茜ちゃんの「島日記」

奄美群島から文化の発信を試みております。自然・文化・民俗学など想い付くままの事柄どうぞお聞きください。

「サワラチャンの加計呂麻島日記」

2016年02月05日 | 教育

 

New ・ サワラちゃんの

 加計呂麻島日記 & 貝殻採取

 

2016-02-05 号

 

 

 

 

立春を過ぎると日本には春の足音が聞こえ始めて来る。

そうは言っても北国は冬の真っ盛りだ。

札幌の「雪まつり」や氷の祭典が北国でひしめき合う。

 

 フインランドの氷点下の風景

 

見ただけでも震えが来てしまう程だ。

「ランプ」まで凍り付いてしまう厳寒!どれくらいの気温であろうか?

マイナス30℃以下であろう。寒いと言うより痛い感じである。

ー40℃を下回ると鉄棒も折ることが出来るそうだ。

 

奄美でも「避寒桜」が咲き始める。南国はもう春がそこまで来ている。

 

 

 

北欧の冬はそう簡単に勢いは緩まない。

雪が降る方が気温は下がらないが、北風だけの晴天の冬空は猛烈に寒い。

辺り一面が大地も海も凍り付いてしまう様な感じである。

人は家の中で逼塞していなければならない辛い季節でもある。

 

北欧の海辺の集落

 

梅や桜は所によって同時に咲くところもある。

何方にしても花の可憐な姿を見るだけで、季節の変わり目を感じる。

 

 

 

そうは言っても北国は厳寒の毎日。

水道の蛇口が凍ったり、外では禽獣達が食料確保に大忙しだ。

 

ホイ! ソラ。投げるぞ!

 

  

 

遠くに見える尖った頂きはエベレスト〈チョモランマ)

8.884mとか。富士山を2つ積み重ねてもまだ足りぬ。

麓迄行くにはどれ位回り道をするのであろうか。

まるで人生そのものだ。

 

エベレスト遠望

 

 奄美はこの寒い日でも、沢山の渡り鳥が飛んで来る。

メジロも小さな花の蜜を吸いに訪れる。

朝の早い内から真夜中まで鳥のさえずりが絶え間ない。

一番しずかな良い季節である。

 

 

 

雲海の向こうに「富士山」が見える。

立つ位置によって富士の山容も様々に変わる。

でも、傍の土地の人は自分の所で見える富士が最高だと思っている。

時間や季節で様々に山の様相が変化するからだ。

其れに月や太陽がアクセントを付け加える。

 

 

次回は奄美の避寒桜を撮ってお見せしたいと思うが?・ さてさて・・・

いろいろ集めてみました! 

 

    

 喫茶店でちょっと一服 - 1 

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 WEBで見つけたスナップ

柴犬 

 

 

猫も良いが犬は又可愛い! 

本日は柴犬をご紹介。まだ子供だ。

 

 

犬でも猫でも人間の子供でも、やんちゃ盛りの頃。

動きを見ているだけでも癒される。

心に作為がないからであろう。

 思わずひっ転んだかな?

 

「柴犬」は日本を代表する犬だ。

見た目も愛らしいし、又良く人に慣れ、さらに賢い犬だ。

無駄な所を全てそぎ落としたような端麗さが又良い。

 

 

無駄吠えもしないし、番犬には最適である。

日本で一番飼われている犬かもしれぬ。

 

 

毎朝夕方の散歩の時間か。 大型犬でもないので人間の散歩にも手軽。

日本人の体形に有った程良い大きさの犬である。

賢いし番犬にも良い。

 

  

      

 喫茶店でちょっと一服 - 2

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政治・金融市場 四方山話 

 

アメリカ大統領選挙 

 

2月に入るとアメリカは大統領選挙の予備選挙が始まる。 

「アイオワ州」から「ニューハンプシャー州」へと順次アメリカ国内を巡って行く。

民主党、共和党の二大政党の強烈なぶつかり合い。

日本のような一強その他野党とは様相が違う。

 

 

 第1回の「アイオワ州」の結果がが出た。

クリントン候補49.9%

サンダース候補49.6%

偶然にも同率である。数字の差は誤差の範囲だ。

 

勝利宣言のサンダース候補

 

 

勝利宣言のクリントン候補 

 

どっちも勝ったつもり? 同じほどの年恰好の候補だ。

 共和党は予想を裏切って、まさかのトランップ候補が第2位だ!

 

憮然とした顔のトランプ候補 

 

 とは言ってもアメリカ大統領選挙は始まったばかりだ。

2016年の12月の本選までデッドヒートが続く。

 

元ニューヨーク市長のブルームバーグ氏も3月までには態度を決めるそうだ。

メディア会社ブルームバーグ社で築き上げた4兆円超の資産を有する大資産家。

 

 

 この家城の主人になるのは誰か? まだまだ解らない。

クリントン候補は人気の趨勢を見ると、メール問題で下降傾向。

サンダース候補は上昇機運。知名度はクリントンだが過去の怪しい影が何時も付きまとう。

 

 

まだ、彼等は本命で無いかもしれぬ。

途中で思わぬ候補が出て来るのがアメリカ大統領選挙だ。

最期まで予断は許さない。世界中がその結果を凝視続けている。

 

 

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