精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

参議院選挙の情報バリアフリー度

2019年07月14日 15時34分11秒 | 各地・分野の動向

 現在行われている参議院選挙。

 政見放送を録画して見比べてみた。
 
 京都選挙区だけだが、ある傾向が・・

 選挙区の政見放送の主要政党には、ある特徴がある。

 それは、候補者本人の部分と党首が登場する部分があるということ。
 京都選挙区で主要政党から立候補している方々の政見放送は、以下の通りになった。

 候補者名  政党   候補者部分の   党首部分の
            手話通訳 字幕  手話通訳 字幕
 倉林あきこ 共産    〇   〇    〇   〇
 西田昌司  自民    ×   〇    ×   〇
 増原ひろ子 立民    ×   〇    〇   〇

 ご覧の通り、
 共産党候補は、候補者・党首ともに、手話通訳も字幕もある。
 立民党候補は、候補者部分の手話通訳はなかった。党首部分は、どちらもあった。
 自民党が・・・。候補者・党首ともに、手話通訳なし。

 こういう部分にも、日ごろから情報バリアフリーをどう考えているのか、政党の姿勢が表れるのではないか?
 
 みなさんも、参考にしてください

コメント
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