New ・ サワラちゃんの
加計呂麻島日記
& 貝殻採取
015
広島市 大洪水・・・HPより転載
今回の西日本地域の大水害は大変なことになってしまいました。未だ災害復旧中で死傷者や行方不明者が沢山居られるとか。深く哀悼の念を持って止みません。早くもとの姿に戻ってくれることを願っております。
福知山 大洪水・・・HPより転載
奄美大島も台風の風水害で、一瞬の内にこのような情景になってしまいます。急峻な地形ですから、土石流が流れ落ちて来ますので非常に危険です。 畠は流され、谷川の土手は崩れ、高波で桟橋が破壊されるという事もあります。
広島市 大洪水・・・HPより転載
最近の雨量や風速は観測史上最大という表現が目立ちます。これは日本列島の自然が熱帯化しているというこのなのでしょう。地球温暖化が真の原因なのか、或いは人災なのかは難しいところです。宇宙的、地球的規模の自然の変容は、現代科学では今のところ対処はむずかしい。しかし、中国大陸の人災は確実に気象に大きく影響していることは確かであろうと思います。水質の汚染、大気汚染は中国だけでなく、近隣諸国に大変な被害を与えているでしょう。
喫茶店でちょっと一服
加計呂麻島の自然 -1
リュウキュウアカショウビン (近在の方のHPより掲載)
言わずと知れた<リュウキュウアカショウビン>
最近、爺の家の軒先や塀の上、畠の木の小枝でちょくちょく見かけますが、なかなかカメラがそのとき手元にないので、撮影のチャンスはありません。
20cm程の大型のものも居ります。写真のような鮮やかな色合い。
非常に大きな嘴と敏捷な行動。翡翠(かわせみ)の仲間ですので、愛らしいですね。道路の中に飛び込んで来ることもあります。道路上の虫を狙っているのでしょう。猛毒のハブの交通事故も多いのです。死骸がこれから増えてくるでしょう。嫌な光景ですが。
この他に毎晩<リュウキュウイノシシ>の出没があります。日中でも道路には何匹でも犬ころのように飛び出してきます。こちらを見てキョトンとしておりますが。子供ですが。
加計呂麻島の自然 -2
自宅の庭での一コマ
何でしょう??
少し見えた?
わたしで~す!
庭の縁側で撮影に成功!
最近、爺の庭にお客さんが来るようになりました。声はすれども姿は見えず。やっと、撮影に成功!同系色の保護色ですから、見えないはず。外は高温猛暑の陽気ですが、季節は確実に移り変わってきているのです。
リュウキュウイノシシ、ハブ、チュウヒ、カラス、名も解らないきれいな南方の鳥達・・・次から次へとお客さんが変わります。カラスだけは別ですが。奄美の素晴らしい自然です。
ウクライナ情勢その後
8/26になってベラルーシの首都ミンスクで、ロシアのプーチン大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領との首脳会談が行われ、大荒れの情勢が少しづつ変化して来ました。
プーチン大統領の気合の入った目付きと、ポロシェンコ大統領の表情はなかなか見物です。先のマレーシア航空機の問題は話題にも上らなくなって来ました。恐らく闇から闇へと消え去っていくことでしょう。これは「欧州+米国(イスラエル)」と「ロシア」との代理戦争なのですね。
イラク、イラン、アフガニスタン、シリア、その他中東地域の争いは全てこのパターンと言っても、ほぼ間違いありますまい。その根底にはグローバリズムとナショナリズムとの経済的な、政治的な覇権の争いであるとも言えます。
ただ、中立的な観点から見て、最近はプーチン大統領の政治力や行動力に欧米は押され気味です。中国の台頭も一役勝っている事は間違いない事実。米国債のデフォルト懸念、オバマ大統領の政治力の低下。現在、NY市場は史上最高の勢いで、親値を更新中ですが絵に描いた餅にならぬよう、皆さんも注意しなければならないかもしれません。
と思っていたら・・・・ロシア軍がウクライナに越境・・・・戦況悪化!
衛星写真・日経提供・8/29
片や中華人民共和国の習主席も経済と政治問題の大波と権力闘争で、暗殺の危険があるような状態であるという風聞も聞かれます。2012年には実際に2台のジープに突然襲撃されて、病院に緊急入院の憂き目にあったとかいうような、驚くような情報も流れています。まあ、爺がインターネットで拾ったニュースですが。ガセの可能性は余り無いようですが・・・本当でしょうか?
最近、奄美群島も少しざわついて来ました。自衛隊の警備部隊が奄美本島、加計呂麻島に本格的に配備されることになりそう。近在の元軍港の波止場の海底浚渫工事が進んでおります。恐らく軍艦の停泊に利用される工事なのでしょう。複雑な気持ちですね。
拉致問題も9月中旬には、ひとつの結果が出て来ると思います。これは日本と北朝鮮だけのことではなく、米国、ロシア、中国も含んだ世界的規模の問題なのです。我々に見えているのは氷山の一角として、見ていなければなりません。
ここ暫くであるいは驚愕の事実がニュース上に現れるかもしれません。国際政治経済がこの事件の基底にある、とんでもない大きな背景を持つ問題なのです。このことを我々国民はしっかり認識しなければなりません。
上記のようなにこやかな光景は、古代唐と新羅の時代にもありました。 何故、朴大統領がこのような政治行動を取るのか、爺も以前は怪訝に思っておりましたが、いろいろ調べる内に様々な事象を知る内に、<なるほどね!>ということにあいなりました。このことについてはいま少し注視するべきですね。
唯、願わくば朴大統領は父母のような悲劇の最後に遭遇せず、命を最後まで全うされることを期待する次第です。そして、習 主席に対してもそれは言えると思います。日本の戦前には首相暗殺というような大事件が数々ありました。今、中国は騒乱、大変革の真っ最中なのかもしれません。今後、どのような国に軟着陸していくのでしょうか。
中国の歴史は暴動、革命、他国からの占領、統一という決まったパターンが、古代より続いて来ました。戦後70弱でまた大きく胎動し始めました。一衣帯水の日本も他山の石ではありません、大変な強い影響を諸に受けるでしょう。グローバル世界の特徴的な現象です。
アカショウビン・・HPより掲載
次回からは特別なことが起こらない限り、TPP、BRICSの問題を書いて行きたいと思います。現在住んでいる奄美の孤島の集落内でも、いろいろな確執から生まれる、他愛もない事件が起きます。 皆さん暇なのですね(^-^)・・・あるいは幸せなのかもね
「白洲正子能面学」と「面打ち」は8/30(土曜)新規更改致します。
http://blog.goo.ne.jp/shirasumasakonoumen