自宅近くのガソリンスタンドのレギュラーが108円になっていました。
夏に比べて随分安くなったものです。
昨年くらいから上がり続けた原油価格は先物投資の影響があったようです。
ガソリン自体の需要と供給のバランスではなく、石油を投資の対象としたためにどんどん上がって行きました。
しかし、サブプライムローンやリーマンの破綻によってきひ起こされた金融危機により世界経済が減衰して、その結果石油の需要が減ったため価格が下がってきたようです。
チャートを見るとわかりますが、石油価格が上がってきた傾きと、下がりだした後の傾きを見ると、夏からの石油価格の下がり方がものすごいことがわかります。
夏頃まで上がり続けていた石油価格ですが、この時は1ℓ190円位までガソリンが上がりました。このときの原油価格が1バレル147ドル位。
今は1バレル46ドル台。
100ドルも下がったことになります。割合で言うと1/3です。
実際に消費者に渡るガソリン価格では税金などの絡みもあるので、そのまま1/3というわけにはいきませんが、自分が使っているハイオクでも118円です。
道南虫の会に参加するために函館に行った時に一番安かったのは登別と室蘭の境目くらいにあるスタンドで、その時はハイオク118円か119円位で、帯広は128円位でしたから、もしかして今頃レギュラー100円くらいまでいってるのかな?
夏頃に「この冬、もっと値上がりするかもしれない」と、灯油を先にチケットで買っていた人が多いらしいです。
そういう人たちは怒っているみたい「こんなに下がるんなら夏にまとめて買わなかった!」って。でもそれは仕方ないですよね。先のことなんてわからないんだから自己責任だと思います。金融危機や経済の減衰が無ければもしかしたらそのまま上がり続けていたのかもしれないんだから。
それにしても急激な原油価格の値下がりに対してガソリンスタンドの値段が下がる感じが鈍いような気がしますが、気のせいでしょうか?
素人なのでよくわかりませんが、原油価格が上がり続けた時にガソリンスタンドはなかなか値上げ出来ませんでしたよね。その損失を今、穴埋めしているのでしょうか?
そう考えてしまうのには理由があります。
それは、ガソリン価格がここまで下がっているのに、軽油が全然下がらないというか、ガソリンとの価格差が無くなっているからです。
今日の自宅近くの軽油価格は106円で、ガソリンとの価格差がたった2円!
数年前はガソリンが100円位で軽油が75円とかだったような・・。
最近では価格差が10円とか8円なんてのもあったけど、ついに今日は2円です。
自家用車に多く使われるガソリンは高ければ買わないというようなことができるけど、軽油の多くはトラックとかバスとか。仕事で使われることが多いので、高くても買わざるを得ない。
ガソリンスタンドはそこにつけこんで軽油を下げないのではないでしょうか?
「高くしたって使わないわけにいかないでしょ」って。
他にも理由があるのかもしれないけど、わかりません。
石油が上がり続けていた時悲鳴を上げていたガソリンスタンドの映像などをテレビで見ていてとても可哀想な気になっていたけど、今はガソリンスタンドがとてもずるく見えてしまいます(あくまでも個人的感想)
9月か10月に日産からエクストレイルディーゼルが出ました。
ディーゼルエンジンはトルクが太いという特徴があるけど、結局車体価格がガソリンエンジンに比べて高い。
でも、軽油が安いからランニングコストはかからないという魅力で買う人が多いと思います。
エクストレイルディーゼルに限らず、ディーゼルエンジンを搭載した自家用車を使っている人にとってはたまったもんじゃないと思います。
ガソリンがこれだけ安くなっているんだから、是非元売は軽油もガソリンと比べて適正な価格で販売して欲しいと思います。
変な話で1700字も書いてしまいました。
写真は大阪で乗った観覧車から撮影。
北海道昆虫大好き!
夏に比べて随分安くなったものです。
昨年くらいから上がり続けた原油価格は先物投資の影響があったようです。
ガソリン自体の需要と供給のバランスではなく、石油を投資の対象としたためにどんどん上がって行きました。
しかし、サブプライムローンやリーマンの破綻によってきひ起こされた金融危機により世界経済が減衰して、その結果石油の需要が減ったため価格が下がってきたようです。
チャートを見るとわかりますが、石油価格が上がってきた傾きと、下がりだした後の傾きを見ると、夏からの石油価格の下がり方がものすごいことがわかります。
夏頃まで上がり続けていた石油価格ですが、この時は1ℓ190円位までガソリンが上がりました。このときの原油価格が1バレル147ドル位。
今は1バレル46ドル台。
100ドルも下がったことになります。割合で言うと1/3です。
実際に消費者に渡るガソリン価格では税金などの絡みもあるので、そのまま1/3というわけにはいきませんが、自分が使っているハイオクでも118円です。
道南虫の会に参加するために函館に行った時に一番安かったのは登別と室蘭の境目くらいにあるスタンドで、その時はハイオク118円か119円位で、帯広は128円位でしたから、もしかして今頃レギュラー100円くらいまでいってるのかな?
夏頃に「この冬、もっと値上がりするかもしれない」と、灯油を先にチケットで買っていた人が多いらしいです。
そういう人たちは怒っているみたい「こんなに下がるんなら夏にまとめて買わなかった!」って。でもそれは仕方ないですよね。先のことなんてわからないんだから自己責任だと思います。金融危機や経済の減衰が無ければもしかしたらそのまま上がり続けていたのかもしれないんだから。
それにしても急激な原油価格の値下がりに対してガソリンスタンドの値段が下がる感じが鈍いような気がしますが、気のせいでしょうか?
素人なのでよくわかりませんが、原油価格が上がり続けた時にガソリンスタンドはなかなか値上げ出来ませんでしたよね。その損失を今、穴埋めしているのでしょうか?
そう考えてしまうのには理由があります。
それは、ガソリン価格がここまで下がっているのに、軽油が全然下がらないというか、ガソリンとの価格差が無くなっているからです。
今日の自宅近くの軽油価格は106円で、ガソリンとの価格差がたった2円!
数年前はガソリンが100円位で軽油が75円とかだったような・・。
最近では価格差が10円とか8円なんてのもあったけど、ついに今日は2円です。
自家用車に多く使われるガソリンは高ければ買わないというようなことができるけど、軽油の多くはトラックとかバスとか。仕事で使われることが多いので、高くても買わざるを得ない。
ガソリンスタンドはそこにつけこんで軽油を下げないのではないでしょうか?
「高くしたって使わないわけにいかないでしょ」って。
他にも理由があるのかもしれないけど、わかりません。
石油が上がり続けていた時悲鳴を上げていたガソリンスタンドの映像などをテレビで見ていてとても可哀想な気になっていたけど、今はガソリンスタンドがとてもずるく見えてしまいます(あくまでも個人的感想)
9月か10月に日産からエクストレイルディーゼルが出ました。
ディーゼルエンジンはトルクが太いという特徴があるけど、結局車体価格がガソリンエンジンに比べて高い。
でも、軽油が安いからランニングコストはかからないという魅力で買う人が多いと思います。
エクストレイルディーゼルに限らず、ディーゼルエンジンを搭載した自家用車を使っている人にとってはたまったもんじゃないと思います。
ガソリンがこれだけ安くなっているんだから、是非元売は軽油もガソリンと比べて適正な価格で販売して欲しいと思います。
変な話で1700字も書いてしまいました。
写真は大阪で乗った観覧車から撮影。
北海道昆虫大好き!
生活が苦しぃ~!!
やはり軽油はそれより1円か2円安い程度。
ガソリンスタンドによって値段が違うので、同じ市内の近い地域でもガソリンの方が軽油より安いという逆転現象も見られます。
航空機の燃油サーチャージに関しても高めだと思います。
漁船とかお風呂屋さんとか、いろんな所で困っているようですね。