3/27~3/29の3日間、
2019シーズンの開幕の地となる栃木県のツインリンクもてぎにて、
MFJ全日本ロードレース選手権第1戦の公開テストが行われ、
TEAM SHOTAのライダー
中山愛理選手はJ-GP3クラスに
中山耀介選手はST600クラスにそれぞれ参加しました。
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中山耀介選手は前年度、
チームの準備不足や経験不足など
多くのネガティブ要因を抱えたままの参戦となったもてぎコースに
かなりの不安を抱えながらのテスト開始でした。
1日目1本目はメンタル的な不安を抱えたままの走行で
手探り状態の為、地方選手権時に記録した自己ベストを
更新する事ができませんでした。
しかし、2本目にはベストを1秒以上切り詰め、
2日目も更に1秒以上切り詰めて、
55秒の前半までタイムアップできました。
あとはアベレージタイムを安定させられるかをキーポイントに
レースウィークにのぞみます。
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中山愛理選手は就職活動を中心とした生活スタイルの中、
僅かな時間を縫ってシーズンオフに練習してきました。
PHOTO by MFJ
1日目2秒台後半、2日目2秒台前半と
順調にタイムを詰めてトップタイムを記録することができました。
MFJ SUPERBIKE
愛理選手は決勝に向けメンタル的な乱れを避けるため、
出来るだけ気負わないようにマイペースの目標に向かって
ウィークのスケジュールをこなしていく予定です。
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昨シーズンの失敗の教訓を生かし、
順調に落ち着いて進めてきた準備を無駄にしないように、
チーム全体で今週末のレースに挑みたいと思います。
次回の報告は全日本ロードレース選手権もてぎとなる予定です。
応援して頂いている、スポンサー企業様、サポーター様、有難うございました。
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