さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

このいぬ、なに犬ですか??

2006-03-17 | 愛犬りん

  このいぬ、なに犬ですか??。。。


りんと一緒におさんぽするとき、
かならずいちどはたずねられるせりふ。

いぬがすきで、関心のある人は
まずまちがいなく りんに注目するみたい。

  ダックスのようで ダックスでない…

  はて???

みたいな感じ。


近所のペットショップのおねえさんも
最初みたとき

  ”このコは なんだ??”

と 思ったらしい。

ダックスのスムース(短毛の種類)に、
こんな毛色は ないはずだし…

顔も 耳も なんだかちがうようだし…と。


 「このいぬ、なに犬ですか?」

とたずねられるたび、私はおなじ答えをくりかえす。


 「ミニチュアダックスと、柴の ハーフなんですよ」

と。

すると、

 「ははあ、柴が入っているんですね~なるほどー」

という、納得したような反応が返ってくる。


純血でない、雑種のいぬって
どんなふうに成長するか とっても楽しみがあるんだなー

と、気づいた。

おなじ両親からうまれたきょうだい犬でも
それぞれ 個性的だし。。。


 「これ以上、大きくならなければ かわいいままなのにね!」

なんて言われたりもするけれど、

私は、りんが りんとして自然に
大きくなるだけ なればいいと思っている。

制御できないほど 大きくなられたら
ちょっと困るけど。。。


  こんなところに 梅の木があったんだー

  もう モクレンのつぼみがふくらんできたなぁ

  沈丁花が この近くにあるのか 匂ってくる…


そんな ちいさな自然に目をとめながら
りんと歩き、ときには走る。

すぐ近所なのに、
今まで歩いたことのなかった道や 公園を見つける。

いろいろな わんちゃんとのであいもある。

楽しい、りんとのおさんぽ。


私は たくさんのしあわせや 楽しみを 
りんから もらっている。




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距離のとりかた

2006-03-13 | たわごと・できごと


ひととの距離のとりかたって むずかしい。


私は 基本的に
「ひと」がすきだし、
なるべくこころをオープンにしているつもりだけど

そして
親しく近寄ってきてくれるひとに対しては
それに自分もこたえようとしているつもりだけど

。。。

ときどき、

距離のとりかたを まちがえてしまうようだ。


自分が こころをひらいても
相手もおなじようにしてくれるとはかぎらない、
そして
それは 責められるべきことではなく

時間が 必要なこともあれば

それだけのご縁だったのだということもあり…

そんなことを実感してからは

  相手が 自分に何をのぞむのか

  どのレベルでのかかわりをのぞむのか

そんな 相手の思いや でかたをよく察して

相手がのぞむだけの親しさでもってつきあい、
自分から ずかずか近づいてゆくのはやめよう

相手が のぞむ距離があるのなら、
それを尊重するようにしよう

そう考えるようになった。


けれど…

これが おなじひとなんだろうかと思うほど、

周期的にというのだろうか、

親しく近寄ってきたり かと思えば
いきなりよそよそしくなったり
というように

 (恋愛の カケヒキじゃああるまいし…!
  私は このテの起伏の激しいひとは
  ちょっと にがて。。。
  恋愛に関しても、こういうことは まずやらないし
  されるのも かなわない)

手のひらをかえすように態度を変えるひとが
私の知人に 幾人かいて

私は わけもわからず
最近 それに ふりまわされている。


人間みんながみんな、
私のことをすきになるわけもなく

ある程度 距離をおくことで
双方ともに 快適におつきあいできるなら
それもまたよし だと思うので

私は 相手がのぞむように
したいと思うのだけれど…

あるときは 旧知の仲のような親しさをみせ、
それでこちらが 安心すると
またあるとき いきなり
「あなた だれ?」
みたいな態度をされたり、
周期的に ころころ変わる。

  いったい このひとは どうしたいのだろう

  私と どういうかかわり方をのぞむのだろう

  ただ 気分にムラがあるだけで
  それに 私がいちいちふりまわされているだけなのだろうか…

と そのたび 思い悩むことを くりかえしている。


だんだん そんなことがしんどくなってきた。

でも

まったく プライベートなだけの関係ならば
おつきあいをやめればすむ話だけど

できることならば
どんな相手とでも それなりのふさわしさで
いいおつきあいのしかたができれば
それにこしたことはない。

それに…

仕事でかかわるとか 親戚だったりとか

公的な関わりがからむと なかなかむずかしい。

構えてしまったり 気をつかいすぎたりして
素直になれずにいると、
スムーズなコミュニケーションが とれない。

そういうことが、当然
いろいろなことに 影響してしまう。
わるいかたちで。


ある意味、

恋愛より 深刻だわぁ。。。

どよ~ん



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わがやの新しい炊飯器は…

2006-03-03 | お買い物・かわいいもの
つい最近、炊飯器を購入した。

私たちにとっては 3台めの炊飯器になる。

最初の炊飯器は
もう今は あまり見かけない保温ジャーのような形をしたものだったが、
何年も長持ちしたし、
時間がたっても そんなにごはんの味が落ちなかったように思う。


それが、2台めの炊飯器がどうもよくなくて…

購入して あまり日も経たないうちから、
炊きあがってから すこし時間がたって
保温状態で食べるときの味が かなり落ちている。

もちろん、
炊きたての味にまさるものはないし、
そんなに長く置くものではないと わかってはいるけれど

それでも、
前に使っていた炊飯器より 
かなり機能もよくなっていていいはずなのに
味が 落ちすぎ。。。

これはいったい どうしたことだろう。


最近では
炊きあがりにも ムラがあって

極端にいうと
ある部分は パリパリに乾燥、
ある部分は おかゆみたいに ベチャーっとしている

。。。ような状態だった。


  お米が わるいのかな??

と思ったりもしたけれど、
高級ではないにしても そんな粗悪なお米を
買ってるわけじゃないし…

ほとんど毎日食べるお米(ごはん)なのに。。。
ごはんがおいしくないって かなしいよなぁ 

なんて
不満に思いつつも、
極力 保温時間が長くならないように気をつけたりして、
なんとか だましだまし使ってきた。


で、最近やっと 新しいものを買おうということになり…

私たちが 選んだのは

     ガス炊飯器 


これが なんともすばらしい 

おなじお米とは思えないくらい
お米のもっちりとした水分が 保たれたまま
炊きあがっていて、
ごはんにツヤがある。

味も格段にちがう。

ちがいが わかりすぎるほどわかる。

ごはんをしみじみおいしいと感じながら、
しあわせにひたってしまった 


教えてくれたお店のおっちゃん、
どうもありがとう 


「OO社のが いいですか??」

と、そのおっちゃんは まず私たちにたずねた。


私たちは 
自分たちのライフスタイルや好みに合った機能と 
使い勝手のよさ 重視で、
よほどでないかぎり 
ブランド名には こだわらないタチだから

「いいえ! 会社にはこだわりません。

 ただ…保温時間が長くても できるだけ
 おいしく食べたいんですが。。。」

てなぐあいに 希望の条件を伝えていった。


すると、

 「ほんとうにおいしく食べるならねぇ…
  もう まちがいなくコレ(ガス炊飯器)
  なんですが」


  (でも、ガスつながなあかんし

   あんたら きっと電気のやつを買いに来たんやろーから、
   対象外かねえ。

   まっ いちおう説明は しとくか。。。)

と おっちゃんは ココロの中で思っていたかも知れない。
もしかしたら。

しかし、その瞬間
私の頭のなかで 何かがチカッと光り?? 
目は キラーンと輝き。。。

 「えっ…! それにしようかしら!!」

ガスのちからで 一気に炊飯までの温度に上げられるから
おいしい。

時間も 20分もあれば、炊き上がる。

なにより、
だれが食べても 違いがわかるおいしさ。


説明をきくほどに、ココロがかたまってゆく。


  「それにしますっっ」 

さらにきくと、
そのおっちゃんも もうずいぶん長いこと
おうちでは ガス炊飯器なんだって。

長持ちするのも 保障つきか♪

  「えーっと、うちの上の子が いくつの時からだっけ…」


さて、私たちも この炊飯器くんと
ながーいおつきあいが できるといいな 
 

毎日のごはん(お米)がおいしいっていうことだけでも、
とってもしあわせなことなんだなあ~ 


。。。って…

今までいったい
どれほどまずいもん食べてたんやー

って 思われちゃいそう 



コメント (4)
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