正論を語るNHK籾井会長は謝罪すべきではない
ザ・ファクト
公開日: 2014/02/01
1月31日の衆議院予算委員会に参考人として出席した、
籾井勝人NHK新会長。
「先の記者会見での発言が放送法に抵触するのではないか」という
野党議員の追及に対し、自らの考えを示しました。
今回のザ・ファクトでは、一連の籾井会長の発言と、その報道姿勢に
ついて3つのポイントを指摘します。
籾井会長の守護霊
「NHKは国を滅ぼそうとしている」
「NHKだけじゃなく朝日まで変えたい」
2014-02-02 リバティ号外号より
http://the-liberty.com/files/newspaper_extra_20140201.pdf
「NHKだけじゃなく朝日まで変えたい」「NHKは国を滅ぼそうとしている」
第21代NHK会長に籾井勝人氏が就任した。このほど開か
れた就任記者会見では、「領土問題について、明確に日本の立
場を主張するのは当然のこと」「(慰安婦は)戦時中はどこの国
にもあった」「(日韓の慰安婦問題は)日韓基本条約で国際的に
解決している。それをなぜ蒸し返すのか。おかしい」との意
見を述べた。一部不正確な点もあるが、至極真っ当な発言だ。
だが、この発言は、中韓の批判を恐れ「事なかれ主義」を
採るNHKの従来の姿勢に反するものであり、一部メディアや
政党から激しいバッシングを受けた。
今後、籾井新会長はNHKをどこへ導こうとしているのか。
幸福の科学グループ・大川隆法総裁は籾井新会長の守護霊を
招霊し、本人の「本音」を聞きだした。
記者会見での発言は、「公共放送のトップの資質が問われる」と
問題視され、籾井氏は1月31日の衆
院予算委員会に参考人として呼ばれた。本霊言は、予算委員会当日の
午前中に収録されたものである。
2012年に尖閣諸島を国有化した後、中国で数多くの反日デモが起き、
中国に進出していた日本企業に大きな被害が出た。
これをNHKでは「日本が尖閣諸島を国有化したために日中関係が悪化した」
などと報じ、日本が悪かったかのような印象を視聴者に与え続けた。
籾井会長の守護霊は、「(反日) デモが始まる前に警官隊からデモ隊に
支給品が出ていたという話らしいから、その辺りをスクープし
なければいけないんだ」と、日本に不利な点のみを報道するNHKの
スタンスに問題意識を示した。
招霊された籾井会長の守護霊は、自身の発言の揚げ足を取ろうとしている勢力
と全面対決する姿勢を見せた。
中韓のプロパガンダには「日本人として怒るべき」
籾井新会長の守護霊は、商社の副社長を務めた経験から、国際放送の改革に
ついても意欲を見せた。
国際ニュースがあまり報じられないのは、国際問題への関心が低い
ことに加え、「NHKには、善か悪かの価値判断ができない」ためであり、
日本人は英語での交渉や〝喧嘩〟が下手だと嘆いた。
だが、変化の兆しは見えてきている。安倍首相の靖国参拝を批判し、
日本が軍国主義であるかのように喧伝している中韓の横暴に対し、
日本の首相や各国大使が反論を始めている。
籾井会長守護霊は、
韓国の働きかけでアメリカに慰安婦像が作られていることに触れ、
「日本人としては怒らなくてはいけ ない」「あいまいな事実に基づいて
アメリカ人を洗脳しようとしていることは実に悪質」だとして、
諸中国や韓国が自国の権力者の利益しか考えない報道をしているのに、
「朝日とNHKがタッグを組んでこの国を滅ぼそうとして頑張っている」
「NHKを見て中韓は攻撃材料を探している。どこを攻めたらよいのか
教えているようなものだ」と指摘。
自ら番組に出て、左翼勢力と対談したいとも語った。
実際、NHKは中韓の立場に配慮した報道スタンスを取ってきた。
外国への反論は、本来、
言論機関であるNHKが担うべきだと責任感をにじませた。
日本の国益と、日本と敵対する国家の利益を同じように扱うことを
「公平報道」とは言わない。中
国の軍事的脅威が高まっている事実や文献等に基づいた史実を報じた上で、
さまざまな意見を紹介するならよいが、日本と敵対する国家の利益を
より重視しているのかと思う報道すらある。
このような
偏向報道で国益を害し続けるなら、NHKはいずれ国民に
そっぽを向かれるだろう。
籾井会長守護霊は「NHKだけじゃ面白くない。朝日まで変えてしまいたい」と、
マスコミ改革への強い意欲を見せた。
是非とも自らの信念を貫いて、改革を成し遂げてほしい。
情報、危機に立つ日本さんから
http://blog.goo.ne.jp/eternal-h/e/7e40f2e52b16ada6ad198f270eabac7e
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