法話「未来を拓く悟りの力」レポート
「野田首相は自業自得、そろそろ引き時では」
2012.03.28
ザ・リバティwebからポイントだけ抜粋
法話「未来を拓く悟りの力」レポート
「野田首相は自業自得、そろそろ引き時では」
3月25日、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、
幸福の科学の総本山・正心館(栃木県宇都宮市)で、
「未来を拓く悟りの力」と題して法話を行った。
法話の中で、野田佳彦首相の守護霊が総裁を訪れ、
「進むも地獄、退くも地獄、どうしたらいいんでしょうか」と
窮状を訴えたことを明かした上で、日本と世界が
目指すべき方向について、世界教師として縦横無尽に教えを説いた。
その法話の内容をここにレポートする。
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ポイントだけ、抜粋転載、させていただいた記事です
(1)野田首相の守護霊が総裁を訪れ、「どうしたらいいか」と訴えた
大川隆法総裁はまず最初に、ローマ法王が中米を訪問し、
キューバに入る前に「マルクシズムは間違っている」と述べたこと
を例に出し、
「宗教も一定の大きさを持てば、多くの人の幸福が関係しているため、
ある程度の政治的な発言はせざるをえない」と、宗教家として
政治的発言をする使命があることを説いた。
その上で本題に入り、
「一昨日の夜、野田総理の守護霊がお出でになられた」と明かした。
中略
「まあ自業自得であろうとは思うんですけれども、確かに
困ってはいらっしゃるでしょう」と消費税増税法案で党内を
まとめ切れず進退窮まっている野田首相に、やや同情を寄せた。
(2)日銀にインフレ目標を促し、世界恐慌は止まった
「野田首相は、税収を増やすことは会社の売り上げが増えるのと
同じだと思って、『値上げをすれば、売り上げが増える』と考えて
いるらしい。『値上げしても、物が売れなくなることがある』と
いうことが分からないのが、官僚と一緒で悲しいところ」
と、その経済オンチぶりを指摘した。
幸福実現党の提言によって世界恐慌の一歩手前で止めることが
できたことを明らかにした。
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日銀総裁とのスピリチュアル対話
定価 1,470円(税込)
著者 大川隆法
(3)「大阪維新の会」の言う地域主権は国を危うくする
総裁は引き続いて、「野田首相の守護霊にはお答えはしたのですが、
私が今考えているところを申し上げたい」と、現在の国内外の動きに
対して様々な意見や提言を述べた。
まず、「大阪維新の会」の動きについて。
国防を危うくする地域主権の流れに対して警鐘を鳴らした上で、
「今は、地方を強くする時代ではなくて、国家としての主権を
固めないといけない時だと思います」
と大局的な観点を持つことの大切さを説いた。
(4)増税はマニフェスト違反、国民に信を問え
野田政権が突き進んでいる増税路線に対して、その姿勢を
厳しく批判。
「今やるべきことは、国を豊かにする方策を打ち出すこと」
「これ(増税)をするのだったら、やはり、国民の信を問わなければ
いけないと思う。国民に対する背信があるのではないか」
と、民主党の姿勢そのものを糾した。
(5)GDP2位奪還作戦を立て、中国を抜き返せ
「このままだと緊縮財政で、もう一段長い不況をつくる可能性がある。
そういう意味では、そろそろ引き時かなあと感じます」
と、野田首相に対して早めの退陣を促した。
(6)中国はマルクス・レーニン主義を公式に放棄せよ
話は中国に転じ、その政治姿勢に対しても明快に正しい方向を示した。
「習近平さんには、ぜひとも、主席に就任なされたら、
『中国は、マルクス・レーニン主義を公式に放棄する。信教の自由、
や、言論の自由、報道の自由、出版の自由、基本的人権の尊重、
多元的な政治的意見も受け付ける。そういう国体に変える』と
いうことを、ぜひとも勇断していただきたいと思いますし、
そういう方向で当会も、言論戦や活動を活発化していきたいと思います」
と、習近平・次期指導者に対して、自由主義圏への移行を
勧めることを明言。
(7)反原発運動には中国系のスパイ活動も入っている
総裁は、日本中で原子力発電所をストップしていることに
対しても厳しく批判。
「過剰反応もいいところです。単なる原発問題ではなく、左翼の
今までの運動がいっぱい入ってきているのと、さらに日本に
原子力開発させないようにしようと中国系からスパイ活動が入って
攪乱している。
このへんを見抜けないようでは、知力としては落ちると言わざるを得ない」
日本の原子力発電の技術が世界に冠たるものであることを改めて述べ
原発の早期再稼働が大事であることを説いた。
一部分です。
詳細は >>> http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4056
。