昨日は仕事を早く上がることが出来たので、施工中の現場を見ることが出来ました。
屋根の合板も貼られ始め、家全体の姿が現実の物となってきました。
外から見ると結構大きいですね。
本当に土地一杯に立っている感じです (^^;)
二階の床はTJIジョイストとティンバーストランドLSLというもので作られます。
合板や集成材を嫌う方も少なくないようですが、自分はこのような合理性を愛するものです。
安定した強度、寸法安定性は快適かつ安全な建物に必要な物でしょう。
無垢材と比べて寿命がどうか、という点がどこまで証明されているのかは知りませんが、自分が生きている間は大丈夫だと思います。
もしもこれらの部材が劣化、腐食するような環境であれば無垢材も無事では済まないでしょう。
大きな開口部のまぐさ(?)には分厚い集成材が使用されています。
これはリビングと隣の洋室(通常は和室になる場所)の写真です。
こちらはリビングとダイニングの開口部です。
ダイニングの窓は出窓になっています (^o^)
とにかく大量の木が使用されています。
SPFというのは柔らかい木ではありますが、これだけ大量に使用され、合板で一体化していれば十分な強度になるのでしょう。
一時はダグラスファーで作ってもらいたいとも思っていましたが、ダグラスファーは堅くて釘打ちで割れやすいという話もあり、そうであればSPFでも良いのかなと思っています(未練がないわけではない)。