NHK、どこまで踏み込めるのかな?
芸能人が事務所をやめるとき ~“契約解除”トラブルの背景を追う~
芸能界でたびたび取りざたされる〝独立〟をめぐる問題。事情は個別に異なるが、背景にあるのが芸能人の〝働き方〟に対する考え方の変化だ。女優の清水富美加さんと所属事務所の間でトラブルになっているケース。
「仕事の内容」や「体調不良」等を理由に契約解除を求める清水さん。「本人の意思を確認しながらやってきた」という事務所。
大きく食い違うのは芸能界における契約の〝解釈〟だ。芸能人は「労働者」に当たるのか、当たらないのか。
法律の専門家は「実質的に給料制で仕事が選べないケースもあり、〝労働者〟という判断も成り立つ」と指摘。
一方、業界では、芸能人を育成・プロデュースし、著作権管理なども一手に行う事務所との関係は、単なる雇用関係ではとらえられない、という声も根強い。
才能ある若者たちが〝夢を追う〟芸能界。その裾野が広がる中、芸能人の〝働き方〟はどうあるべきなのか、考える。
出演者
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太田光代さん
(芸能事務所社長) -
紀藤正樹さん
(弁護士) -
杉浦友紀 (キャスター)
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【文春砲】号泣する6歳子役を連日深夜まで働かせた違法撮影のドラマ、5月に放送予定
http://matometanews.com/archives/1844815.html
【文春砲】WOWOWドラマ「東京すみっこごはん」 天才子役が号泣した徹夜の“違法撮影”
https://life-hacking.net/%E3%80%90%E6%96%87%E6%98%A5%E7%A0%B2%E3%80%91wowow%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%80%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93%E3%80%8D%E3%80%80%E5%A4%A9/
紀藤弁護士: 芸能界の近代化が必要。
太田プロ社長: コミュニケーション不足。
太田さんの発言は芸能事務所の苦しい言い訳ですね。芸能界には繰り返し引退トラブルがあること、更にレプロには能年玲奈の件もあり、レプロの擁護は全くできていないように感じました。