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習近平氏の右腕である薄煕来の更迭と旧ソ連の崩壊

2012年04月15日 16時44分05秒 | 海外2017年まで

習近平氏の右腕である薄煕来の更迭と

旧ソ連の崩壊

新唐人日本2012年4月15日付ニュース

http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/polity/2012-04-14/792770748694.html


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【新唐人日本2012年4月15日付ニュース】


中国重慶市元トップ薄煕来の更迭に対する中央政府の処理方法は
元北京市長の陳希同や元上海市長の陳良宇に対する処理方法
とは大きく異なります。薄煕来の更迭は周永康をはじめと
する江沢民派の終わりを示唆し、ひいては中国共産党の
存続をも揺るがし、旧ソ連の崩壊前夜に酷似していると
言われています。
 

薄煕来の更迭は、文化大革命以来の中国共産党最大の政治事件です。
事件の一連の劇的な展開に国内外メディアは固唾を呑んで
見つめています。
 

時事評論家の汪さんは、薄煕来の妻・谷開来が犯した罪に対し、
共産党当局は事件を個人の刑事事件として片付け、事態を
押さえ込もうとしていると指摘します。
 
 
時事評論家 汪北稷さん
 
「中共独裁政権はこの機会に江沢民・周永康の犯罪集団を
切り落としていません。薄煕来・王立軍による罪行を遡って、
法輪功に対する臓器狩りなどの人道に反する罪に対する暴露
や批判は更にしたくないのです。つまり、薄煕来らを片付け
ようとするものの、彼らを生んだ土壌である中共独裁体制を
守ろうとしています」
 

薄煕来は江沢民系の三代目の継承者と見なされてきました。
目的は法輪功弾圧の政策を継承し、抑圧政策を続けていく
ためでした。
 

汪さんは、中国共産党の権力闘争は今の段階で見ると、
各自が自分の利益を守るのに必死で、江沢民一味が犯した
罪に対しては告発する人がいないと指摘します。

一旦告発すると、共産党は崩壊を免れないからです。
しかし、現在の情勢から見ると、崩壊は誰も止められないと
いいます。
 
 
 
時事評論家 汪北稷さん
 
「王立軍事件は旧ソ連のソビエト崩壊前夜の
チェルノブイリ原発事故のように、中共体制を倒す
最後のドミノになるでしょう」
 
歴史を振り返ってみると、1985年3月11日、ゴルバチョフ氏が
旧ソ連の最高指導者になり、当時の彼は政治改革を試みます。

ゴルバチョフの理念は世界と旧ソ連国民の支持を獲得したものの、
5年間改革を叫んでも国民の生活レベルは向上しませんでした。
国民からの信頼も薄れていきます。
 

一方、党内では多くの幹部がゴルバチョフ氏の改革に不満を持ち、
改革はソビエトを破滅に向かわせると考えていました。
1991年、反改革派がクーデターを起こし、8月19日、
ゴルバチョフ氏は8人のソビエト共産党高官によって軟禁状態に
置かれます。後に異変に気がついた国民が街頭に出て抗議を行い、
72時間も経たないうちに、ゴルバチョフ氏は自由を得ます。
1991年12月25日、ソビエト共産党は解散を宣言しました。
 
中国共産党も現在、改革派と人権抑圧派の間の争いに直面し、
旧ソ連の崩壊前夜と非常に似通っていると言われています。
ソビエト共産党は自ら解散を宣言しましたが、胡錦涛主席と
温家宝首相にはその勇気があるのでしょうか。
 
新唐人テレビがお伝えしました
 
www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/04/12/a685673.html.(中国語)


周永康らが躍起になって遮断してきた法輪功関連のキーワード。
今、その鉄の幕が破られ、急所を突かれました。
法輪功に対する迫害および生きたままの臓器摘出などの罪は、
薄煕来や周永康をはじめとする
江沢民系を一掃するための、胡主席の奥の手にもなると
専門家は見ています。

http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/polity/2012-04-06/390572786171.html

胡主席の奥の手 「臓器狩り」の罪を暴露


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あまり報道されてこないので、わかりませんでしたが、
今、世界は少しづつですが、確かに変わってきているようです

 

関連記事

習近平失脚か

習近平の右腕が完全失脚。
最高指導部を構成する政治局常務委員入りの可能性、途絶える
http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11220102932.html

習近平氏の右腕である薄煕来元重慶市トップの妻が、
殺人の疑いで身柄拘束される。
http://ameblo.jp/uhauhaoasd1/entry-11220238606.html

習近平氏の右腕、薄熙来氏が
完全失脚…党政治局委員の職務停止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000001-mai-cn


習近平氏が失脚した可能性があります。
http://www.news-us.jp/pages/user/m/article?article_id=262218927

3月31日以降、習氏のニュースが見つかりません。
次期国家主席確実視だったはずでは?代わりに、
ほぼ目がなかった対抗馬の李克強氏が台頭し始めました。
それも、4月に入って急激にです。
そして、冒頭から「イランとの外交重視」と発言し
飛ばしまくっています。
欧米と真っ向から対立する姿勢を明確にしました。

 

水面下では何が起きているのか?


薄煕来氏、完全失脚 重慶で数千人デモhttp://blog.livedoor.jp/jieotaka/archives/4166786.html

 

 


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2 コメント

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これは (じゃりてん)
2012-04-16 06:24:35
これで 本当に世界皇帝をめざす男が失脚したならば 大変重要なことである 本音が暴露されて書籍化されているので 本人が否定して反対の事を行ったならば 寝首をかかれる状態となります
返信する
ここまでやるかァ。 (土佐のくじら)
2012-04-16 13:46:59
いやはや、凄まじいまでの権力闘争ですね。

どうなることやら。
まァ、内部で弱まってくれることにこしたことはないです。

そしてこういうことが、情報として日本にまで入る次代なんですね。

本当に、革命が近いのかも知れません。
返信する

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