「天安門車両突入事件」の真実 《拡散希望》
http://yanai-hissho.hr-party.jp/china/2051.html
矢内筆勝氏 ブログ転載 政治 ブログランキングへ
2013年11月12日
北京市の天安門前で発生した車両突入事件以来、中国共産党による
ウイグル人への弾圧が、いよいよ激しさを増し、本格化しています。
この映像は、赤ちゃんを抱いたウイグル人が、中国で逮捕される映像です。
あまりのひどさに、言葉を失います。
赤ん坊を抱いたウイグル人が中国で逮捕される映像
中国共産党は、この事件を独立派ウイグル人による組織的かつ計画的な
「テロ」 と断定して、 世界に喧伝しています。
しかし、突入したのは、車を運転していた男性(33)と、
妊娠している妻(30)と、母親(70)です。
一体どこの世界に、妊娠している妻と70歳の母親を道連れに、テロを
行う人間がいるでしょうか?そうした行為を命令する組織があるでしょうか?
テロを本当に成功させるなら、
訓練された男性だけを実行犯にするのが普通でしょう。
日本に亡命しているウイグル人によると、東トルキスタン(ウイグル)
では、母親は「神様の次に大切な存在」とされており、そうした女性に
テロ行為をさせる事など、あり得ないとのことです。
ましてや妊娠し、これから母になる女性なら、なおさらです。
共同通信も、「この家族が突入したのは、新疆ウイグル自治区で発生した
暴力事件で、直系の親族が当局者に射殺されたためという。
現地当局は既に暴動で射殺されたり、死刑になったりしたウイグル族の
家族に対する監視を強めている。
米政府系放送局ラジオ自由アジアも、実行グループの親族が2009年に
ウルムチで発生した暴動で行方不明になったことに報復するため、事件を
起こしたと伝えている」と、報じています。
だとすれば、この事件はテロなどではなく、中国共産党の弾圧によって
身内を殺され、絶望した家族による、あまりにも悲惨な、
「抗議のための一家心中」だったと言えます。
今後、「テロとの戦い」を名目に、中国による東トルキスタン、ウイグル人
に対する徹底した弾圧と「民族浄化」が始まるでしょう。これからウイグル
の人たちに降りかかるであろう、中国共産党による残虐で、理不尽な
極悪非道の行為を思うと、胸が痛みます。
しかし、私たちはこの現実に、目をそむけてはなりません。逆に、今中国の
国内で起きている現実をしっかりと見据え、その中国の悪行から、ウイグルの
人たちを救うための行動を起こしていかなければなりません。
世界の未来は、決して「決定されたもの」ではありません。世界は全て、
原因と結果の連鎖で結びついており、私たち一人ひとりの努力と行為によっ
て、世界の未来を変えることも、創っていくことが可能です。なぜなら、
世界は、そうした私たちの一人ひとりの思いと行動の集積によって、
出来上がっているからです。
私たちは、断じて中国共産党の人を人とも思わない、悪なる所業を
許しません。放置しません。
必ずや、中国共産党による一党独裁政権を終わらせ、ウイグルの人たち、
そして同じく中国の支配下で苦しむ人たちを解放し、救います。
そのためにも、一人でも多くの人たちに、中国で今起きていることの
真実を知って頂きたいと思います。そのための様々な活動をこれから
展開して参ります。皆様のご支援を、何卒よろしくお願い致します。
幸福実現党 矢内筆勝(総務会長兼出版局長)
親しみをもてるというか、文化的には共通点が無い訳ではないので、そこらへんから、情報を伝えるという方法もあるかな。
あと、素朴さとか純粋さとか、日本人が尊敬できるようなところもあったと思うので、そういうところからのアプローチもありかなと。
悠長なことを言ってられないことも事実ですが。
既に海外で中共はチベット・ウイグル・モンゴルなどの周辺民族に対し民族浄化と称する絶滅政策をして虐めていることは知られているので、本当にテロだったところで「中共は相当恨まれているんだな」としか見えないし、中共の工作だったとしても「頭がイッテイル中共だから」と認識されるだけ。どちらにしても今の中共は、国内で何か起きれても「問題のある国」と再確認されるだけなのだ。