またも大きく間隔があいてしまいました。
何のためにブログを書いてるのだろう、と自問しつつも参考にしてくれる人も少しは居るかもしれないと考えて書いています・・・
今回はカーテンについて
カーテンのアイデアはICさんが出してくれたのですが、基本的には無地のあっさりしたもので所謂ナチュラル系という感じのものでした。
無難ではありますが、ほとんどの壁はケンコートかルナファーザーなので地味になりすぎる印象でした。
いくつかのメーカーの分厚いカタログを借りて検討したのですが、どうもピンとくるものが見当たりませんでした。
北洲本社でいろいろサンプルも見たのですが決められず。
そこで、北洲が提携しているコットンフィールズさんを訪問。
実をいうとWilliam Morrisのカーテン生地が元々気になっていたのですが、ここにはモリスのサンプルが結構あります。
一歳児を何とかあやしながら、モリス中心のプランで検討をしました。
同じモリスでも生地によって結構値段が異なるようです。
また、プリント生地にするか織りにするかという問題もあります。
中心となるリビングで言えば、川島織物が作っている織りの紺色マリーゴールド
を中心として、出窓などの腰高窓にプリントのいちご泥棒
を使うというアイデアが一つで、もう一つのアイデアがプリント生地のHoneysuckle & Tulipを全面的に使用するというものです。
このHoneysuckle & Tulip、プリント生地ではありますが素材が麻90% ナイロン10%で非常に高価です。
ざっくりとした質感がケンコートやルナファーザーによく合う感じです。
何にせよモリスの生地は高価にならざるを得ないのですがはたしてどうなるか・・・