やっぱりショック

これ僕のやわ、ええもん見つけたわ

え？弟の？
でも僕が見つけたんやもん
僕のやもん

もろたからな

＜＜飼い主（ママ）のぼやき＞＞


相変わらず仲の良い二人
…というかまぁ、
好きに遊ぶごん太と
それを懸命に追いかける弟

相変わらず一方的なものだが…



さて、ごん太君、皮膚炎はもう少しで終わりそうだが、
また右耳がチョット…
なので点耳薬を入れている日々

お前色々あるなぁ…とつぶやいたら、
それを聞いた先生が
「でも…ごん太君いつも元気ですよね！」

そう、それだけが取り柄のごん太君
どんな時でも本犬は元気で楽しそうだ



ごん太は甲状腺機能低下で薬を毎日飲んでいる

甲状腺機能を診てくれる先生と、
皮膚炎を診てくれてる先生が実は別だったのだが
今回、先生が不在だったので
皮膚炎の先生がそのまま甲状腺機能の方も診てくれた

その時初めて知った
今飲んでる薬は一生飲み続けるものだと…

甲状腺機能低下で飲んでる薬は治療の為ではなく
甲状腺機能が低下している為に足りないホルモンを
外部から補うという類のものなんだって
だから、ごん太はこの先もずっと一生薬を飲み続ける

そんな説明なかったんだよ
どれくらい薬飲むのか聞いたら「長くなると思います」
という説明だけだったし…
てっきり治療をしているんだと思ってた
いつか飲まなくても良くなるんだって

でも違った
甲状腺機能は一度衰えたものは元に戻らないんだって
治せないらしい



まぁ…薬を飲んでる限り元気だし、
一日２回食事と一緒に飲む小さい小さい薬だし…

でも、一生飲み続ける、て聞いたときはチョットショックでした

つか最初に説明してくれよ
最初にこの薬を渡す時にさぁ

そんなわけでチョット落ち込んだ私でしたが、
当の本犬は元気いっぱい
相変わらず天真爛漫なごん太君です



「んもう～僕一人で遊びたいねん！あっちいこ…」