朝目が覚めて、
まだ、時刻にしては早いなと思い、
何か書こうと思って、
登場人物を眺めておりました。
はれ~?
道明寺の誕生日では、なかですか。
ってことで、つらつらと書きまして、
珍しく、連日更新ですが、up致します。
道明寺、ハッピーバースディ。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
----------------------------------------
2013年、道明寺司、誕生日企画。
~ティールームで感じる気持ち。~
なんて一日なんだろう。
俺にとっては小さい出来事さ。
だけど、こんなに胸がドキドキしてる。
お前は、いつも俺をハラハラさせる。
牧野のことを心配して、
街中を走り抜ける俺様なんて、
いままでじゃありえない。
でもま。それもいいんじゃね。
顔をそよいでいく風が心地いいから。
牧野に向かって走ると思えば、
いいってことよ。
ガードレールに、首たれてしょぼくれてる
お前を見つけた時は、焦ったぜ。
ダチを心配して、走りだそうとしてた
お前に俺は。。
「牧野。どこに行くんだ?動くなって言っただろう。」
「道明寺。だって!」
「お前のダチがどこにいるか検討がついてるから。」
「え?」
俺は、牧野の手を取って、
俺の後ろにするりと滑り込んできた車に
牧野を押し込んだ。
数分後、銀座のカフェの前に車は横付けされる。
道明寺のあとに続いて、車を降りると、
道明寺家の車の後ろには、総二郎の車が、
止まっていた。
「松岡は、総二郎が確保して、ここにいる。」
司は、そう言いながらカフェのドアを開けて、あたしを促した。
「道明寺…。ありがと。」
「惚れたか?」
「は?何言ってんの?」
あたしは、優紀の元へ近づいていく。
「優紀。」
「つくし。」
優紀の目は、大分落ち着きを取り戻していた。
「西門さん。ありがとう。」
ジィと見る西門さんとアイコンタクトしたあたしを
見て、道明寺がカフェの店員に合図した。
「ショウウインドーのケーキ、端から端まで。」
「え?」
「全部、もってこい。それから、紅茶2つとコーヒー2つ。」
「そんなに食べれるわけ無いじゃん。」
「食べれるだけ食べて、忘れろ。食べきれなかったら、
牧野と松岡の家族に土産にすればいい。
ああ。滋と桜子も呼ぶか。電話してくる。」
そう言って、電話しにいく司にの様子に
総二郎が、フッと笑った。
「つくしちゃん。司に惚れちゃった?」
「は?西門さん、何言ってんの?」
その時、類とあきらと滋と桜子が入ってきた。
皆が席につくと、立ったままの道明寺に、
西田さんが、声を掛ける。
「司様。そろそろお時間です。」
「ああ。」
「じゃ、頼むぞ。」
「ああ。」
類と総二郎は、軽く手をあげる。
それを見た司は、つくしにチラリと視線を送って、
踵を返した。
その後姿に、つくしは声をかける。
「道明寺。ありがとう。」
「礼は、お前の作った弁当でいい。」
「へ?。」
「甘い卵焼き入りだぞ。」
「う、うん。」
「じゃあな。」
手をスッと上げて、ツカツカと去っていった。
fin
Tsukasa Doumyoji Happy Birthday!
まだ、時刻にしては早いなと思い、
何か書こうと思って、
登場人物を眺めておりました。
はれ~?
道明寺の誕生日では、なかですか。
ってことで、つらつらと書きまして、
珍しく、連日更新ですが、up致します。
道明寺、ハッピーバースディ。
それでは、いつものようにいつもの言葉を。
相変わらずの、
妄想なあたしの世界です。
妄想な世界なんて、と思う方は、
お読みになりませんように。
そして、
クレーム、苦情、ツッコミなどは、
ご遠慮下さいませ。
お互いに、
いい気分にはなりませんし、
私も凹みますから。。。
ご勘弁下さいませ。
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2013年、道明寺司、誕生日企画。
~ティールームで感じる気持ち。~
なんて一日なんだろう。
俺にとっては小さい出来事さ。
だけど、こんなに胸がドキドキしてる。
お前は、いつも俺をハラハラさせる。
牧野のことを心配して、
街中を走り抜ける俺様なんて、
いままでじゃありえない。
でもま。それもいいんじゃね。
顔をそよいでいく風が心地いいから。
牧野に向かって走ると思えば、
いいってことよ。
ガードレールに、首たれてしょぼくれてる
お前を見つけた時は、焦ったぜ。
ダチを心配して、走りだそうとしてた
お前に俺は。。
「牧野。どこに行くんだ?動くなって言っただろう。」
「道明寺。だって!」
「お前のダチがどこにいるか検討がついてるから。」
「え?」
俺は、牧野の手を取って、
俺の後ろにするりと滑り込んできた車に
牧野を押し込んだ。
数分後、銀座のカフェの前に車は横付けされる。
道明寺のあとに続いて、車を降りると、
道明寺家の車の後ろには、総二郎の車が、
止まっていた。
「松岡は、総二郎が確保して、ここにいる。」
司は、そう言いながらカフェのドアを開けて、あたしを促した。
「道明寺…。ありがと。」
「惚れたか?」
「は?何言ってんの?」
あたしは、優紀の元へ近づいていく。
「優紀。」
「つくし。」
優紀の目は、大分落ち着きを取り戻していた。
「西門さん。ありがとう。」
ジィと見る西門さんとアイコンタクトしたあたしを
見て、道明寺がカフェの店員に合図した。
「ショウウインドーのケーキ、端から端まで。」
「え?」
「全部、もってこい。それから、紅茶2つとコーヒー2つ。」
「そんなに食べれるわけ無いじゃん。」
「食べれるだけ食べて、忘れろ。食べきれなかったら、
牧野と松岡の家族に土産にすればいい。
ああ。滋と桜子も呼ぶか。電話してくる。」
そう言って、電話しにいく司にの様子に
総二郎が、フッと笑った。
「つくしちゃん。司に惚れちゃった?」
「は?西門さん、何言ってんの?」
その時、類とあきらと滋と桜子が入ってきた。
皆が席につくと、立ったままの道明寺に、
西田さんが、声を掛ける。
「司様。そろそろお時間です。」
「ああ。」
「じゃ、頼むぞ。」
「ああ。」
類と総二郎は、軽く手をあげる。
それを見た司は、つくしにチラリと視線を送って、
踵を返した。
その後姿に、つくしは声をかける。
「道明寺。ありがとう。」
「礼は、お前の作った弁当でいい。」
「へ?。」
「甘い卵焼き入りだぞ。」
「う、うん。」
「じゃあな。」
手をスッと上げて、ツカツカと去っていった。
fin
Tsukasa Doumyoji Happy Birthday!