宴は異なもの

えー、まー、そのーーー

フリージャーナリストの郡司氏の話題

2009年06月02日 | よもやま

野口種苗研究所の野口氏の「女性自身」への反論が載っていたのでご紹介したい。
http://noguchiseed.com/hanashi/joseijishin081104.html

記事を読んだが
根拠に乏しいデタラメな内容で危険を煽るだけ煽るという手法だな。
この郡司和夫なる人物も以前書いた安部司に引けをとらないクワセモノとみえる。
両名とも、どなたかに利益誘導せんがために書いているとしか思えないのだが
それは個人の自由だからよいとしても、ウソやデタラメな内容はこまりものだ。
それに簡単にだまされる自然志向の消費者が多いことが悲しい。

勇気をもって反論されている野口氏に敬意をもってHPを引用してみたい。
これに対する郡司和夫氏のリアクションが見たいものです
(たぶんしないし、できないだろうけど・・・)

「女性自身」の記事を検証する
1.《食卓を蝕む「中国の闇」!》という総タイトルは適切か?

野菜のタネの記事は、上記タイトルの小特集の後半部分。
前半は見開き2ページで中国食品の異物混入事件となっている。 この構成を見ると、中国食品叩きの記事に合わせて、「タネも中国採種が多いから危険だ」との企画先行記事と思われる。 実際の外国生産種子は、アメリカ一辺倒のトウモロコシやスプラウト種子、雨が少ない地中海のイタリアで採種されている ダイコンやナッパなどが圧倒的に多い。中国産は黒ゴマなど食料品とかぶる品目が多いのではなかろうか?野菜のタネが、 中国叩きの企画の巻き添えにされたような気がする。

2.スプラウト用種子は種子消毒されているか?

大きな小見出しで「スプラウト野菜はとくに注意が必要」とあり、中国野菜の残留農薬を調査する「農民運動全国連合会」 の話として「出た芽をすぐに食べるカイワレなどスプラウト(新芽)野菜には注意が必要」と書かれているが、寡聞にして スプラウト用種子で種子消毒されているタネを、今まで見たことがありません。うちで扱っているアメリカ産の貝割大根も 貝割用ブロッコリーも、イタリア産のマスタードも、ミャンマー産のモヤシ用のブラックマッペやグリーンマッペのタネも すべて「無消毒」と表示されています。そもそも種子消毒したタネは、スプラウトに使えないというのは業界の常識です。

3.輸入種子はF1と呼ばれる繁殖能力がないものになっている?

こういうでたらめなことを書いたり言ったりする人が出るから、僕は講演依頼に「最低2時間必要」と言っているのです。 F1(一代雑種)とはどういうものか、正確な知識があったら、口が裂けてもこんないいかげんな発言はできないでしょう。 たぶん僕の本を飛ばし読みして、都合のいいところを切り取ったのでしょうが、間違っているとしか言い様がありません。 F1種子の作り方にはそもそも様々な方法があり、元来雑種強勢(ヘテロシス)という、雑種になると実つきや成長力が旺盛 になるという自然の力を利用して開発された育種技術です。
雑種ですから親と同じ子供は生まれませんし、確かに雄性不稔を使ったF1は、花粉に繁殖能力がありません。しかし実を 結べないわけではありません。(他の健康な花粉が付けば実を結ぶことができる) 輸入種子は、最初は固定種用として海外生産されたのです。F1はずっと後で海外採種されるようになったのですが、需要が 圧倒的に多いので、総量として多いのです。

4.F1種は成長力が弱く、農薬や化学肥料なしでは立派な野菜に育たない。

カブなどでそういう例があることは事実です。でも、無肥料無農薬で育っているF1トウモロコシも、この目で見ています。 無肥料無農薬栽培自体がまだ試験的な状況ですから、こう言い切ることには疑問がありますし、経営をF1に頼っている種苗業界からは、まず認められることはないでしょう。

5.輸入種子は、遺伝子組み換えや放射線照射をされている可能性が高いという

「前出の郡司氏によれば」という前書きがついていますから、郡司さんは、そのような事例を実際にご存じのわけですね?
確かに農水省は、日種協等の反対を押し切って、2006年3月に除草剤耐性の遺伝子組み換えナタネや、トウモロコシ等の 国内栽培と運搬を認めてしまいました。(参照PDF) しかし寡聞にして、いま実際に日本国内にそのタネが輸入され、販売、栽培されているという事実を、まったく知りません。 各地の伝統野菜はじめ国内にはまだ多くのナッパやカブのタネが採種されています。日本オリジナルのこうした貴重な菜類 に遺伝子組み換えの花粉がかかっては、種苗業界はもとより、生産流通業界にとっても、また消費者にとっても一大事です。 具体例をご存じでしたら、ぜひお教えいただきたくお願い申し上げます。
また放射線照射は、育種の過程で素材に突然変異を起こさせるために使われることはあっても、販売種子の生産流通段階で 使われることはありえないと認識しています。何のためにそのような操作をする必要があるのでしょう? これも具体的な事例をご存じのことと思いますので、併せてお教えいただきたいと思います。

最後に

私どものタネを「安心でおいしい」と紹介していただけることはありがたいのですが、その前提となる「農薬まみれで生産」、 「放射線照射は当たり前」、「中国からも急増中」という「危ない野菜のタネ」の問題点が、以上のように具体例を伴わない、 デフォルメされた、不当な言い掛かりでしかないとすると、「贔屓の引き倒し」で、迷惑を被るのは私どもです。


仙台に

2009年04月18日 | よもやま
今日は朝一で仙台にやってきました。
とある学会の学術集会があるため。
久々の仙台ですが、時間がゆったり流れてる感じでいいですね。

学会では普段は手に取れない書籍ががやまのように売ってたりと、
なかなか資料収集のよい機会になります。
会場で大学の恩師や先輩に出会ったりとサプライズが連発でしんどいけど
楽しい週末になりそうです。

なにを食べたらいいの?

2009年02月18日 | よもやま

「食品の裏側」を書かれた安部司氏が新著をだされたようです。

前著の「食品の裏側」については
以前、チラっと書かせていただきましたが
http://blog.goo.ne.jp/salt_master/e/a81f2776ac95eef1a82a1c37fee8bb6d
トンデモ本」といってしまえばそれまでなんですが
おっしゃることはごもっともなことを書いているが
その裏づけが「ウソ」「大げさ」はいかんぜと。
「信じちゃってる人がホントのこと知ったらどう感じるのかなあ」と
いう意味で感慨深く読了したのを思い出します。

さて、今回はどうなんですかねー?
専門家からみればツッコミどころ満載な内容でないことを祈って
いずれまた、読んでみようかなと思います。


公開質問状って

2009年02月06日 | よもやま

社団法人日本酪農乳業協会が行った公開質問状のやりとりが痛快。
質問状の相手は外科医の新谷弘実氏。
トンデモ本史上?屈指の発行部数を誇る「病気にならない生き方」の著者でもある。 
新谷氏は「ミラクル・エンザイム」なる造語をもちいて
それを体に取り入れることで長生きができるといったことを主張されていて
乳製品などを摂取する人は腸相(?)が悪いという理論を著書で展開されている。

「公開質問状」なんて余程ご立腹なんでしょう。乳製品業界も黙ってはいないわけです。
そのやりとりがPdfになっていますが実に面白い。
http://www.j-milk.jp/topics/8d863s000007j0p1-att/8d863s0000089pth.pdf
一言で言えば、新谷氏の回答内容があまりに酷すぎるんですな。
「この出典をみれば書いてあるから自分で読みなさい」との新谷氏は答えるも
「そこにはそんな内容は書いてませんよ」と牛乳乳製品健康科学会議にバッサリと斬られてます。
まだ、こんなこと信じてる人いるんですかねー。


疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか?

2008年11月22日 | よもやま

先日の産経新聞の疑似科学の記事が掲載されていたので転載しておきます。
くれぐれも、みなさんだまされないでくださいね。

疑似科学やオカルト… なぜ、だまされるのか?

「欲得ずく」「思い込み」が落とし穴  霊視や前世占い、占星術といった「スピリチュアル(精神的な、霊的な)世界」がブームだ。
それらを扱うテレビ番組は軒並み高視聴率を獲得し、ベストセラーになる出版物も多い。だが、中には疑似科学やオカルト現象を妄信し、だまされて被害にあう人もいる。
科学の視点で批判してきた立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎さんは「『思い込み』と『欲得ずく』が錯誤への落とし穴」と注意を呼びかける。(伐栗恵子)

今月中旬に大阪市内で行われた関西消費者協会の講演会。安斎さんは趣味の手品を生かしながら、超能力やオカルト現象のトリックを暴いていく。
例えば、スプーン曲げ。丈夫な金属のスプーンを指で軽くさすっているうちに、ぐにゃりと曲がり、客席からは驚きの声が上がる。
だが、これは支点、力点、作用点をうまく利用しただけ。要領さえつかめば簡単に曲がるという。
「目の前で自分の理解を超えたことが起こったとき、超能力と思わずに、なぜ、こんなことが起きるのか、と考えてほしい」と安斎さん。
「人間は、だまされやすい」ということを肝に銘じるのが大切であって、一番危ないのは「私だけは、だまされない」という「思い込み」と指摘する。
「あの人の言うことだから、本当だろう」という主体性の放棄も、自らの心をだます行為だ。「自分の目でしっかり確かめ、自分の頭で判断する習慣を」と呼びかける。
不幸に陥ると、その原因を霊に求める人がいる。問題の根本的な解決にはならなくても、「悪霊(あくりょう)のたたり」などのせいにした方が心の平安を得られやすいからだ、と安斎さん。
「霊は、人の不幸の消しゴム係」と絶妙の表現をする。
もし霊が目に見えるのならば、霊そのものが光を発しているか反射しているはず。
「たたる」には記憶や認識といった高度な仕組みを持った有機体でなければならない。霊を信じるかどうかは個人の自由だが、「科学的な意味では存在し得ない」と断言する。
科学技術が進歩したこの時代に、人はなぜ、「スピリチュアル」にはまるのか。安斎さんは、それこそ、「なぜ」と問う力が弱まっているからだと嘆く。
例えば、携帯電話やDVDの仕組みは、説明されても理解するのが難しい。
科学が進歩したがゆえに、人は自分の理解の範疇(はんちゅう)を超えたものをそのまま受け入れてしまいがちで、それが超能力などを簡単に信じる傾向となって表れていると説明する。
「ささいなことでも、『なぜ』と意識的に問い直してほしい。その背景には必ず理由があるのだから」
さらに、“インチキ”を見破るには、「そんなことができるのなら、どうしてこうしないのか」と考えてみることが大切だと言う。
スプーン曲げができるのならば、どうして金属加工技術として役立てないのか。
そんな能力をもった人を生産ラインにずらりと並べれば、次々と金属加工が施され、たちまち製品が出来上がる。簡単に大もうけができる話なら、その勧誘員自体が大金を手にしているはずであり、そもそもそんなおいしい話を他人に教えるのか。
「3週間で英語がペラペラになる教材」といった宣伝文句が本当なら、なぜ、その販売員はペラペラではないのか… 。
そう考える心のゆとりが必要だ。
楽して得を取りたいという「欲得」と「思い込み」、それに「非合理的思考」が結合するとき、人はとめどもなく危うい「だまし」の深みにはまっていく、と安斎さんは警告する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081121-00000055-san-soci http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080126/acd0801261421006-n1.htm


UAE

2008年10月10日 | よもやま
仕事で1週間ほど新潟に行ってきた。

どさくさにまぎれて
日本代表とUAE代表の試合も観ることができ最高です。

得点したのはセレッソ大阪19歳の香川。
今回は前日に試合があったレッズとガンバ勢は選ばれていなので
香川、岡崎、長友らの若い選手が起用されていたし
今回は親善試合だったので引き分けでもOKでしたが、
いろいろな選手を起用したのは良かったと思います。

事故米

2008年09月26日 | よもやま
事故米転売:業者に戸惑いと憤り 農水省が公表
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080917k0000m040116000c.html

メタミドホスに関して言えば
これだけ厳格な残留基準を定めたのに
農水のお偉方は何を血迷ってしまったのだろうか。

広い目で見れば食品業界で
もっとエリを正させなければいけない業者はごまんといる。

「情報公開」は必ずしも正義ではない。
天下の大マスコミは「すべては公開されるべき」とか思ってるだろうが。

踊り

2008年08月14日 | よもやま
嫁の両親を連れて、12日。阿波踊り初日。
とにかく暑くて、ちょっと歩くだけで汗が(-_-;)
義父母は有料演舞場で鑑賞。わたし達はその近くの無料のところで立って鑑賞。

街は見物のお客さんと踊り子さんたちで溢れていました。
残念ながら有名人は見れませんでした。
有名?な人は見ましたけど(笑)

踊り子さんたちはすごく綺麗でした。
いつも思うんですが、初日にあれだけ踊って3日間もつんでしょうか

塩の表示問題

2008年04月30日 | よもやま

「自然塩」や「天然塩」といった言葉をよく耳にする。
中には「自然海塩」「自然結晶塩」というとても似た言葉も出回っている。
おそらく多くの方が一度は聞いたことのある言葉と思うが、
さて、いったい何が天然なのか?自然なのか?
すぐに説明できる人がどれだけいるだろうか。

話の前にまず最近の塩の業界事情のめまぐるしさを整理しておく。

まず、2004年に公正取引委員会が一部のメーカーに対して警告を行った

その内容は要約するとこういったことだ。

①「手づくりにこだわった」「太陽と風だけで結晶化した」などといった表示に対し消費者は品質等が優れていると認識するとみられる。
・・・でも実際には品質は結晶化させる装置と加熱方法によって決まる。
②「現代人に不足しがちな海のミネラルを豊富に含んでいる」 「海水中に溶け込んだニガリ成分がバランスよく含まれています」「海のミネラルを含んだまろやかでおいしい塩」などミネラル成分を強調する表示がみられる。
・・・でも実際には塩に含まれるミネラル成分の絶対量は極めて少ない。
③「無添加」という表示で消費者が体に良さそうなイメージを与えるがある。
・・・ でも添加物が使用したものと比べて品質が優良であるとは限らない。
④海洋深層水をつかっていることを表示することで消費者は「体によさそう」「味が良さそう」と認識するとみられる。
・・・でも海洋深層水特有のミネラル分の絶対量は極めて少ない。
⑤「○○の海水だけを原料とし」といった産地名の強調した表示で消費者は品質等が優れていると認識するとみられる。
・・・でも海水や天日塩の成分に差があっても塩の成分は製造工程において変化する。
⑥「自然塩」「天然ミネラルたっぷり」といった表示で消費者は「体によさそう」と認識するとみられる。
・・・どのような原材料?どのような工程どのような成分や風味?いずれも天然・自然と言えるのかについては明らかではない。
そして、こういった問題を解決するように促している。

次に、東京都から同年「自然」・「天然」という用語を塩の表示に使用しないように、との指針がでている。

その理由として
「それが最も自然な作り方であり、自然な組成や味を持ち、健康面から考えて優れたもの」という条件を満たす定義は、科学的に説明できないことから不可能。したがって、「自然」「天然」については消費者に根拠のない優位性を表示して誤認させるものであり、使用してはならないとするのが適当。 」
「各食品の表示に関する公正競争規約を見ると、33品目中、18品目の規約で、「不当表示の禁止」条項等で「天然・自然・ナチュラル」等の表示を使用することができない旨、定めている。」

といったところを挙げている。

こういった現状を踏まえ、
塩の公正競争規約が2008年4月21日の官報で告示された。

主なポイントとしては
・「自然塩」「天然塩」およびそれに類する用語は使用できない。
・「深層海水使用」により品質が優れていることを表示するにはその合理的な根拠を示す必要がある。
・ミネラル豊富を意味する表記は不当表示となる。

といったところだ。

事実関係としてはこんな感じだ。
いずれにしても、これからはメーカーや流通、情報発信元が、どれだけこの規約に対して真摯に向き合うか、
また消費者サイドでは正しい情報を把握し自分の目でいかに判断するか、という双方にとって責任がでてくることはおそらく間違いないところと思う。

(さて、ここからは本題とは少し違う話になるが
最近、食品添加物と関連させて「過度に消費者の不安を煽る」
という古典的な手法を用い、その中でさりげなく自社の塩の宣伝をすり込ませる

という自然海塩メーカー関係者がいる。
それが科学的に正しいものならいざしらず、著書を読んでみたが
どうみてもマユツバなところが随所にある。
これについては既に複数の専門家が著書などで矛盾点や恣意的な表現について指摘されているし
(まあ、本を買うのが億劫ならばこの佐藤達夫氏のサイトが氏の問題点をよくまとめてます)
著書で主義主張することは自由なので、ここで個人名などはあえて出さない。
ただし「あざとい」とまでは言わないが、非常に巧妙な手口で読者を説得させる手法が垣間見られる。
塩についても例えばこんな記載があった。
『それか塩。この業界も「うそ」「ごまかし」が相当はびこっています』(P93)と著書で彼は述べているが
『ミネラルが十分に含まれている塩は、甘いし、おいしい。よく「塩は血圧を上がるからだめだ」と言われますが(たしかに99%の食塩はそうなのですが)、こういう塩は血圧も上げないし(むしろ下げます)、体にいいのです。この4つ(精製塩・輸入塩・再製加工塩・自然海塩)のうち、もっともミネラルの豊富なのが「④自然海塩」なのです』(P95)
の記述は残念ながら彼の述べる「うそ」「ごまかし」そのものと言わざるを得ない。
塩と血圧の関係は「自然海塩」という不明確な定義の塩にに限った話ではない上に
血圧の上昇は食塩感受性をもつ人とそうでない人で個人差がある。感受性の有無を調べる方法も非常に難しいのが現状だ。
ましてや体内に入ったナトリウムが自然海塩のものかそうでないかを区別する機能など人間にはないはず。
医学界でも明確な結論が出ていない段階で医師でもないのに「下げる」などと断定するのは非常に危うい。
「いたずらに恐怖感を煽り、相手の心の隙間にスッとつけこむ。
そして科学的な検証や議論は情に訴える内容と見事にすり替えかわす。」

どこぞで散々お見かけする手法だが
宣伝目的ではなく、本当に消費者サイドに立った立場ならば、
ちゃんと食品添加物の問題点を含めて科学的に正しい証明をされたらどうだろうか?
真面目な消費者にこそ
「裏側をみたつもりが実はそれにも裏側があることに気づかない」
ような目にはあってほしくない、としみじみ思う。)

参考にした資料
http://www.siojoho.com/s02/04.html
http://www.siojoho.com/s12/index.html
http://www.geocities.jp/t_hashimotoodawara/salt6/salt6-98-07.html
http://www.geocities.jp/t_hashimotoodawara/salt5/salt5-4.html


鑑賞

2007年09月25日 | よもやま
昨日は大学の講義の一環として、鳴門にある大塚国際美術館に行ってきました。

まぁ、手っ取り早く言うと世界中の名画のレプリカ(陶板名画)が展示してある美術館です。

美術館は地下3階から地上2階まであり、見終わった時点でバテバテ。

目当ては『アレクサンダー・モザイク』あたりで地下3階を見終わった時点で、目的を果たしていましたが、一応最後まで見て回りました。
なお中世の作品はうち的には滑稽な漫画の絵かと思ってしまう様な物ばかりでした。

ちなみにさすがに、館内にはボンカレーのにおいが漂う・・。

竹鶴

2007年09月11日 | よもやま
行きつけの居酒屋(おでん屋)に入る

大将に薦められた広島県竹原市の地酒「竹鶴」は、なかなかの美味。
濁り酒なのに辛口というのが、ちょっと意外で心憎いかも。
すいすい喉を過ぎていくうちに、快い酔いが回ってきます。
調べてみると、製塩業が盛んなことは知っていたが
竹原には「ニッカウイスキー」の創始者の実家があるらしいのである。