Azure クリスマスコンサート終了。

茨木のきらめきホールは満員御礼。

ゴスペルとフラのコラボレーションからスタート。
シンガーとダンサーが幕前でセッションを始め、幕が開いたらクワイアが
ゴスペルアレンジでハワイアンを歌う。涙が出る程美しいハーモニー。

そこからはAzure LaLa Choirのゴスペルタイム。
7年間の積み重ねは歌も振り付けも堂々たるもの、ダンサーのお二人もとってもCOOLな
演出をしてくれました、誠十郎今までのステージ経験で一番カロリーを消費したと思います。

Micheleのキッズダンス、元気いっぱいでも可愛いだけじゃない。
最後のキメの部分は一人一人の個性に合わせたようなポージング。
この年齢からこんなこと学べるこの時代の子供たちが、フッと羨ましく思えました。

Golden Age Singers、選曲はROCKファンならだれでも、狂喜乱舞するほど盛り上がり
たくなる選曲。OVER 60のグループだけど、そこいらの若輩者より数段パワフルですね。
みなさん輝いてました、これからとっても楽しみなグループです。

Micheleのキッズゴスペル、実は今回セレクトしたナンバーで大人も子供も含めて
一番難易度の高かった一曲がありました。曲のほぼ全体を裏拍で取るというもの。
大人だったら理論と理屈で考えてしまいそうだけど、子供の素直な感性で歌ってほしい
というチャレンジ、大成功でした。

Early Time Gospel Choir、今回の選曲で唯一のクリスマスナンバーを3曲メドレーで。
一人一本のマイク前で音圧のある状態からスタート、荘厳なソロのあとはあえてマイクから
遠ざかり、全体のハーモニーを聴かせる、そして最後はマイク前に戻り迫力のあるエンディングへ。
朝9:30からリハーサルするグループ、これまでの積み重ねを炸裂させてくれたと思います。

Mass Choir～アンコールはオールキャストでの華やかなクライマックス。
この人たちと今年も歌えた事、これをやることが仕事である幸せ。
いろんな想いを噛み締めながら、ステージを後にしたのでした。

聴きにきていただいたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
出演された皆様、お疲れ様でした。