sariblog

おきらく40代 、人生の折り返しはのんびーり、まったーり。

連休2日目

2017-03-18 | 日記
ドン.チードルでラーメンを食べて、次に向かったのは 日本最古の神社といわれてる大神神社(おおみわじんじゃ)。
境内入口の大鳥居、昭和59年の昭和天皇の御親拝を記念して昭和61年に建てられたそう。高さ32.2メートル、柱間23メートル、車道をまたぐ鳥居としては日本一。鳥居は耐候性合板で出来ていて、耐久年数はなんと1300年!!


車を無料駐車場に停めて歩いて行くと、境内へと続く道にそれぞれの思いが入ったのぼりが沢山

進んで行くと
みたらし団子やりんご飴などの出店が並んでいます。



それを抜けると二の鳥居


拝殿へと続く参道は古木に囲まれていて、何だかトトロの森に来たみたいと、しーさん。


平成9年に竣工した三殿(祈祷殿、儀式殿、参集殿)ここでは日々の祈祷や結婚式などを行っています


拝殿

1664年に徳川4代将軍家綱公によって再建されました。三輪山に御神体の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が鎮まっているので、本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りを伝える最古の神社でもあり国の重要文化財。御利益は縁結び、子授、夫婦和合、五穀豊穣、病気平穏、商売繁盛など幅広い万能の神様。

巳の神杉

大物主神の化身とされる白蛇が杉の根に住むと言われています。大神神社の御神木で巳の神杉と一緒に写真を撮ると金運がアップするとか^_^


社務所で御朱印を頂きました



拝殿手前を左側に進むと宗像三神の市杵島姫(イチキシマヒメ)を祀る市杵島姫神社。市杵島姫命は神仏習合によって仏教の弁財天と同神とされています。
御利益は海上安全、交通安全、商売繁盛、海上安全、知恵、財福など。

その先には狭井神社、大神神社の摂社で正式な名前は狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわあらみたま)神社。大神神社の荒魂が祀られています。御利益は病気平穏、身体健康など。


狭井神社の右側に三輪山の登拝口があり、9時から14時までに狭井神社で申込みを済ませ、決まり事をしっかりと守って頂ける方のみ御神体山の三輪山へ登拝(往復2時間ほど)が許されます。



狭井神社の左側には万病に効くという薬水が湧き出る薬井戸があります。

この薬水は持参したペットボトルなどに入れて持って帰る事も出来るし、備え付けのコップでその場で飲む事も出来ます。

薬水は無味無臭、体にスッーと染み渡るようなスッキリとした飲み心地でした。

お参りを済ませ 二の鳥居近くにある『福神堂』へ。


店内

座席の他にテーブル席もあります。

メニュー


三輪といったら『三輪素麺』!
奈良といったら『柿の葉寿司』!
えーいっ両方頼んじゃえと、にゅうめん、冷やしそうめん、柿の葉寿司を注文しました。

にゅうめん

具材が沈んでしまって見えませんが、あっさりお出汁に、そうめん・三つ葉・わかめ・かまぼこ・煮椎茸・柚子が入っています。喉越し良いにゅうめんを啜ると三つ葉や柚子の香りが鼻から抜け、何とも上品なにゅうめんになります。

冷やしそうめん

竹の器に氷が敷きつめられ、その上に三輪素麺。濃く甘めのお出汁に 細くてもしっかりした歯切れのよい素麺がよく絡みます。

柿の葉寿司は去年、奈良公園内で初めて食べてからsariもしーさんも大好物になりました^_^




大神神社で暖かく大きなパワーを分けて貰ったので、大阪に帰って もうちょい遊びまーす^_^

ドン.チードル

2017-03-18 | 食べ歩き
奈良にラーメンを食べに来てます。
奈良市大宮町『ドン.チードル』

店内はカウンター席6席のみ。
椅子の高さが高いので背の低いsariは座る時にひと苦労

カウンター席から見える立派な寸胴。


メニュー


1番人気の淡麗豚骨(醤油)を注文しました。


スープはまろやかで少し甘みがあり、骨粉を微かに感じる優しい豚骨です。麺は細麺でプチプチと歯切れの良い麺です。店主は博多とんこつ天神旗で修行されたそうで、確かに天神旗っぽいですが、天神旗と比べるとあっさりしてるので豚骨が苦手の方も 食べやすいと思います。