ちまたでは、上野のパンダの出産と子育てがトップニュースになっている。時を同じくしてここ深谷市のさんあいでは、ツバメの赤ちゃんが1センチほどのタマゴから孵り、とんでもない食欲で親から運んでくる餌を食べて成長している。
さんあいでは、毎年5月ごろになるとツバメたちが飛来し巣づくりを始める。さんあいでは、壁がやコンクリートの回廊が糞で汚れる為、一か所限定で巣作りを許すことにしている。 今年はユニットの「かしの木」前の壁に作った巣が幸運もの許され、タマゴを産んだようだ。 そして、気が付いてみると無事に孵り、親たちは子育てに奔走うしている。
幸い、さんあいの回りには虫が多く、餌を探すには絶好の場所のようだ。これから雛はグングン成長し、7月中には巣だって行くだろう。 傍目には短期間で簡単そうな子育てなようだが、一日何回も一生懸命に巣を行ったり来たりする親ツバメの姿を見ると、思わず「ご苦労様」と言いたくなる。ツバメより大変な子育てを担っている世の子育て中の親御さんたち、「ご苦労様」です。
さんあいの建物の周りには、虫がいっぱいでツバメの子育てにはもってこいの場所かもしれない。
ツバメは、パートナーと交互で餌を運ぶ。つばらしい夫婦の連携だ! こちらはお父さんと推察する。
こちらはお母さんと推察する。赤ちゃんは、まだ目が開いていないが、恐ろしいほどの食欲だ!