切れといったところか。

宮川代表「肝心の小林さんは二の足踏んでいるんじゃあ、勝負にもなりはしない」

2009年08月29日 | 注目トピック
宮川代表は現在も小林プロジェクト推進部長が立候補手続きを行っていないということについて、「周りは大いに盛り上がっているようだが、肝心の本人が二の足を踏んでいるのでは、勝負にもならない」と述べた。
その上で、「そもそも『次世代拳会構想』が事実上空中分解してしまったことで、私の率いるコブシ・ネクストとしっかり渡り合えるグループができていないことも問題だと思う。このままでは私の長期政権が批判を受けぬまま成立してしまう。政権が長期にわたることに異存はないのだが、批判を受けないのは潔しとしない。小川さんや山本君、西尾君にはぜひともしっかりしてもらいたい」と、来期の再選以降も続投していくことに意欲を示しつつ、ライバルたちにエールを送った。
これについて山本元代表は、「宮川氏らしいパフォーマンスだ。エールを送るようにしながら、自身の優位を印象付けようとしている。『次世代拳会構想』は空中分解したのではなく、HGPとして発展的に解消したのだ。HGPでは当然ながら代表選への対応を考えている」と不快感をあらわにした。

笠井対外戦略部長「渡辺氏は事実誤認のデパート」

2009年08月29日 | 注目トピック
笠井対外戦略部長は新任の挨拶で、「たしかに代表選直前の人事で就任したということになりますが、来期も宮川代表が再選されるでしょうから、すぐに交代ということにはならないと思います。もっとも(小林氏が解任されることで)プロジェクト推進部長になるかもしれませんけど」と、冗談を飛ばした。
また先日の渡辺会員によるメディア戦略批判について、「メディア戦略を改めなくてはいけないという点では同意します。しかしこれまで拳会の対外戦略を主導してきたのは彼なんです。しかもにもかかわらず、嘘八百を並べて現執行部を批判しようとしている。事実誤認のデパートですね。本気で言っているのならひどい仕事ぶりといえるし、わざとであったらこれまた悪質な手法でしょう」と厳しく非難した。

渡辺会員「メディア戦略の大幅な見直しが必要」

2009年08月29日 | 注目トピック
宮川代表がML上で渡辺会員に「(対立候補として)立候補しろ」と呼びかけたことについて、渡辺会員は「私と小林さんを分断しようとする卑劣な政治的行動」と述べ、「宮川代表の党利党略的なやり口にはだれしもうんざりしていると思う」と厳しく非難した。
また代表選の争点について、「さまざまな問題があるのだが、メディア戦略も重要な論点となるだろう」との見通しを示した。
渡辺会員は「ここ数年のメディア戦略は完全に世の中の流れに後れを取っている。ブログにしてもmixiにしてもそうだ。会員向け動画配信やラジオは実験段階にとどまったまま放置され、twitterに至っては導入の検討すらされていない」と指摘した上で、「とはいえ問題は単にテクノロジーやアーキテクチャだけではない。たとえばコブログは、OBへの呼びかけと情報収集のチャンネルという役割があったが、その任務がなくなった今、存在している理由は何なのか。こういう理念的な部分を含めて、拳会のメディア戦略は大幅な再編を迫られていると思う」と述べた。
そして、「小林さんはメディア戦略やコンテンツ配信にかんしては拳会一のエキスパート。この意味でも小林さんが次期代表にふさわしい」と改めて小林会員支持を表明した。

堂々と政策論争をする。われわれはネガキャンはしない。

2009年08月27日 | 注目トピック
宮川代表は、小林プロジェクト推進部長の代表選立候補の可能性が濃厚になったことについて、「現在執行部で協力する立場ではあるが、小林氏を後継者指名をするということはない。私と小林氏はくっきりカラーが違うから、こういう人が出てきてくださるのはとてもいいことだと思う」とした。
現状では現職の宮川代表有利とされるが、選挙戦については、「もちろん、堂々と政策論争をする。みっともないネガティブキャンペーンは一切しない。私は今期、たしかな成果と実績を残してきたという自負がある。それを粛々と訴えていくだけ」と自信を示した。
しかし、すでに宮川代表は小林氏を中傷するアニメの作成作業に入ったという一部情報もあり、選挙戦の行方から目が離せない状況だ。

対外戦略部長に笠井氏―駆け込み帳尻合わせと批判の声

2009年08月27日 | 注目トピック
27日未明、拳会執行部は対外戦略部長に笠井会員を任命すると発表した。
対外戦略部長が数か月空席という異例の事態が漸く終息することになった。
一部には、宮川代表が代表選にあわせてポストの帳尻合わせをしたという見方もあり、論議を呼びそうだ。

笠井会員
1982年生まれ。鳥班出身。
mixi拳会副管理人等を経て、第三代代表(2007-2008)。
宮川会員との盟友関係で知られる。
爆発力に優れ、数々の激しいエピソードを残している。

高まる小林待望論

2009年08月26日 | 拳会概要
「宮川か山本かという時代じゃもうありません。しがらみのない人に代表をやってほしいんです」
そう語るのは会員のAさん。昨年の代表選では宮川氏に投票した。
「拳会が一丸とならなくてはいけない年でしたから、強力なリーダーを求めました」
しかし眼前に相変わらず繰り広げられたのは派閥争いだった。
「宮川さんはよくやったと思います。だけど前時代的です。対抗する山本さんのやり方はもっと前時代的なんです。どちらも選ぶことはできません」
ではAさんが望むのはどのようなリーダーなのだろうか。
「今の拳会に必要なのはパワーポリティクスではないと思うんです。緩やかな運営が内外でできる人がいい。それには小林さんのような、力技を使わずともみんなをまとめていけるような人が最高だと思います」
リーダー像の変化と共に高まっていく待望論。小林プロ推進はこれに応えるのかどうか。

渡辺会員「小林氏を擁立したい」

2009年08月23日 | 注目トピック
渡辺会員は代表選について、「今回は非常に不本意ながらも会長信任投票というのができてしまった。これはゆゆしき問題だ。勿論私には会長を狙うというとんでもない野心はなく、あくまで代表という役職にこだわり抜きたいと思う」と述べた。
これは代表選への立候補表明かという質問については、「態度はまだ決めていない。しかし、私は当面小林プロ推を擁立したいと思っている。小林氏のプロジェクトマネジメント力はこの一年遺憾なく発揮されているし、対外業務も兼任であることを感じさせないほどだ。今は政局ではなく政策が重要な時。フレッシュな小林氏は新代表にふさわしいと思う」と述べた。
政局よりも政策といいつつも渡辺会員の狙いは、構想でもHGPでもない第三極を作り出すところにあると見られ、宮川陣営、山本陣営の動きが注目される。

代表選公示される

2009年08月23日 | 拳会概要
拳会選挙管理委員会は
拳会第6代代表選挙ならびに2009年度拳会会長信任投票を
以下の日程で実施する等の事項を決定ならびに会長による承認を得たのでこれを公示する。


<拳会第6代代表選挙>
候補者 代表強制立候補ならびに自薦方式
日時 2009年9月20日 午後7時〜
場所 東京都(詳細については後日報告する)
投票方式 無記名直接投票および当日携帯端末による不在者投票
     ※オンライン投票の実施は行わない
 
代表任期:1年
立候補資格:拳会会員(正・准)
投票資格:拳会会員(正・准)外部評価委員会

<2009年度拳会会長信任投票>
日時場所:代表選挙に準ずる
投票方式:出席者全員による起立採決
可否:過半数の賛成によって信任を可決する
   否決された場合は直ちに合議により新会長を選出し、起立採決により信任の可否をとう。
(過半数の賛成をもって可決)
投票資格:代表選挙出席者全員


以上

宮川代表による会長信任投票発言に厳しい批判

2009年08月16日 | 注目トピック
宮川代表が拳会選挙改革の答申と称した文書で、「代表の再選制限は撤回するが、会長の信任投票を次回の代表選において同時に行いたい」と述べたことについて、会員から厳しい批判が高まっている。
山本元代表はすぐさま「宮川代表の専横をこれほどあらわした発言はない。すぐさま宮川代表は辞任すべきだ」との声明を発表、HGPメンバーを招集し、今後の対応を協議した。
西尾会員、松原会員といった執行部経験者もこぞって不快感をあらわにし、西尾氏は「まったく文脈がない発言で、どうしようもない。宮川代表にはがっかりした」とした。
一方、渡辺元代表は、「会長の信任投票というのは穏やかではなく、そもそも信任不信任という問題ではない。ただし、会長の代表兼任を可能にするための議論というのはあってよいと思う」と述べ、若干の理解を示した。
宮川執行部の「後見人」役の笠井前代表も「宮川君は少し激烈な問題提起をしたと考えています。むしろ、言葉尻をつかまえて、反宮川キャンペーンをしていこうという勢力に危機感を覚えます」と山本グループを牽制した。
執行部の小林プロジェクト推進部長は視察先のビッグサイトで会見を開き、「宮川代表がどういう気持でこれを書いたのかはわからないが、真意がうまく伝わっていないのではないかと思う。会長・代表の二頭制が外部の方々にとってわかりにくいということもあって、それをどうするか会員の意見を聞きたいということなのではないか。勿論、他意があるとすれば、私も執行部にはいられないと思う」と中途半端な擁護を行った。
宮川代表本人は大阪の自宅で「業務に集中したい」と会見を拒否している。

再選制限論への批判強まる

2009年08月09日 | 拳会概要
宮川代表が、同一人物による代表職を三期までで制限すべきとした発言に、批判が強まっている。
ある会員は「このタイミングでこの問題を持ち出す合理性がない。宮川代表は論点をごまかそうとしている」と語気を荒げた。
一方、宮川発言を受けて渡辺会員は、執行部改革および会長代表兼務論について検討する勉強会「みんなが拳会」を立ち上げた。
渡辺会員は「そろそろ現行のシステムの耐用年数がきれたなという感覚は誰しもあるとおもうので、柔軟に可能性を考えていきたい。まだとくに誰を支持するとかいうのは決めていない」とした。

宮川代表「排尿痛を感じる程度」

2009年08月03日 | 注目トピック
3日未明、宮川代表は関西国際空港で会見を行い、「私の現在の病状は若干の排尿痛を感じる程度で、代表業務を持続することに何ら支障はない」とし、健康不安説を否定した。
また、突然の渡邉会員との会談については、「拳会としてやらなくてはいけないイベントが山積しているので、協力をしていこうということを確認した。非常に有意義であった。関東地区においてはさまざまな火種がなきにしもあらずということであろうが、宮川―渡邉ラインの再強化が必要だということで一致したのだと思う。さらに代表選が近づくにつれて徐々に様々な人材が名乗りをあげて来るだろうから、拳会の層はますます厚くなっていくだろうということでも意見が一致した」とし、渡邉会員との連携強化がなされたという見方を示した。
渡邉会員はこれを否定している。

宮川代表が藤沢の渡邉会員を突然訪問

2009年08月02日 | 注目トピック
2日、突然の訪問に藤沢がどよめいた。
宮川代表は駅前で出迎えた渡邉会員と握手を交わすと、祭中の北口商店街をぐるりと視察、その後渡邉会員と3時間に及ぶ緊急会談を行った。
会談では9月に控える代表選にかんする意見交換、秋以降の重大企画にかんする打ち合わせなどを行ったと思われる。
会談中、宮川代表が誰かに電話をかける光景も見られた。
渡邉会員は会談後の会見で、「大した話はしていません。ただし、宮川代表が膀胱炎と副睾丸炎を患っていたことを明らかにしました。今は健康状態に問題はないようですが」と述べ、宮川代表の健康不安を公表した。
この会談が今後どのような展開を生んでいくのか目が離せない。