理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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学校教育の本質的目的を問う

2010年02月27日 08時49分36秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

学校教育の本質的目的を問う

本日は、徳島まさひろ神奈川県本部副代表からのメッセージを
お届け致します。
徳島氏は明治大学政治経済学部政治学科卒業後、鶴見、横浜で
大手学習塾の校長等を経て、昨夏、神奈川3区より立候補。
専門の教育改革をはじめ、国防、経済の立て直し等、
この国の「豊かな未来」を創造すべく、
力強く立ち上がっておられます。
☆゜・:.。. .。.:・。☆:・。*☆:・。*゜

【徳島まさひろ氏寄稿】
。☆:・。*☆:・。*

先日、日本テレビの『NEWS ZERO』という番組を見ていると
「ありのままの公立中学」という北九州市のある中学校の
特集が放送されていました。
公立中学の「ありのまま」の姿──授業中の私語や立ち歩き、
教室から抜け出す生徒。もうとても勉強するところとは思えません。

この学校の先生は、生徒が授業を抜け出してもきつく注意する
のではなく、寄り添うように生徒に接していました。
今、学校教育に導入されている、いわゆる「カウンセリングマインド」
で接しているのでしょう。
その教師の努力には、ある意味、頭が下がります。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか?

本来、学校は「病院」でもなければ「リハビリセンター」
でもありません。
学校教育の本質的な目的は「実社会において生きていく
最低限の能力を与えること」であり、
また、社会の側から言えば「社会に貢献できる人材を
育成すること」であります。

であるならば、本来中学校がなすべきことは「保育所」
の延長ではなく、実社会の実状に沿ったものでなければ
ならないはずです。

ところが残念なことに、日本の文部科学官僚も、教育学者も、
現場の教師も、ほとんどが「実社会」というものを経験
していません。

「実社会」を良く知っている人達が考えたら、学校教育に
導入されている「カウンセリング・マインド」などという
ものは主流になり得ないはずです。

なぜなら、この数十年、日本の製造現場やサービス業の現場
において言われ続けていることは「凡事徹底」だからです。
掃除や挨拶等の「凡事」をいかに徹底できるか。
例えば「ゴミ箱のゴミが八分目を超えてはいけない」とか、
実に細かいところに意識を置いて「凡時」を徹底している
企業が勝ち残っています。

安倍元首相時代に改正された教育基本法には、新たに
「教育の目標」として、「能力を伸ばし、創造性を培い、自主
及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、
勤労を重んずる態度を養うこと」と規定されました。

このような実社会で「生きていく」最低限の能力を身に
付けさせるのが、本来の「学校教育」の目標ではないでしょうか。

幸福実現党は本質的教育改革に向け「新しい学問のすすめ」政策
を打ち出しておりますが、今、問われているものは学校教育の
本質的な目的そのものなのです。

徳島 まさひろ
http://ameblo.jp/hrpkng3/
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