2016/02/18【釈量子党首が国連でスピーチ】
2月 18th, 2016 | Author: 高木 よしあき氏ブログよりhttp://takagi-yoshiaki.net/6661.html
国連の女子差別撤廃委員会の対日審査で日本政府は、慰安婦問題に関し旧日本軍による強制連行を裏付ける資料は無い旨を説明しました(※1)。
一方で、日本政府は、旧日本軍の関与を事実上認めている河野談話を踏襲する立場を変えていません。
今回、日本政府が国連の場で、裏付ける資料が存在しないことを初めて示した点は評価できますが、「証拠はないけど、従軍慰安婦の存在を認める」ということが国際的に通用するのでしょうか。
こうした、日本政府の曖昧な姿勢では、慰安婦問題は不可逆的に解決するどころか、今後も蒸し返されることは確実です。
やはり、証拠がないのであれば、河野談話を撤回すべきと考えます。
今回の女子差別撤廃委員会では、幸福実現党の釈量子党首もスピーチを行い、慰安婦問題について、強制連行や性奴隷が事実で無いことを訴えました(※2)。
こうした幸福実現党の地道な活動が、中韓による歴史の捏造に対する防波堤の一つとなっており、今回の日本政府の裏付け資料が存在しないという説明に繋がったのではないでしょうか。
※1:2月17日付産経新聞http://www.sankei.com/politics/news/160216/plt1602160071-n1.html
(2/17付)の産経新聞一面で報道されている、政府代表の杉山外務審議官が日本政府として国連で「慰安婦強制連行説」を否定しました。
※2:幸福実現党の釈量子党首公式ブログhttp://shaku-ryoko.net/blog/
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幸福実現党の釈量子党首公式ブログ
スイス・ジュネーブの国連で開催された「女子差別撤廃委員会」に参加いたしました
2月15日スイス・ジュネーブの国連で開催された女子差別撤廃委員会に参加いたしました。
従軍慰安婦問題で世界中に撒き散らされた“forced abduction”“sexual slavely”は事実でないと
英語で訴えてまいりました。ご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
会議の前、日本では、東京ガーデンシティ品川にて、幸福実現党の父・大川隆法総裁の大講演会(演題「世界を導く力」)が行われました。
私は国連のロビーで、電話回線にて拝聴したのですが、ワールドティーチャーの踏み込んだ未来への発信に、
一瞬、どちらが国連なのかがわからなくなりました。
世界の羅針盤を求める声は日に日に高まり、ワールドティーチャーの政治思想のもとに現実的活動に邁進する
幸福実現党が、世界にも広がり、新時代の国際政治を考える機関になる日も来ると確信しました。
http://shaku-ryoko.net/activity/7269/
ジュネーブ国連女子差別撤廃委員会にて、16日は、日本検討会に参加いたしました
2016年2月18日 幸福実現党の釈量子党首公式ブログ
ジュネーブ国連女子差別撤廃委員会。16日は、日本検討会でした。
慰安婦をめぐり、激しいやり取りがありました。
日本代表の杉山外務審議官が、強制連行、性奴隷を否定すると、
目の前に座っていた中国人委員が「受け入れられない」と強く抗議。
杉山氏の再度の説明に対しては、女性委員たちが互いに顔を見合わせて、
お話にならないとばかりに失笑が広がる場面もありました。
20年以上、捏造された歴史の“発信地”だった国連で、政府がようやく反論しました。
日本が国連で「慰安婦強制連行説」否定 政府に先んじて主張した釈氏ら保守系の人々
国連で「慰安婦の強制連行はなかった」と発言!国連女子差別撤廃員会最新レポート!!!
【日本国の恥晒し】流石に怖かった今回の国連 杉田水脈氏
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