アジア夢紀行

英語、中国語、韓国語を勉強してアジアをバックパックするための情報ステーション
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旅行中の洗濯事情

2016-02-21 15:20:10 | バックパック

家事はほとんどしません。風呂の準備と嫁さんがいない時のインスタントラーメン作りぐらいです。洗濯物は風呂に入る時に洗濯機に入れるだけです。たまにネットで見たおいしそうなものを自分流で作ったりはします。過去にはオランジェットを見よう見まねで作ったことがあります。風邪をひいて咳がなかなか止まらないので喉にいいという飲み物を最近作りました。蜂蜜に生姜と大根を入れて作りました。匂いが強烈で生姜だけの方が良かったかもしれません。レシピには『大根も入れる』となっていましたので。

 

さて、旅行中の洗濯についてですが、韓国・上海・北京には部屋に洗濯機が付いていたので問題ありませんでした。乾燥機はないので部屋干ししました。日本に比べて早く乾燥する気がしました。

台湾はバスルームに日系ビジネスホテルらしくワンタッチで張れる洗濯ひもが完備されていました。しかし洗濯機はありませんでした。下着だけなら自分で洗濯してその洗濯ひもに干せばいいわけです。僕の場合は全部コインランドリーに持ち込んで洗濯していました。洗濯100元、乾燥40元です。日本円にすれば450円ぐらいでしょうか。これで3日分を洗えます。

 

香港は近くに洗濯屋があり自分で持ち込めば3kg450円で洗濯・乾燥してくれます。もちろんホテルで洗濯を頼めばしてくれますが、高いです。ホテルで宿泊料金以外なるべく払わないようにしていました。今回の旅行でホテルに宿泊費以外で支払ったのは台北でダウンのジャケットをドライクリーニングした300元だけです。広州は1枚ずつ洗濯料金を取られるので下着はホテルのバスルームで洗濯していました。ずいぶんとケチな客だなと思われたかもしれません。広州の洗濯屋はホテルを出てかなり入り込んだところにありました。洗濯物を袋に詰め込んで担いで洗濯屋に行っていました。広州の人も近所に住んでいる一人住まいの老人と思ったかもしれません。海外に出て旅行者じゃなく、生活者としてその町に住むというのが僕の夢でしたから、苦にはなりませんでした。むしろ楽しかったです。ビデオの最後に『洗衣』の看板が出ているところが僕の御用達の洗濯屋です。

 

 

 

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