みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

通知表と夏休みの宿題

2015年07月19日 | みかどん
金曜日にめでたく1学期終了。

今学期は帰国後ということもあり、また4月の学力テストの結果が概ね平均点以下という予測通りのスコアだったので、あまり期待せずに待っていましたが、蓋を開けてみれば全教科ともに普通~良い(三段階評価「よい」「ふつう」「もう少し」)で、生活態度は概ね「よい」。休みも早退もなく、この3カ月、みかどんが緊張感を持ってよく頑張ったと思いました。
2学期は、もっと「よい」を増やしたいとみかどんもやる気になったようです。

保護者会では、この夏休みは、宿題や勉強を自主的に取り組めるよう(自分で進度を考えられるよう)頑張ってくださいとのお話があり、金曜日の夜に、まずは宿題のスケジュールを立ててしまいました。算数・国語・理科・社会・英語は、7月末までに終わる計画。8月以降は、漢字の復習・先取りと、算数・理科・社会の先取りをやる予定。
特に憲法、太平洋戦争についてはこの夏教えておきたい。

自由研究は、私の趣味を反映した地下ネタで、まずは地震の傾向を分析することに(国内のどの地域でどの程度の地震が起こっているかを地図上にプロットし、最後にグラフ化して傾向を分析、遊びで予測までしてみる)。これだと社会と算数の勉強になるし…。みかどんも面白がって地図にプロットしていますが、実のところ震源は内陸ではなく沖合のことも多いので、「大隅半島東方沖」とか「日向灘」とか、小4にはシブすぎる地名ばかり。地震が少ない奈良、佐賀、岡山、山口あたりが頭から抜けおちるリスクも…

あとは「下水道」。ついでにパリでもセーヌ河沿いにある下水道見学に行きます(臭くない)。この2年間、行きたいと思って行けなかったし。みかどんに行政サービス・インフラの有難さを感じてほしいです。

余談ですが、原爆投下後の広島では、被爆した技師らの尽力により8/6午後2時には給水が再開されたと知り(「まんがで語り継ぐ広島の復興」)、驚くばかりです(ちなみに電気は8/7、被害の大きかったガスは翌年4月、銀行は8/8より業務再開)。