自然への誘い

自然の中に飛び出し、思い切り背伸びしてみませんか。

思川、今日は散々でした。

2009-07-20 21:18:46 | 釣り

今日は絶好の釣り日和、4時半起床で何時もの思川へ鮎つりに出掛けた。
毎度入る黒本橋の下へ、今日も一番乗り、他の釣り人は居ない。下流域が釣れていると言う情報で、上流域は人が少ないのだろう。

のんびりと支度に取り掛かる。準備完了!
橋の下流の落ち込みの下の瀬で竿を出す。釣れそうな予感、しかし全く当たりがない。少し遅れてやって来た二人の釣り人が私の上下で竿を出したがこの二人も駄目である。

1時間半ばかり粘ってみたが全く掛からない。水の具合は良いのだがどうした事だろう。
仕方無しに暫し休憩となる。
釣り人の様子を眺めながらお湯を沸かし紅茶を飲む、

涼しい川風が心地よい、
一休みして橋の上流で竿を出す。ここも駄目だ、今日は一体どうなっているのだ、
オトリも弱ってきて思ったように動いてくれない。

今日は駄目なのか、こんなと時放したおとりがポイントに行く前に上流に登る。
あれ!掛かったのかな、と竿を立てると鮎が掛かっている。足元で掛かった様だ。
2匹の鮎は私の直ぐ傍に、このままラインを掴み玉網に落とし込もうと一寸道糸に触れたとたんにプツン

とライン切れ、しまった!ラインを掴んではいけない事は重々承知していたのだが、後の祭りである。
困った!。残るは弱った養殖オトリだけだ。仕方無しにこのオトリに全てを託す。
しかし流れのきつい瀬ではオトリが浮いてしまう。背針を付けべタ竿で騙し騙しおとりを泳がす。

待つこと30分、ようやく待望の一匹、その後オトリが変わったからなのだろう、続いてもう1匹、
しかし後が続かず止む無く昼食、
のんびりしていると監視員さんが、「どうですか?」 「駄目ですよ、小さなのが2匹だけです」と私、

 「下の方も駄目ですよ。オデコの人も多いですよ。2匹は立派ですよ、」と、(本当かよと思った)
こんなやり取りの後、最初の場所でやってみたが全く駄目、
風も出てきて釣り難くなり、2匹確保した上流に再度行ってみたが風がますます強くなり釣り難い、

今日は止めにするか、と涙の撤退、結局放流2匹で、残るはチビ鮎と弱ったオトリが1匹の計2匹、
こんな苦戦を強いられるのも珍しいこと、(私の後に来た人はまだ頑張っているが、釣果は1匹だという。)

でも、今日ものんびり過すことが出来た。
帰り支度もを終わり、河原に腰を下ろし川風に当たりながら暫しのんびり、
「思川、有難う!今日も楽しかったよ!」こんな感想を持ちながら愛車に乗り込んだ。


思川の鮎つり

2009-07-13 20:13:40 | 釣り

今日は思川へ単独釣行、
何時もの黒本橋の下流で竿を出した。

前日に、おとり屋さんのクラブがここで大会をやっていたとの事で、場荒れしていて駄目なのを覚悟で始めることにした。
今日の黒本橋は釣り人がおらず、まさに貸し切り状態である。

水は申し分なく、アカ付きもまあまあ、オトリを付け急瀬に入れる。1分もたたない内に強烈な当たりと引き、タモに納まったのは20センチ程の綺麗な鮎、釣れた鮎をオトリにまた瀬に入れる、5分も経たず2匹目をゲット、今日は調子が良いぞ!

その後は飽きることなくポツポツと掛かる。
今日の天気は晴れ、最高気温が35度、こんな予報であったが、そんなこともなく、涼しい川風に吹かれながらのんびりと過した。

早めの食事の後は橋の上流の岩盤周りを攻め2匹追加、元に戻りポツポツと掛かった。
今日は強い当たりでハリス切れ、根掛りで3匹放流、取り込み最中の高切れ等、トラブルが多発したが、楽しい一日となった。

所用があり、3時前の早上がりとなったが、12匹の釣果、型もまあまあで、大満足であった。
明日も思川、Nさん親子に付き合うことになった。
連チャンは一寸ばかりきついです。



          今日の黒本橋

      午前中の釣果、綺麗な鮎です

 


 

 

 


昨日の荒川玉淀

2009-07-08 11:21:34 | 釣り

久々の好天だった昨日、荒川(玉淀)に鮎つりに出掛けた。
平日であるが大勢の釣り人、
水は一時期からすると大分落ちたが、濁りもなく素晴らしい具合である。

早速支度に取り掛かり竿を出したのが9時半、しかし掛からない、落ち込みの下で釣っていたいた人が何匹か小さな鮎を掛けたのを見ただけ、他は竿が曲がらない、私も午前中はオデコ、それも根掛りで一匹放流しての休憩である。

ゆっくり食事の後、しばし椅子に掛けて居眠り(これが最高!)
午後は下流で竿を出し18cmほどの鮎を釣り、更に下流で15cmのチビ鮎を掛けただけの寂しい釣果で3時少し過ぎの早めの納竿となってしまった。

釣っている最中に仲間から「どう、釣れてる?」と携帯に、「明日思川に出掛けるが行く?」との誘い、断る理由もなくOK、
しかし早朝連絡が入り、増水でアカが流れている事で取りやめ、今日はゆっくり体を休め、

痒くて仕方のない鮎つり後遺症のあせもを、薬を飲んで、軟膏を塗りたくり治します。
しかし痒いですね、何とかなりませんか、昔はこんなことはなかったのですが、




一昨日の思川への鮎つり

2009-07-02 09:26:47 | 釣り

6月23日の敵討ちと、6月30日はNさん親子と思川釣行、
黒本橋の下に現地集合、私は出発が遅れ、高速に乗って現地に着いたのが10時ごろ、

既に二人は橋の下流の平瀬で竿を出していたがまだ掛かっていないとの事、
今日の思川は前回釣行の時より水も大分水が落ち、濁りもなく最高の状態、私は前回水が多くてオトリをポイントに送り込めなかった黒本橋の直ぐ下の瀬で竿を出した。

しかし、当たりがなく、一寸下流の落ち込みの下の急瀬に移動、オトリを入れて間もなく強烈な当たり、   「キタ!」、
掛かり鮎とオトリがぐんぐん引き下る。始めの一匹だ、竿一本分位下り慎重に引き抜く、
(今日の仕掛けは道糸がナイロンの0,17号、サカサ針2号、ハナカン6ミリ、針は7号の3本イカリである)

掛かった鮎は20センチ程の丸々とした綺麗な鮎だった。
下流で釣っていた二人もこちらに移動、3人揃って竿を出す。
今日の天気は曇り、時々薄日が射す陽気、埼玉を出る時は雨であったが栃木は意外と良い天気、

他に釣り人はおらず、見学の人の車が1台、まさに貸切状態であった。
立て続けに3匹追加、二人に、私が釣っていたポイントに入れさせたが釣れない。
こんな事は良くあること、

食事にするか、とNさん、他に誰もいない 綺麗な河原でのんびり食事、何時もながら楽しいひと時である。

昼食後は橋の上流の岩盤周りを攻めるべく移動、
ここでも直ぐ良型の鮎が掛かった。
下からNさんの倅がやってくる。見ている前で瀬掛かりの良型をタモに、それをNさんに、しかし掛からない、

Nさんは対岸に渡り竿を出していたが、
  「あっ!」と言う声、高切れである ガツンという強烈な当たりだったそうだ。

私も同じように強い当たりとともに糸切れ、その後は掛からずNさんが明日は仕事が早いとの事で4時前であるが早上がりに、
釣果は確保6匹、Nさん親子はオデコ(誰かがこんな事って良くある話)、
次の日、スポーツ新聞の釣り情報で下流域ではもう少し釣れたようだと連絡が入った。

数を釣るばかりが目的ではなく、綺麗な広い河原でのんびり竿を出すことに意義があるのだから、
高齢なNさんの親父さんのためどうしても釣れなくとも足場の良いポイントとなってしまう。
釣るのが目的ではない、いかに楽しく遊べるかである。

今年の思川はこれから益々楽しみ、こんな感じがする。
今回も健康によき友に乾杯!