コブログ・トリプル:芝学園生物部 拳会blog

芝学園生物部92回生から99回生を中心とする2000年設立「拳会(sbc-kobushi)」の今をお伝えします。

【緊急更新】宮川会員、草津拳会設立を示唆

2007年03月21日 | 注目トピック
21日、宮川会員は新宿駅バスターミナルで緊急会見を行い、西日本拳会の草津支部および東京半蔵門出張所の設立を申請することを明らかにした。
宮川会員は、「拳会と西日本拳会はまったくの別組織であり、同格。地域にとらわれずどこにでも支部を出す権利はあると考えられる」と意気揚々と演説、支援者たちの喝采を浴びた。
これに対し、西尾対外戦略部長は、「完全に耄碌しているとしか思えない。会員資格の停止を今しがた代表に建議したところだ」と強硬な姿勢を崩さなかった。

(新宿駅バスターミナルより緊急外電)

衝撃!!上原―宮川電話会談が実現

2007年03月20日 | 注目トピック
18日、拳会執行部に激震が走った。
17日、「笠井先生のハートに火をつける会」の席上で、宮川会員(西日本拳会幹事長)と上原氏(広島城北高校OB)の電話会談が実現していたことが知らされたからだ。
宮川会員が自身のブログ上で明らかにした。
拳会が他校のOBと正式に連絡を取ったのはこれが初めてで、まさに歴史的快挙。
会談では、両OB会の緊密な連携の確立が確認されたという。
西尾対外戦略部長はすぐさま不快感を露にし、「これは二重外交じゃないか。とんでもない愚行だ。(仲介した)渡辺さんも何を考えているんだ」と激昂。
その他、「西日本拳会の承認は見送られる可能性もある(執行部役員)」などと執行部は大荒れの状況だ。
また上原氏は本紙の取材に対し、「拳会の窓口だと思っていたら、西日本拳会をよろしくといわれた。これは宮川氏の詐欺的行為ではないか。拳会全体への不信感を禁じえない」と厳しいコメントを発表した。

超党派グループ設立――政界再編か?

2007年03月18日 | 注目トピック
17日、東京八重洲で笠井会員、宮川会員、渡辺フリーOBが会談、この場で拳会ver3.0のあり方を研究する超党派の会員連盟「笠井先生のハートに火をつける会」が結成された。
会談中、笠井会員が「より拳会に深く関わっていくため、大学にいましばらく残ることにした」と演説、宮川、渡辺両会員は涙を流して笠井会員の勇気を称えた。
また、この動きを快く思わない山本代表が突如電話をかけてくる一幕もあったが、笠井会員が「だから、○年だっつってんだろ」と一蹴した。

山本代表、執行部運営に自信

2007年03月16日 | 注目トピック
16日、小泉会長は自宅に山本代表を呼び、今回の西日本拳会騒動の経緯について説明を受けた。
会談後、山本代表は「小泉会長には『信頼しているので、逆風にめげずに粛々と改革を行って欲しい』というお言葉をいただいた。期待にお応え出来るようよりいっそうの努力をいたいと思うし、改革の成功は間違いない」と今後の執行部運営に自信を見せた。
また、西日本拳会について「小泉会長とも単なる出先機関であるという認識で一致した。たいした問題ではない」と宮川会員とは全く食い違った認識を披露。
西日本拳会は拳会の支部にすぎないとするこの山本談話には各方面からの反発は必至だ。

■「統一目指す」■

2007年03月16日 | 注目トピック
西日本拳会(コブシウェスト)は、次世代拳会構想の承認を経て、執行部が3月17日にそれぞれ開く定時総会で正式承認されることが電撃的に決まった。
西尾対外戦略部長が15日、明らかにした。
拳会は、4月3日付で新団体「西日本拳会(KW)」を設立し、傘下にそれぞれの独立政策グループであるコブシネクスト(本部大阪府、宮川総裁)とコブシトリプル(本部三重県、小林主幹)をぶら下げる。
扱いとしてはver2.0規定により、拳会の優位を認めた形での拳会との併設。
コブログ、こぶミク、こぶらじ等と同格で、拳会グループ全体経営方針への発言権を持つ。
新団体の幹事長にはネクストの宮川総裁、会計幹事にはトリプルの小林主幹が就任する予定。

新団体設立の大きな狙いが、首都圏への進撃だ。
関東から拳会が、関西からは西日本拳会が領域を拡大し、関が原周辺で合流し、再統一することを目指す。
大阪市内で開いた記者会見で、ネクストの宮川総裁は「関西から東征を行い、再び首都圏を中心に戦線を拡大し、質、量ともに拳会を日本を代表するトップOB会とすることを目指す。そのための最も効率の良い方法が採用されたということだ」と述べた。
またあくまで「余談、オフレコ」としつつも、「ま、私の個人的な狙いというか望みは、現行の関東にのさばる拳会連中を一掃して、小泉会長による代表兼任、すなわち親政を復古させたいということかな」と持論を展開、対決姿勢を崩していないことを強調した。

■執行部の事実上の敗北

とりあえずは拳会の優位性を維持するというラインは守ったものの、宮川会員の要求をほぼ完全に飲んだ形での今回の決着は、どの会員にも明らかに執行部の敗北として映らざるを得ない。
こうなったことの背景には執行部の指導力の低下、コブシネクストが力をつけたことに加えて、笠井会員の影響力が大だ。
今年度になって急速に頭角を現しつつある笠井会員は、2008年の代表候補といわれるまでになった。
この日はさらに、4月からのこぶミク総括管理に指名されるなどまさに破竹の勢いといってよい。
そうはいっても山本代表の後継者とされる西尾対外部長に一歩で遅れている笠井会員は、次世代拳会構想に足場を残しつつ、他のグループの支持をかき集める戦略をとっている。
今回は笠井会員が宮川会員に確実に恩を売った形で、これが後々どう出てくるのか注目に値する。

■西日本拳会の不安

だが西日本拳会が安泰ということでは全くない。
今後も拳会執行部による様々な妨害工作も予想される上に、宮川会員と小林会員の微妙な関係である。
西日本拳会は傘下に二つの独立政策グループを抱えるという奇異な形態をとることになったが、これは宮川・小林両氏の政策協調がいまひとつうまくいっていないことに起因する。
とりあえずは執行部に反対するという点で利害が一致した両者だが、2001年に戻れと盛んに主張する最右派の宮川氏と、より余裕を持った拳ライフを訴え続けてきた小林氏の思想は互いに相容れないものがあることは明らかで、この部分も目が離せない。

■4月からの拳会グループ編成(現在判明しているもの)

拳会グループ(会長:小泉)
―拳会(代表:山本、対外:西尾、プロ推:松原)
 ―西日本拳会(幹事長:宮川、会計幹事:小林)
 ―こぶミク(総括管理:笠井)
 ―VOK(準備委員長:渡辺)

宮川会員、メタボ寸前告白

2007年03月14日 | 注目トピック
宮川会員は自身が健康診断の結果、メタボリックシンドローム寸前の状態であることを明らかにし、「他の会員にもそういう人物がいるはず。みなで西日本拳会に入り、健全な肉体と健全な魂を手に入れよう」と呼びかけた。
また、川崎のコブシネクスト本部(旧プロジェクト推進部)の整理の過程でSBC時代の領収書「写真代4000円」が発見されたこともあわせて告白。「これを現SBC会計に請求するか、重要な歴史的資料として保存するかは会員の皆さんの意見をききたい」とした。

加えて、この日は次世代拳会構想メンバーの笠井会員が宮川会員宅を電撃訪問。
出口の見えない西日本拳会騒動について意見を交換した。
笠井会員は「宮川氏は私とSBC時代の同期。今はグループを違えているとはいえ盟友であることに変わりはない。山本代表と宮川会員の架橋ができるのは私だけだと確信して動いている」と自ら橋渡しとなることを宣言したが、会見の内容については「とてもいえるものではない」とした。
この笠井会員の動きには代表選のライバルと目される西尾対外部長が早速「執行部の頭を越えるのには違和感を若干覚える」とけん制した。

ここまでのあらすじ

2007年03月13日 | 拳会概要
ここまでのあらすじ(代表選以降)

・代表選中に二つのグループの原型が結成
「次世代拳会構想」――効率優先(小さな拳会):コスト削減・積極的なネットワーク形成・利用、プライドの相対的軽視
「コブシネクスト」――保守的(強い拳会):プライドの絶対視、ネットワークに懐疑的、ネットワークの前に会員の福祉充実

・山本代表再選
・保守グループの取り込みを図り、宮川会員のプロ推抜擢
・宮川会員、閣内不一致で辞任、松原会員へスイッチ
・宮川会員、コブシネクスト結成も、会員集まらず
・山本執行部の連続する不祥事
⇒ネクストへの期待高まる
・宮川会員・小林会員による保守新グループ「西日本拳会」設立宣言
いまここ

西日本拳会へ追い風?

2007年03月13日 | 注目トピック
宮川会員の執行部批判がますます絶好調だ。
13日、宮川会員はコブログに当てたメールで「拳会は贋物。山本代表はものすごい死に方をする」と徹底攻撃。西日本拳会と拳会はあくまで同列であると、対決姿勢をあらためて明確にした。
さらに宮川会員と組む小林会員は、東京以外に在住の会員の結集を呼びかける行脚を開始することを明らかにし、早速三重県で支持者との会談を行った。
小林会員は「すごい地方のニーズがあることがわかった。山本代表の不公正な政策の不満はすごいですよ」と確実に手ごたえを感じている様子だった。
ここに来て、西日本拳会構想に常に批判的だった渡邉フリーOBが「条件付で認めても良いのではないか」と発言。
また次期代表候補ともいわれる笠井会員が「西日本拳会はそれはそれでPRになるかもしれない。執行部はそこらへんが柔軟であってもよい」と述べたりするなど、風向きは確実に変わりつつあり、猫の目のような情勢だ。

西日本拳会が強行設立――発起人に宮川会員・小林会員

2007年03月12日 | 注目トピック

ついに宮川会員が実力行使に出た。
12日未明、宮川会員はワタナヴェ前代表の誕生会に乱入、山本代表・松原プロ推・西尾対外の三役の前で西日本拳会の設立を宣言し、趣意書を山本代表に叩きつけた。
そこには発起人として宮川会員の他に小林会員が名を連ね、「下部組織ではなくコブログ、こぶミク等と同じく並列組織として拳会グループに加入することを求める」とあり、山本代表は即座に「到底受け入れられない」とした。
宮川会員は「西日本拳会はもう拳会じゃあらへんで。こうなったら戦争でもしましょか」とすっかり関西人気分で挑発、プロジェクト推進部員に場外につまみ出された。
その後も宮川会員は興奮冷めやらぬ様子で、小林会員と肩を組みながら「1+1は2じゃないぞ。俺たちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍」と意味不明の発言を繰り返しつつも「まだまだこんなものでは終わらない」と不適な笑みを浮かべていた。

山本代表「メールもMLも見ていない。それがどうした」

2007年03月11日 | 注目トピック
山本代表が衝撃の開き直り。

10日、山本代表は定例会見で、最近の拳会情勢や執行部バッシングにかんして「メールもMLも見ていない。それがどうしたという感じ。宮川君が何か言っているみたいだけど、彼からのメールもどっかいっちゃった」と言い放った。
ML管理人である山本代表がMLを放置したことは過去にあったが、今回は支持率の低下が著しい中での発言であり、執行部への批判が強まることは必至だ。

宮川会員「代表は俺」

2007年03月11日 | 注目トピック
騒動の渦中にある宮川会員は、コブログの取材に対し、

かず の発言:
代表は
かず の発言:
俺だ
かず の発言:
西日本拳会の代表は
かず の発言:
おれだ
かず の発言:
拳会の代表は
かず の発言:
おれだ

などと異例の問題発言を繰り返し、山本執行部との全面的な対決を示唆した。
これについて執行部では「厳しい対応をも辞さない」とし、週明けには何らかのアクションがありそうだ。



小林会員が宮川会員に援護射撃「執行部はもっと乳酸菌をとるべき」

2007年03月08日 | 注目トピック
西日本拳会をめぐる問題で四面楚歌の宮川会員に強力な援護射撃があった。
7日、ベテラン会員の小林氏がインターネット上の記事で、「西日本拳会構想は私の目にも魅力的にうつる。必要とあらば私はエグゼクティブな支援を惜しまないと思う。執行部はイライラし過ぎで、ちゃんと乳酸菌をとっているのかといいたい。コブシ・ネクストはジャンクグループではなく、拳会の行く末を憂う立派な政策グループだ。小泉会長も西日本拳会構想自体にお怒りということではないはず。むしろ、こういうすばらしいアイデアのゲームに勝ち抜いてこそ真の拳会員になれるはずだし、そうすれば小泉会長に胸を張ってお会いできると私は思う」と執行部への批判を展開、宮川会員の構想を擁護した。
拳会の言論をリードする小林会員のこの発言の波紋は、徐々に広がりつつあり、この小林発言に呼応する動きも出てきそうな情勢だ。

宮川総裁、押しかけ謝罪も門前払い

2007年03月07日 | 注目トピック
宮川、門前払い。

「西日本拳会」強行設立をめぐる問題で、小泉会長から“プライド出入り禁止令”を受けたコブシネクスト総裁、宮川会員が6日、小泉会長の富雄の自宅へ謝罪に訪れた。
アポなしで、1時間ほど粘ったものの結局会えずじまい。
宮川会員はやむなく手紙と手土産の羊羹を置いてきたが、これらは即日、宮川会員の自宅へ返送された。
宮川会員が「西日本拳会でプライドに独自のテイストを付け足す」「プライドはすでに宮川のプライドとなっている」などと発言したことから始まったこの騒動、しばらく治まる気配はない。

宮川会員が茨木に拠点設置、執行部「憂慮すべき事態」

2007年03月06日 | 注目トピック
宮川コブシ・ネクスト総裁は、4月以降の活動拠点を大阪府茨木市に移すことを発表した。
宮川氏はこれに関し、「拳会の歴史においては、まずは神奈川族、神奈川族の次は松戸族、と地理的な重心が移動してきたが、今回は拳会の中心を西日本から牽引し、地理的な不均等を是正し、拳会の全国化ひいてはグローバル化が目的の一つ。これは山本代表の進めるユビキタス化では決してなされないもの。実社会での直接行動のみが拳会の未来を変えるのであり、サイバースペースでの活動は幻想に過ぎない。拳会員はどれくらい汗をかいたかで評価されるべきである。MLの管理人風情が代表として一番偉いというのはそもそもおかしい」と実務畑を歩んできた見地から持論を展開した。
加えて、「コブシ・ネクストはそのまま西日本拳会となる。ここでは東アジアの情勢を視野に入れつつ国際的な活動を行う。それも実際の行動であってネットワークだなんだと大上段から構えず、草の根の行動である」と独自の拳会活動を行うことを宣言した。
この大胆な動きに対外戦略部、プロジェクト推進部は、ともに最大級の警戒を強めており、西尾・松原両部長連名の文書で「西日本拳会の設置は認可されておらず、これは明らかに地下活動かつ拳会の分裂を目論む反拳会的思想の具現化であり、ついに憂慮すべき事態が起こってしまった。対外戦略部では宮川会員の私的外交の把握、プロジェクト推進部では宮川会員の会員資格停止動議に向けた準備を直ちに行う」とした。

山本体制の2006年度

2007年03月04日 | 注目トピック
2006年9月に発足した第二次山本政権だが、会員の間では「いったいどうしちゃったの?」という声が広がっている。
発足してすぐに起こった宮川プロ推辞任騒動に続いて、笠井事件、渡辺離会・復会騒動、西尾問題など、執行部中枢をめぐる不祥事や事件が頻発する上、どれも会員の納得のいく解決がまったくなされていない。
山本代表の求心力の低下は目に見えており、第一期の抜群の執行部運営と比べると雲泥の差だ。
執行部の事情に詳しいA会員は、「はっきりいって、気のたるみ以外のなにものでもありません。山本代表の任期は2008年までですね。そこで西尾さんか笠井さん、あるいは他の誰かを後継者指名していったんひこうと思っている。それまで彼はよほどのことがない限りリコールされることはないと高をくくっているんです。第一期のときに有力な対抗グループだった『コブシ・ネクスト』はすっかり叩かれて元気を失ってしまった。消去法で山本代表の『次世代拳会構想』を会員は支持せざるを得ないというのを、山本代表も執行部もよく知っているんです」
こういった事態にそろそろ黙ってはいられないのが、会長サイドのようだ。
小泉会長が東京に戻り次第、執行部にてこ入れするという噂もある。
A会員は、
「小泉会長が何らかのコメントを出されるということはあるかもしれません。人事をもう一回いじるというのもありえますが、そこまでなったら山本代表の責任論が噴出することは避けられないでしょう」
山本代表がけじめをつける日も近いか。