僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

ちゃんと読んでおくこと いいね

2012-11-25 23:17:31 | 読書・漫画・映画
プレゼント/BUMP OF CHICKEN


おなかが痛くて動けなかったので
一日中本を読んでおりました。
一日で4冊読んだ!!
いっぱい読んだからちょこっと感想書き留めてみる。よ。

一冊目「その時までサヨナラ」山田悠介
これは読んだの初めてじゃないんだけど、最近母が文庫で買ったので。
話さっぱり忘れてたし、久しぶりに読もうかな、と。
帯に震災を予言してるようで云々、て書いてあったけど、
確かにそうだなぁと思いました。福島の地震の話。
読み進めてるうちに、あぁそうだ、
こんな話だったなぁと思いだしました。
山田悠介は好き嫌い分かれる作家さんだけど、
これは割と普通め(?)なので読みやすいかと思います。
たまたま母が文庫買ってなかったら読み返さなかったけど…←
山田悠介、面白いと思うけど好きではないのです。なんとなくね。

二冊目「珈琲店タレーランの事件簿
また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」岡崎琢磨

このミスの隠し玉。これもさくさく読んでった。
これも結構好き嫌い分かれると思う、て小説なんてみんなそうかな←
個人的にはかなり好きだなと思った一冊です。
ざっくりまとめると、美人で聡明なバリスタと
彼女のコーヒーに惚れ込んだ青年のおはなし。
他愛のない短篇集だし、まぁありがちっちゃありがちな。
アマゾンのレビューひっくいんだけれども(苦笑
本当にありがちな日常の謎解き系(?)短篇集なのだけど
わたしは文体とキャラクターが好きだったかな。
シリーズで読んでみたいとか思ったけど。


三冊目「ふちなしのかがみ」辻村深月

当ブログはどうも辻村深月関連で検索して来る方多いんだよね
アクセス解析とかを見ると。
なんとなく理由分かるんだけど書くとまた検索ヒットしちゃうので
あれなので書きません。
それ関連で来る方には本当ごめんなさいです。←
この本も短篇集。現代風な怪談集。
さくさく読める本ではないかな。
正直、よく意味が分からない話が2個ありました(苦笑
反面、分かった3つはおおおおおってなりました。
一話目の「階段の花子」はすっごい怖かったなー。
表題作の「ふちなしのかがみ」の結末も怖かったというか
騙された、って感じでした。
読み終わってすぐ頭に戻ってしまった。
辻村深月はまだ読んでないやつもちゃんと全部読みたい。

四冊目「プリズンホテル Ⅰ 夏」浅田次郎
これは友人がすすめてたので読んでみようかなと思ってて。
たまたま母が持っていたので読んでみましたとさ。
これも最初はあんまりさくさくは読めなかったかな、
でも設定掴んだらかなりの勢いで読了してしまった。
任侠団体専用ホテルのおはなし。
読みながら、普段は読まないジャンルだな、と思ったけど。笑
設定をつかむまでに少々時間がかかった理解力のなさです。←
前半、どんどん登場人物が増えていって
どうなるんだろうって読み進めていったんですけども
後半はかなり面白かったな。
ただ、2巻以降がどこにあるのか分かんないんだよね(家の中の)。
あと、たぶん、4巻を母が買ってないみたいなのです。


で、プリズンホテルの続きを探して読もうと思ったんだけど
諸般の事情でその前に「流星の絆」を読みますー。笑
東野圭吾はなんやかんやそんなに読んでないです。
まだ5、6冊かな多分。
これ分厚いし明日バイトだから明後日まではかかるかな。
それからプリズンホテル探したりしようかなって。

一日中本読んでると小学生時代を思い出しますねぇ。←


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