デシカ+アルセコ二重断熱で快適生活 北洲ハウジングオーナーブログ

2014年9月に引っ越しました。随時生活状況をレポートしたいと思います。

二階、屋根の施工が始まりました

2014年04月27日 00時36分22秒 | 本体工事

昨日は仕事を早く上がることが出来たので、施工中の現場を見ることが出来ました。
屋根の合板も貼られ始め、家全体の姿が現実の物となってきました。

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外から見ると結構大きいですね。
本当に土地一杯に立っている感じです (^^;)

二階の床はTJIジョイストとティンバーストランドLSLというもので作られます。

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合板や集成材を嫌う方も少なくないようですが、自分はこのような合理性を愛するものです。
安定した強度、寸法安定性は快適かつ安全な建物に必要な物でしょう。
無垢材と比べて寿命がどうか、という点がどこまで証明されているのかは知りませんが、自分が生きている間は大丈夫だと思います。
もしもこれらの部材が劣化、腐食するような環境であれば無垢材も無事では済まないでしょう。

大きな開口部のまぐさ(?)には分厚い集成材が使用されています。
これはリビングと隣の洋室(通常は和室になる場所)の写真です。

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こちらはリビングとダイニングの開口部です。

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ダイニングの窓は出窓になっています (^o^)

とにかく大量の木が使用されています。
SPFというのは柔らかい木ではありますが、これだけ大量に使用され、合板で一体化していれば十分な強度になるのでしょう。
一時はダグラスファーで作ってもらいたいとも思っていましたが、ダグラスファーは堅くて釘打ちで割れやすいという話もあり、そうであればSPFでも良いのかなと思っています(未練がないわけではない)。



フレーミングが始まりました

2014年04月22日 23時43分31秒 | 本体工事

昨日は雨でしたが、今日は幸いの晴天。
一階部分のフレーミングが行われました。

基礎だけ見ていたときは小さな家のように見えましたが、壁が立つと印象が全く変わりました。
土地面積ギリギリといった印象で壁が立ち上がり、なかなかの圧迫感です。
大工さんが帰る直前に現場を見に行ったため、あまり詳細には見られませんでしたが、皆さんに挨拶をすることが出来ました。
概ね50代中心くらいのベテラン揃いで、安心感があります。
とは言え、若い人の姿がなかったのも、建築業界の将来を考えると不安でもあります。

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正面の三つの窓は浴室やトイレなど水回りの窓です。
枠組壁工法では開口部を切り抜く形で施工し、開口部に合板や石膏ボードの接合部を作らないことが原則で、当然ではありますがその原則に従ってパネルが割り付けられていました。
壁倍率4.0倍の文字が頼もしい。

天気予報ではしばらく晴天が続くようなので、安心です。

今後吹き抜け部分に作られるバルーンフレーミングを見るのが楽しみです。


足場設営&土台

2014年04月21日 22時54分44秒 | 基礎工事

しばらく更新が滞りましたが、足場が組まれました。

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なんだか足場の土台が怪しいけど大丈夫なのかな?

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そして、床の断熱材が敷き詰められていました。
夕方に行ったため、養生を一部めくって写真を撮らせてもらった形なのでちゃんと見ていませんが・・・

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カネライトフォーム スーパーEXと書いてあるようで、メーカーのサイトを見ると2013年7月に発売された物のようです。
新製品が使われているとちょっとうれしい。

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この後はいよいよ壁の立ち上げのようです。
本当は今日の予定でしたが、雨のため延期となりました。
ツーバイでは屋根がかかるまで数日かかるので、それまでの天気は気になりますね。


土間コンクリート打設へ

2014年04月09日 22時17分38秒 | 基礎工事

先日の「気になる点」については補修を行って頂きました。
強度的には大丈夫のようですが、そのままではやはり不安でしたので補修して頂いて良かったと思います。

現在は土間コンクリート打設へと準備が進められています。

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これは、床を支える鋼製束の土台となるコンクリートを打つための型枠です。
布基礎というのは結構手間がかかるようですね。

こちらは風呂場で、既に断熱材が入っています。

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細めの鉄筋のような物が入っていますが、この上にコンクリートを入れるのかな?

こうしてみてみるときれいな基礎です。