望郷いなか詩

田舎に燦々といきたい

恋しくて辺川

2017-03-11 20:20:32 | 思いダイヤル
牟岐町辺川より五剣山

のんびりした駅に汽車が止まる
乗降客はなく汽車は出てゆく 
山 田んぼ 谷川 田舎風景
心の古里しみじみ辺川は此処にしかない 

      「山里」

なんでだかうるうるしてしまう山里
あの家にどんな人が暮らしているのか
あの山の向こうに懐かしい人がいそう

人がいて家があるから山里なんだ
鎮守の森に社があって山里らしい

雀が落穂をついばむ田んぼがある
田んぼが活きているから山里

物心つけば此処にいた
何かに執着することなくごく自然だから
この地で泣き笑いの人生をおくれる

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