「世界に逆行…サザン桑田も爆笑問題も謝罪するこの国の息苦しさ」の記事に思うこと
これは一本記事としてあげておいたほうがよいですね。
世界に逆行!!??この記者のレベルが低すぎ
いったい何歳なんでしょうね。幼稚園レベルの見解
世界に逆行ってどこの世界でしょうか?
記事には以下のように記載されています。
世界に逆行!!??この記者のレベルが低すぎ
いったい何歳なんでしょうね。幼稚園レベルの見解
世界に逆行ってどこの世界でしょうか?
記事には以下のように記載されています。
桑田のパフォーマンスなんて、目くじら立てることではないのに、謝罪に追い込まれたのはネトウヨを中心に批判が集中したからだろう。
爆笑問題についてはNHKの籾井会長が会見で「個人名を挙げてネタにするのは品がない。しゃべる人も品性や常識があってしかるべき」と語ったことも無関係ではないはずだ。
2人とも芸能界では大物なのに、こうした“圧力”にすぐに反応する風潮って何なのか。言論の自由も何もないじゃないか、と思ったら、NHKは今月1日から15日までオンデマンドで紅白を配信した際、桑田の場面をカットしていた。NHKに理由を聞くと、「権利の関係などにより、部分的に配信しないことがあります」と答えたが、NHKが期間限定で「配信させてくれ」と頼んで、断る事務所があるだろうか。
桑田が紅白で歌った「ピースとハイライト」は明らかに安倍政権の近隣外交に警鐘を鳴らしたメッセージソングだ。ネトウヨは「サザンの電波ジャックだ」と騒いでいた。それだけに配信カットは見過ごせない。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏はこう言った。
「彼らが謝罪したのは本人の意向なのか、事務所が“わずらわしいから”とやらせたのかは知りません。とはいえ、枠からちょっとでも外れたことを言うと、突出してしまい、こうした事態に追い込まれるのは実にイヤな風潮です。フランスの風刺画については、ちょっとやりすぎと思ったが、日本は自主規制なのだから、もっとヒドイ」
さて、コメントを引用しているのが鳥越俊太郎氏である時点でわかりやすい反日記事だとは思うのですが、かなり一方的ですね。
ネトウヨと勝手にレッテル張りをしている時点で今日本で起きている地殻変動、
「嘘吐きマスコミにはもうだまされませんけど、何か」
という方たちの増加を無視した過去完了の方の発想に思えてなりません。
桑田さんがおこなったことは本来許されるようなものではないことくらい、わかってください。
これは普通に考えれば
「桑田佳祐不敬事件」と言っても良い問題なんです。
また、おそらくこの「世界に逆行」という言葉の意味は、フランスでの370万人デモのことを指していると思われますが、これも、本当に世界が一致して非難すべき問題かどうかはわかりませんからね。
「自由な表現を守る為のデモ」とか言っていますが、フランス人以外はあの風刺画に同情的な方はあまりおられないでしょうね。バンキシャなどの番組をみて他の国の方たちの意見も、まとまってはいなかったと思います。
確かイギリスでは、イギリス皇室に関してはある程度ユーモアは許容されるが宗教的なことに関しての見解ではフランスの考え方に懐疑的だったと思います。
あのデモの計画性はある意味不思議ですし、あのあとすぐにイスラム国に原潜空母を派遣する手際の良さから考えるにつけ、よく湾岸戦争時やアフガン紛争時にアメリカのマスメディアと政府が結託して行っていた、イスラム教バッシングに近い動きに見えますよね。
自国民を戦争に駆り立てる為の世論喚起戦略ですね。
フランクリンルーズベルトが日本と戦うときにパールハーバーでの戦闘、真珠湾攻撃を意図的に日本側の罪にした、あの世論喚起の戦略です。
「戦争はしたくなかったが悪と戦うためにはやむを得ない」
という形ですね。
現在イスラム国が行っていることが良いとは私も思いませんが、この世論喚起自体が、あとあと見たら仕組まれていました、とわかれば、それは大変恥ずべきことですからね。
十分に注視して、軽々に発言すべき問題ではないことに、この記者は気付く必要があると思います。
今フランスで起きていることは、イスラムとの宗教対立だけではないということをもう少し理解すべきですね。
表現の自由と言っていますが、その背景にある「宗教的なことへの軽蔑」、「民主主義の、宗教に対するの優越感」という問題もあると思うのですね。
フランスの民主主義で起きている行き過ぎた政教分離、これが実は制度疲労を起こしているという事実を知らないといけないと思います。
フランスの政治制度で、憲法の第一条にも記載されているライシテの原理というものがあります。
これは100年ほど前に成立した法律ですが、一切の宗教を公共的な場所で排除する、というものです。政教分離の原則とほぼ同意だと思ってください。
これは当然宗教を拒絶するものではなく、個人の宗教観や価値観は認めるが、それが公共機関で強制されてはならない、とされる意図を持っているとされます。
かつてのカソリックの学校を12500校も閉校させて一切の宗教行事、宗教の象徴を剥がさせる大胆な改革までやっているのがフランス流といえばフランス流ですね。
政教分離という言葉自体はこれはまぁ、日本でもおなじみなのでおかしいと思う方はあまりおられないでしょう。
ただ、フランス人の方とお話ししたことがある方があればお分かりいただけるかと思いますが、すごーく自国の民主主義は世界一だ!!
アメリカ人はバカだ、他の国もイケテナイ、フランスこそ世界一の民度なんだ、と言ってくると思いますよ。
その傲慢さが生み出す宗教的な拒絶感が、今回のパリ襲撃事件に垣間見えるということを知るべきですね。
やはり皮肉的に、軽々に宗教を扱うことが許されるお国柄ということが、今回の事件の発端だったのですね。
これ、日本で天皇陛下のことをこのような扱いをして許されるのでしょうか、公共の印刷物やメディアで。
ありえないでしょう。
それがイスラム教であれば許されて、面白おかしく公共のメディアで発表されて、逆に発表された側が英雄扱いされるというのは、少しゆがんだ民主主義だということを指し示しているのだと思うべきでしょうね。
桑田佳祐氏と同じようなことを、この風刺政治誌はしていたということなのです。
我々が桑田氏に怒っていることと同根が、今のイスラム教の方たちの怒りにもつながっていることを理解すべきですね。
欧米の考える、アメリカ、イギリス、フランスなどの国は正義で、イスラム教の国家が悪、というレッテル張りが全て正しいと考えるこのような記者がいる限り、我々ももっとわかりやすく正しさを伝えてゆく必要があるのだなぁ、と痛感しますね。
ネトウヨと呼ばれても大いに結構ですが、最後には正しいものが勝つのだと信じて戦い続ける方たちの一群だということも彼には知っていただきたいですね。
よろしければシェアお願いいたします。
ネトウヨと勝手にレッテル張りをしている時点で今日本で起きている地殻変動、
「嘘吐きマスコミにはもうだまされませんけど、何か」
という方たちの増加を無視した過去完了の方の発想に思えてなりません。
桑田さんがおこなったことは本来許されるようなものではないことくらい、わかってください。
これは普通に考えれば
「桑田佳祐不敬事件」と言っても良い問題なんです。
また、おそらくこの「世界に逆行」という言葉の意味は、フランスでの370万人デモのことを指していると思われますが、これも、本当に世界が一致して非難すべき問題かどうかはわかりませんからね。
「自由な表現を守る為のデモ」とか言っていますが、フランス人以外はあの風刺画に同情的な方はあまりおられないでしょうね。バンキシャなどの番組をみて他の国の方たちの意見も、まとまってはいなかったと思います。
確かイギリスでは、イギリス皇室に関してはある程度ユーモアは許容されるが宗教的なことに関しての見解ではフランスの考え方に懐疑的だったと思います。
あのデモの計画性はある意味不思議ですし、あのあとすぐにイスラム国に原潜空母を派遣する手際の良さから考えるにつけ、よく湾岸戦争時やアフガン紛争時にアメリカのマスメディアと政府が結託して行っていた、イスラム教バッシングに近い動きに見えますよね。
自国民を戦争に駆り立てる為の世論喚起戦略ですね。
フランクリンルーズベルトが日本と戦うときにパールハーバーでの戦闘、真珠湾攻撃を意図的に日本側の罪にした、あの世論喚起の戦略です。
「戦争はしたくなかったが悪と戦うためにはやむを得ない」
という形ですね。
現在イスラム国が行っていることが良いとは私も思いませんが、この世論喚起自体が、あとあと見たら仕組まれていました、とわかれば、それは大変恥ずべきことですからね。
十分に注視して、軽々に発言すべき問題ではないことに、この記者は気付く必要があると思います。
今フランスで起きていることは、イスラムとの宗教対立だけではないということをもう少し理解すべきですね。
表現の自由と言っていますが、その背景にある「宗教的なことへの軽蔑」、「民主主義の、宗教に対するの優越感」という問題もあると思うのですね。
フランスの民主主義で起きている行き過ぎた政教分離、これが実は制度疲労を起こしているという事実を知らないといけないと思います。
フランスの政治制度で、憲法の第一条にも記載されているライシテの原理というものがあります。
これは100年ほど前に成立した法律ですが、一切の宗教を公共的な場所で排除する、というものです。政教分離の原則とほぼ同意だと思ってください。
これは当然宗教を拒絶するものではなく、個人の宗教観や価値観は認めるが、それが公共機関で強制されてはならない、とされる意図を持っているとされます。
かつてのカソリックの学校を12500校も閉校させて一切の宗教行事、宗教の象徴を剥がさせる大胆な改革までやっているのがフランス流といえばフランス流ですね。
政教分離という言葉自体はこれはまぁ、日本でもおなじみなのでおかしいと思う方はあまりおられないでしょう。
ただ、フランス人の方とお話ししたことがある方があればお分かりいただけるかと思いますが、すごーく自国の民主主義は世界一だ!!
アメリカ人はバカだ、他の国もイケテナイ、フランスこそ世界一の民度なんだ、と言ってくると思いますよ。
その傲慢さが生み出す宗教的な拒絶感が、今回のパリ襲撃事件に垣間見えるということを知るべきですね。
やはり皮肉的に、軽々に宗教を扱うことが許されるお国柄ということが、今回の事件の発端だったのですね。
これ、日本で天皇陛下のことをこのような扱いをして許されるのでしょうか、公共の印刷物やメディアで。
ありえないでしょう。
それがイスラム教であれば許されて、面白おかしく公共のメディアで発表されて、逆に発表された側が英雄扱いされるというのは、少しゆがんだ民主主義だということを指し示しているのだと思うべきでしょうね。
桑田佳祐氏と同じようなことを、この風刺政治誌はしていたということなのです。
我々が桑田氏に怒っていることと同根が、今のイスラム教の方たちの怒りにもつながっていることを理解すべきですね。
欧米の考える、アメリカ、イギリス、フランスなどの国は正義で、イスラム教の国家が悪、というレッテル張りが全て正しいと考えるこのような記者がいる限り、我々ももっとわかりやすく正しさを伝えてゆく必要があるのだなぁ、と痛感しますね。
ネトウヨと呼ばれても大いに結構ですが、最後には正しいものが勝つのだと信じて戦い続ける方たちの一群だということも彼には知っていただきたいですね。
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By The original uploader was Heyula91 at Turkish Wikipedia (Transferred from tr.wikipedia to Commons.) [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons
By. 藤井 実彦2015/01/19
自分の気持ちにとても近い記事でした(´▽`)
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いるのは反日左翼か、まともな日本人だけ。
左翼 対 右翼という構図は間違っています。