アートお散歩～想像力と感受性レベルが『１』ＵＰ！

　朝起きると外は曇っています。お天気予報を見たら午後から雨が
　降るとのことでした。う～ん、お散歩どうしようか？と思いながら
　着替えを始めたのでした。

　今回はテレビで「ロダン創造の秘密展」をやっているとのことでした
　ので、静岡県立美術館へ行ってみることに。美術館は「考える犬」の
　ある草薙です。富士駅から草薙駅に行ってそこから１．７kmのお散歩
　ですね。

　富士駅へ行ったら、駅がちょっと“お色直し”をしてました。
　南口の方に観光案内板ができてました。見たのですが行ったことある
　場所が多かったです。今度、電車に乗るときに撮って来ますね。
　そして草薙駅に４０分くらいで到着、出発進行！



　なんか山になってるなと思って見たら「ひょうたん塚古墳」でした。
　作られたのは六世紀初頭古墳時代後期だそうです。古いですね～。



　行く途中に静岡大学がありました。ヨーコさんの出身校ですね。
　美術館が近くなったみたいで野外彫刻が出てきました。



　女の子の彫刻の作品名「杏」ちゃんです。その次に見たのが、
　「四角柱と丸い石」って、そのまんまやん！！

　そして静岡県立美術館へ。２階でロダン展が開かれてます。
　ここからは写真撮影できませんので見た感想を…。

　等身大のブロンズ像を見たとき「どうやって作ったのだろうか？」と
　ハチクロのはぐちゃんのようにいろいろなことが頭の中をグルグル。

　石の中から生み出された顔。無機から生命が生み出される瞬間。
　吹き込まれた命は永遠に未来へと続く。

　石膏と大理石。石膏は硬く頑丈に見え、大理石はやわらかく指で
　押したら凹んでしまいそう。

　悩む顔、眠りの顔…。彫刻家の眼は鋭く、細かいところまで再現。
　本当にそこにいるかのように。

　ふ～、つかれちゃったのでロビーで一休み。
　見ていて思ったのは絶対無理と思うポーズの彫刻があること。
　これってできるの？ポーズを取らされた方おつかれさまです。

　そしてロダン館の方へ。こちらは写真を撮ってもＯＫでした。
　入るとすぐ目の前に、

　

　《地獄の門》です。調べたら「未完」の作品とのこと。ビックリ！

　

　そして地獄の門の一部で有名な《考える人》です。
　地獄の門の上１／３位置の辺りにいますよ！


　ロダン館では学生さんや年配の
　方が絵を書かれていました。
　皆さん、上手かったです。

　ところで、こうゆうところで
　絵を書くにはどうゆう手続き
　するんでしょう？

　ぐるっと１時間くらい掛かって閲覧終了です。美術館、来て良かったと
　思います。たまにはこうゆう文化を感じるものを見るのは刺激があって
　良いですね。ひさしぶりに想像力と感受性のレベルが『１』ＵＰしたと
　感じた１９面相からでした。