中国に媚びた米ハリウッドが『とんでもないブーメラン』を喰らった模様。徹底した売国姿勢に米政府も激怒
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50503185.html より
お得意さま中国から嫌がらせ、米政府も激怒“北朝鮮を利する”…米ハリウッドが敵視され始めたワケ
http://www.sankei.com/west/news/170816/wst1708160007-n1.html
さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、
久々となるハリウッド&中国ネタでございます。
5月4日付の本コラム「中国に媚びたが“冷や水”…目が覚めたハリウッド、買収案件『金ない』次々ご破算の深い事情」でご紹介したように、恐らく今年、米を抜き世界最大の映画市場に成長するとみられる中国に近年、ハリウッドが媚(こ)びまくっているにも関わらず、最近、中国政府と米政府の“方針転換”によって結局、冷や水を浴びせられる結果に陥(おちい)っている状況についてご説明しました。
だがしかし。そうした状況が最近、さらに加速しているようなのです。平たく言えば、両国の政府がいよいよ、中国市場に媚びを売り続けるハリウッドと、“めざせハリウッド”を旗印に米の映画・メディア関連企業の買収をもくろむ中国の産業界に“くさび”を打ち込みつつあるのです。というわけで、今週の本コラムでは、この新しい状況についてご説明いたします。
そもそもハリウッドが中国に媚びを売りまくるのは、中国の人民が派手&目がチカチカするようなCG(コンピューター・グラフィックス)に代表される特殊撮影満載のハリウッドのブロックバスター(娯楽大作)に熱狂し過ぎているからだと思っていたのですが、どうやらそれはあくまで人民レベルのお話。少なくとも、当局(政府)は昔から苦々しく感じているようです。
7月25日付の米紙ロサンゼルス・タイムズや8月3日付の米経済系ニュース専門チャンネルCNBC(いずれも電子版)などが報じていますが、中国当局が今夏、自国の映画産業を守るため、かき入れ時のサマーシーズンなどにハリウッドの娯楽大作といった海外作品の上映を制限する通称「ブラックアウト」を2015年以来、1年ぶりに本格実施したのです。
この「ブラックアウト」、中国での映画需要がピークを迎える7月から8月のサマーシーズンをはじめ、2月の旧正月(春節)、10月の国慶節(こっけいせつ=建国記念日)の大型連休中に行われています。
ちなみに今夏の場合、7月中旬から8月下旬にかけて、ハリウッドの娯楽大作の公開が予定されていないことから、「ブラックアウト」は既に始まっているとみられています。そして当然ながら、中国外務省も、中国全土のテレビやラジオ、新聞、出版社を管轄する機関「国家新聞出版広電総局」も前述のCNBCの取材に対し、ノーコメントを貫いています。
そして今夏、この「ブラックアウト」の直撃を受けたのが
米などで大ヒット中の「スパイダーマン:ホームカミング」(ジョン・ワッツ監督)です。
■1000億円級の大ヒット作、中国では夏休み「後」に公開…
この作品、米では7月7日、その前後に世界各国で公開され、現在、米で約2億9400万ドル(約325億円)、全世界で6億7000万ドル(約741億円)を稼ぐ大ヒットを記録中で、日本でも3連休初日の8月11日に封切りです。
無論、映画人口が“爆買い”ならぬ“爆増”している中国でこの時期、公開すれば全世界での興収が大幅に上乗せされるのは間違いないのですが、中国の映画レビューサイト、Doubanによると、何と中国での公開はサマーシーズンが終わった9月8日…。
また、スパイダーマンのシリーズと同様、根強い人気のSFシリーズの最新作「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」も米では7月14日公開ですが、中国での公開は9月15日です。
ちなみに、2015年の「ブラックアウト」は6月19日から8月いっぱいまで行われましたが、昨夏は国内の夏の映画興行収入全体が不調だったため、「ブラックアウト」の期間を短縮。そのため7月末から8月にはハリウッドの娯楽大作がたくさん公開されました(今年7月11日付米業界誌ハリウッド・リポーター電子版)。
しかし、今年は一転、これを完全復活させ、例年通りの厳しい「ブラックアウト」になりました。やはり「スパイダーマン」と「猿の惑星」といえば、単なるハリウッドの人気映画というより、米文化のアイコン(象徴)ですから、当局としては人民に“そんなんより、自国の映画と文化に親しみなさい”という強力なメッセージを送ったとしか思えません。
そして実際、今夏の「ブラックアウト」は大いに効力を発揮しました。北京にある映画を中心としたエンタメ系リサーチ会社EntGroupの調べでは、6月25日までの週の中国国内の週間映画興収ランキングを見ると、ベスト10の10作品のうち、5作品はハリウッドを中心とした海外作品でした。
ところが「ブラックアウト」実施中の7月30日までの週の週間映画興収ランキングをみると、当たり前ながら、「ウルフ・ウォリアー2」や「ザ・ファウンディング・オブ・アン・アーミー」、「ブラザーフッド・オブ・ブレーズ2」といった自国の作品ばかり。
唯一、ランキングに入っていたのはハリウッドの人気作「怪盗グルーのミニオン大脱走」でしたが、この作品の公開は「ブラックアウト」施行前の7月7日…。
内容も、米の傭兵と戦う中国軍の元特殊部隊のメンバーの活躍を描く「ウルフ・ウォリアー2」のように、愛国心や自己犠牲に重きを置いたものが目立つといいます。
人民と業界の熱狂をよそに、ハリウッド映画に対する中国当局の徹底した“塩対応”に感服してしまうわけですが、米政府もハリウッドと中国資本が親密になることに強い拒否反応を示し始めています。
8月2日付米業界誌ハリウッド・リポーター(電子版)を読んで驚いたのですが、野党である米民主党のチャック・シューマー上院院内総務が、昨今のハリウッドに流れ込む中国資本に代表される中国の対米投資を阻止するよう、ドナルド・トランプ大統領(保守・共和党)に書簡を送ったというのです。
具体的には、各省庁の横断組織で財務省が運営する「対米外国投資委員会(CFIUS)」の権限を行使し、中国企業が米で行うすべての合併・買収(M&A)案件を中止するよう求めたのです。
米の議員たちは、こうした状況を放置しておけば、米の映画業界やメディア企業が、中国のプロパガンダ(特定の主義・思想についての政治的な宣伝)を利する危険性があると警告していますが、シューマー氏はさらなる危険を放置するわけに行かないと強く訴えます。
どういうことか?。彼はトランプ大統領に送った書簡でこう訴えたのです。「米が中国に経済的圧力を強めない限り、中国が北朝鮮を抑止することはないというのが私の評価であり、米は中国政府に明確なメッセージを送る必要がある」
つまり、ハリウッドに代表される中国の対米投資を放置すれば、自国の映画やメディア企業が中国の手先になるばかりでなく、核ミサイル計画を着々と進め、いまや世界の脅威となっている北朝鮮をも利することになるというわけです。
山岳に眠る『1100兆円』と、あの国の存在」でもご説明したように、中国は北朝鮮にとって重要な資源輸出国。米が中国に怒り心頭なのは無理もない話です。前述のハリウッド・リポーター誌は<この措置が実行されれば、世界第2位のエンターテインメント市場(中国のことですね)からの資金調達に依存するハリウッドへの中国資本の流入が大幅に凍結されることになる>と説明しています。
卵が先かニワトリが先かというレベルのお話ですが、金儲け優先で中国に尻尾を振って擦り寄っても、間違いなく、何も良いことはないと思いますがね…。
(本文ここまで)
スパイダーマンホームカミング
この間の週末に中国で公開されて、3日間で7000万ドル、75億円相当を稼ぎ出したようだ
キングコングにもいかにもねじ込みましたみたいな中国人女優がいたな
>>41
ジンティエンをゴリラ押ししたキングコングのレジェンダリーはワンダグループが買収したけど
そのワンダグループは、海外への資金移動を制限されり資金繰りに困った挙句、1兆円規模の資産を売却したね
海外での映画製作にも大きな影響が出そうだ
お馬鹿な娯楽特化してる方の映画は、中国出してるけどぶっ壊して吹き飛ばして中国人はアイヤーといって逃げ惑うか、
ホームレスみたいなカンフーの達人が唐突に暴れたりで、これ、監督中国馬鹿にしてるだろってのが結構あるな。
なんか感動売りの大作路線のは媚び媚びだが。
ゼログラビティなんか無様な黒歴史だろ。
ロシアがデブリ撒き散らして中国が助けるとかw
どう考えても中国が問題起こすの一択だろうに
>>45
実際にそれやって深刻なレベルでデブリ撒き散らしたのは中共だしな
あの映画は本当に酷かった
ハリウッドは赤狩りで著名な俳優達を公開処刑していった前科があるからな
映画ならまだまし
歴史ドキュメンタリーでも中国に媚びまくって捏造しまくり
今のハリウッド映画は本当くそつまんねえ
戦争物が見たいな。米軍が北チョンをボコボコにするやつ。
中国に媚びると無茶ぶりされるのは常識なんだけど、さじ加減わからん連中が多いよな
思えば2012で中国のテクノロジーで世界を救う描写でアレッと思った
中国に媚を売りまくってたフランスのカルフールが物理的にボコボコにされて大赤字で中国撤退していったからな
間抜けも良いとこ
今年前半は中国でもハリウッド映画の大ヒットが続いて
ついにはシェアがハリウッド>中国映画になった
夏のブラックアウト再開はそれをみて発動されたんだと思うな
これはいいことだな
ハリウッドの偽善者ども
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中国に媚びたが“冷や水”…目が覚めたハリウッド、買収案件「金ない」次々ご破算の深い事情
http://www.sankei.com/west/news/170504/wst1705040006-n4.html 抜粋
前述のFTは、一部の米議員たちが、中国資本によるこうしたハリウッドやメディア企業の買収に懸念を示していると説明。その例として、昨秋、18人の米議員が、米産業に対する海外からの戦略的投資を制限する既存のルールを再考するよう政府監査院に要請した件を挙げました。彼らはこの要請に関する公開書簡の中でこう書いています。「(中国側からの)プロパガンダやメディア・ソフトパワー系企業をコントロールしようとする動きへの懸念に対処するため、国家安全保障の定義を広げるべきだろうか?」
平たくいえば“中国による米の娯楽・メディア産業への巨額投資や買収を許しておけば、そのうち国の安全保障を脅かす事態が起きる”というわけです。当たり前ですね。米もようやく事態の重大さに気付いたようです。
梅﨑君が、、日本映画で
スターヲーズを超える映画
やりましょうと言って居た・・