昨日の大阪駅のグランドオープンに行ってきました。
ニュースでは50万人の人出、と言われていましたが
その中の1人（笑）。
流石に人が多くて見ることが出来たのは一部だけ。
まずはOPEN時間前に伊勢丹三越へ。
ゲートまで到着すると…もうお客様を入れていました（！）
お客様が並ばれたので45分OPEN時間を早めたらしい。
ううっ…出遅れたか。
でも、にこやかに迎えてくれる店員さんの挨拶にすぐに笑顔に。
やっぱりワクワクしますよね。
これだけの人手なのでゆっくり見てまわることは無理と判断し
まず「ご飯」と「お茶」と「メンズ」を抑えようという方針に。
ゲートを入るなり、10階のレストランエリアに直行。（笑）
11時OPENなお店が多いのでまだ並んでいる方も少ない。
じゃ10時からOPENしているティールームに行こうということになり
和服売り場の奥にある「つる家」さんの茶房へ。
私は生麩ぜんざい。主人はわらびもちをいただきましたが
本当に美味。ぜんざいは塩みが印象的で上品でした。
真っ白な店内に組紐をデザインした店舗で静謐な感じです。
ガラス面に目をおとすと、
大阪駅の上にかかった大屋根、時空の広場が見下ろせます。
ちなみにこの茶房の隣には
（呉服売り場の一角にある）お茶室がありました。
銅板がまだキラキラの新品です。
（室内で緑青をふくんでしょうか？今後を余計な心配）
ここで茶道や書道のお稽古教室も開かれるそうです。
呉服売り場は着物だけでなく、
お茶、書道などのセレクト物がそろえてあり
私にはたまらない空間でした。
とりあえず目に入った
お気に入りの鳩居堂のシルク葉書を買いました。
えらそうに、評論家じゃないですが（笑）
伊勢丹のセレクト能力と
三越の古典への造詣の深さが融合してる！と感じました。
あぁ、もっと居たかった…。
次に向かったのは、10Fのレストランエリアにある
「ヴィヴィヴェルデ」。
ランチのために一時間半も並びました…（疲）。
ランチは1680円ですべてお野菜たっぷりの前菜が付きます。
パスタはセレクトできて、私たちは生ウニのクリームパスタを選択。
+300円になりますが、ウニ好きにはたまりません。
シェフの落合さんが
気さくに店舗の入口で
「またせてすみません」と声を掛け
皆さんの写真撮影にも応じていらっしゃいました。
お味ももちろん良かったですが、感じもよかったです。
おなかを満たした後は、「メンズ」売り場へ。
滅多に着ない（笑）休日用の服を買いに。
頑張り過ぎないけどお洒落感をだしたセレクトを！と販売員さんにお願い
お見立ての実力を見せていただきました（笑）。
結果は大満足。伊勢丹のメンズ売り場は二階分を使っていて
退屈な紳士服売り場ではありません。
しかも、おしゃれすぎて近寄れない（笑）感じもなく
ハイファッションすぎて手が出ないという感じもなく
いい感じです。
しかし、今回は私のお買物が出来なかったことが残念。
婦人服関係の売り場は初日は本当に人が居過ぎて
参戦できませんでした（汗）。
次回の課題です。
