コブログ・トリプル:芝学園生物部 拳会blog

芝学園生物部92回生から99回生を中心とする2000年設立「拳会(sbc-kobushi)」の今をお伝えします。

来年4月に代表選実施へ

2017年10月13日 | 注目トピック
10月12日小泉会長は改めて代表選の実施を明言した。
8月26日に会長が執行部を集めて行った非公式の会議にて方針を打ち出して以来、宮川暫定代表(選挙管理委員長)によって選挙準備は進められているが、本当に実施されるのか疑問の声が上がっていた。今回の発言はそれらの声に応えたもの。
小泉会長は「この数年の停滞期を打破するために強力な指導体制を作る必要がある。この代表選を執行部のあり方を含めていろいろな議論をする機会としてもらいたい」と述べ、4月に総会を開催する意向を示した。

○代表候補者選びに混乱も
9月以降各会派の候補者選びが水面下で進んでいるが、波乱の展開になりそうだ。
そもそも8月の会議では、小泉会長は宮川元代表を「長期に渡る地位へのしがみつきと権力乱用によって会の混乱どころか会員たちの諦念を招いた」と厳しく指弾したにもかかわらず、代表選実施までの暫定代表に任命。会員たちはその意図を測りかねている。
リベラル系の会員は「宮川さんに引退の花道を用意したもの」と解釈するが、宮川会員に近い会員には「実質の代表指名」と見る向きもある。

10月にも最大会派のリベラル拳会構想は、9月に「リベラル勢力の結集という歴史的役割を終えた」として次世代拳会構想に名前を結成時のものに戻す予定。
「会長権の制限、代表権の民主的拡張」「自由なOB会」という従来からの主張は変えないものの「かえって分かりにくくなるのではないか」という声も根強く、勢力拡大に懸念が残る。
また山本・笠井・西尾の三頭体制の存在によって代表候補がすんなりと決まらないのも頭が痛い問題だ。
会内で予備選をするのか三者会議で決めるのか、ここでも意見が分かれている。

「会長権の強化」では一致している保守勢力も団結とは程遠い。
そもそも宮川暫定代表が所属するコブシネクストは、「強いOB会と強い会長を目指すとしながら自身の専横を是とする宮川氏の著しい言行不一致」を指摘する会員の離脱が相次ぎ、単独での候補者擁立は難しい情勢だ。
宮川会員は渡邉会員に会派の統一を打診しているが、渡邉会員は態度を留保している。
その一方で近年渡邉会員のFOBと小林会員のコブシトリプルは、「小泉会長の求心力によって集められたフリーに動くOBたちの結社として拳会を捉える」とする点で主張を一致させており、合流もあり得るのではないかと噂されるほどだ。
ネクストとFOB・トリプルの連合が実現すれば強力な勢力となるが、「宮川と渡邉の連携は一か月もったためしはないし、そもそも宮川と渡邉では勝てない」と言われており、先が見えない。

このような情勢下で存在感を増しているのが小川会員だ。
代表経験のない最後の大物会員とも言われる小川会員はこのところ複数の会員とも接触しており、近く新会派を立ち上げるという話もある。
従来から「本当の拳会を作る」とし、数々の改革案を出してきた小川会員が立つとなれば多くの会員の支持を集めるのは確実。
今回の台風の目ともなりそうだ。

暫定執行部が成立――山本暫定代表が宣言

2014年09月13日 | 注目トピック
12日、山本会員は拳会暫定執行部の成立を宣言、自ら暫定代表に就任するとした。
山本会員は代表選までの暫定執行部としているが、選挙の時期の名言は避けた。
拳会は宮川代表の突然の辞任以降、執行部不在の状況が続き混乱が続いていた。
今回の暫定執行部成立で会員たちの多くは落ち着きを取り戻す見通しだが、選挙時期をめぐっての対立が深まることは必至で、拳会正常化の道は依然不透明のままだ。

暫定執行部

暫定代表(プロジェクト推進部長兼任) 山本
副代表 笠井
対外戦略部長 渡邉(会員外協力)

更新再開

2014年09月03日 | 注目トピック
9月1日に宮川氏が代表の職を辞任したことにともない、コブログの更新を再開します。
コブログは2010年に宮川代表による不当な介入を受け、更新の中断を余儀なくされていました。
宮川代表は「コブログは拳会の恥」、「コブログは私の再選を妨害することしか考えていない」などと発言、勝手にパスワードを変更し、コブログ編集者によるアクセスを阻んできました。
その結果、拳会の正当な運営を求める会員たちへの情報は遮断され、宮川前代表の異常な長期政権を許してしまいました。
私たちコブログは拳会の正常化への道を支持します。
そして今後このような異常事態が発生することのないよう新執行部を監視していきます。

宮川代表が露骨な選挙妨害

2010年09月04日 | 注目トピック
宮川代表は2日、代表選管理責任者の笠井副代表へ渡邉会員の不在者投票を認めるべきではないとの申し入れを行った。
この異例の事態に不安と動揺が会員に広がっている。
これは渡邉会員が11日の代表選大会に出席できないため、不在者投票を行うと表明したことが発端。
渡邉会員は宮川代表の対抗馬である山本会員を支持しているため、この露骨な妨害行為に批判が集中するのは明らかだ。
これについて宮川代表は、「妨害ではなく不在者投票制がないだけの話。規則の問題であって政治の問題ではない。コブログがもし私を批判するような記事を書けば、ブログ管理会社への削除依頼も辞さない。人権を無視する捏造ブログには当然の措置だ」と強気の姿勢を見せた。

山本元代表「笠井・小林の支持が取り付けられるならば立候補する」

2010年08月27日 | 注目トピック
山本元代表は9月11日の代表選に、1日までに笠井副代表・小林戦略部長の支持が取り付けられるならば、立候補するとの意向を表明した。
宮川現職代表の対抗馬として具体的な名乗りがあがったのはこれが初めて。
山本元代表は、「宮川さんの役目は終わったと見るべきだ。若手の力とベテランの力を糾合しながら、構造改革の続きを行いたい。そのためには宮川さんも渡邉さんも主要ラインから遠ざかっていただく必要がある」とし、「笠井さんと小林さんは停滞ムードの中、闘い続けている。この頼りになるお二人の支持があるならば、私は決断したい」と述べた。
これについて宮川代表は、「選択肢が生まれることはいいことなんじゃないですか」と述べるにとどめた。

笠井副代表による臨時執行部、支持率1%

2010年07月12日 | 注目トピック
衝撃の会員世論調査が出た。
コブログが全国の拳会員に実施した緊急会員世論調査で、笠井副代表による臨時執行部の支持率が1%という結果が出た。
宮川代表の事実上の封じ込めと不透明な臨時執行権の継承や会費徴収案の発表などが逆風となったと見られる。
一方で、宮川代表と小泉会長のどちらに今回の事態の責任があるかという質問では、100%が宮川代表と回答した。

笠井副代表「山本君と渡辺君が後ろをおしてくれている」

2010年06月10日 | 注目トピック
笠井副代表は今後の拳会経営に、「私は代表経験者だし、山本君や渡辺君が後ろをおしてくれているということもあって、不安はない」と自信を示した。
戦略部長人事については「堅いが柔軟な人事を行う」と述べるにとどめた。
また、勢力を伸ばしつつある「次世代拳会構想」については「これがだめならまたあっちという発想が拳会をダメにしていく」と述べ、「これからは私を中心とした強力な体制ができるから、会員のみなさんは安心していいし、宮川君は秋まで休んでいてよい」述べた。

小林戦略部長が退任、「構想」入りへ

2010年06月10日 | 注目トピック
宮川代表の静養会見からわずか一時間後、小林戦略部長が辞意を表明した。
小林会員はメーリングリストで、「今回の騒動に心底あきれ果て、執行部に留まる理由がなくなりました。また、コブシネクストと提携しているコブシトリプルを維持する理由もなくなりました。今日付けでトリプルを解散し、『次世代拳会構想』に入会することにいたします」と述べた。
「構想」の西尾代表は取材に答え、「当然歓迎する。小林さんには『構想』の重要なメンバーとして今後動いてもらいたい。さらに複数の会員から『構想』入りの打診が来ている」と不敵な笑みを浮かべた。

宮川代表憔悴

2010年06月10日 | 注目トピック
宮川代表は憔悴した面持ちで会見し、一定期間の静養をとることを明らかにした。
「疲れ切ったし、みなさんにご迷惑をかけた。少し充電期間をいただきたい」と述べ、笠井副代表と小林戦略部長に拳会経営を一任するとした。
その上で、「今回の騒動についてはあまり多くは語りたくないが、私の状況認識が甘かったとしか言いようがない。しかし状況認識が意図的に曲げられたという思いがある。代表と会長の両方を追い落として、独裁者になりたい人がいる。今回、私はひとつのテストとして利用された。これからはもっととんでもないことが起きる気がする」と意味深な発言をした。

小泉・宮川会談が実現-拳会正常化へ

2010年06月10日 | 注目トピック
8日深夜、小泉会長は宮川代表との電話会談を受け容れたことが明らかとなった。
電話会談は15分ほど行われ、秋の総会で会長-代表制を、小泉会長主導で検討の俎上に乗せることで一致した。
これによって秋以降は小泉会長が代表職を兼任するか、小泉会長が代表の指名権を回復する方向で調整が進むと見られる。
宮川代表はこれを飲むことで退会を回避した形だ。

宮川代表「こうなったら我慢比べや」

2010年06月03日 | 注目トピック
宮川代表は自宅のある十三で会見し、「拳会四代目代表たるわしがコブログごときの扇動で降りるわけないやろ。こうなったら我慢比べや。小泉会長もボケたで」と述べ、あくまで退会はせず引き続き代表選の実施を目指す考えを明らかにした。
執行部は現在全く機能しておらず、進行中のイベント企画も中断している状況だ。

宮川代表退会か

2010年06月03日 | 注目トピック
ついに宮川代表がギブアップした。
会長就任宣言から一カ月、宮川代表は代表を辞任した上で、「会長選」含みの代表選によって会員の信を行おうと小泉会長に働きかけてきた。
ところが今日、小泉会長は宮川代表との会見を拒否。
その上で宮川代表の辞任を却下した上で、代表としての権限の一切を停止するとの表明を行った。
これによって宮川代表は執行部運営が事実上不可能になったばかりか、事態の打開のためには退会するより他はなくなった。
すでに何人かの代表職経験者や外部の有力な人物によって、水面下ではこの異例の事態の解決が図られてはいるものの、依然として成り行きは不透明な情勢だ。

宮川発言に笠井副代表激怒「宮川は絶縁だろう」

2010年05月16日 | 注目トピック
三選が確実な勢いをかった宮川発言にさっそく厳しい反応が相次いだ。
それも身内からだ。
10年来のパートナーである笠井副代表は、「正気の沙汰やおまへんで」と吐き捨てた後、怒涛のごとくまくし立てた。
「わしは宮川代表と長年、兄弟のようにつきおうてきた。宮川は分をわきまえた男やった。だから安心してついてきたんや。しかしな、ここ数年、人が変わってしもうた。テッペンが見得た途端にこのざまや」
と笠井副代表はひとしきり嘆いた後、「懲罰動議ださんとあかんで。場合によっては絶縁も仕方ないやもしれへんな。小泉会長の下に一丸となるのが拳会でおます」とした。