19面相のみんゴル日記

最近、土曜は毎週お散歩してます。足が棒になるほどに…。だから日曜はゆっくりゴロゴロ。

ウォーキングの定着

2005-09-06 23:19:19 | お仕事日記 =

  前回のお仕事日記の続きです。

  ウォーキングの定着には、テレビやメディアの影響が大きい。
  あるある大辞典で「寒天ダィエット」を放送したら、スーパー
  から寒天がなくなってしまった。などが良い例。

  では、定着までに人がどのような行動をとるのか?
 <行動変容のステージ理論>
  無関心期:否定的、行動する意志なし。
      対応→記憶に残るよう強烈にアピール。効果とか
         運動不足による発病についてなど。
  関心期 :問題認識ありどうしようかと考えている。
      対応→必要な情報(歩くメリット、どうすればいい)を
         知らせる。始めるための“きっかけ”を提示する。
  準備期 :行動を始める、以前にもやったことがある。
      対応→実行に障害になる問題にうち勝つために経験や
         環境を整える。目標の設定お手伝い。
  継続期 :目的を達成できるように支援、強化をして継続させる。
      対応→表彰する、賞品を出すなどご褒美を出す。

  このように5つの時期に分けてそれぞれにあった方法を実施して
  いくことで定着を計る。

  でも最大の難関は、無関心期の人達。彼らを説得する
  ためには、以下のようなことを実施してみる。
 <自己効力果>
  やるためには、説得するためには
 (1)専門家からのアドバイス、魅力ある人からのアドバイスを受ける。
     テレビと同じで、普通の人が効果あるといっても、信じない。
     有名な人がやって効果あるといったら信じるでしょう。
     一種の催眠効果でしょうか?
 (2)代理経験、やっている人から話を聞く。
 (3)成功体験を聞く。
     自分と同じ体型の人がやって効果があったら、やってみよう
     と思う。自分でもできると思う。
 (4)歩くことで気持ちの変化を実感する。
     運動することのさわやかさ。体調の変化を感じる。 

   そして関心を持ってもらったら次のステップへ。
   歩数計を渡して、最初は身に付けた、付けなかったから始まり。
   記録を付けた、付けない。目標(記録+500歩、1000歩)を
   立ててクリアした、できなかった。
   と徐々にレベルアップしていくのが負担がなくいい方法。

   ふ~、また長くなりそうなので、この辺で。
   次は「歩くための工夫」を予定してます。
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